二子玉川 de ぼちぼち絵日記

二子玉川在住主婦の好きなモノ絵日記。街歩きやスイーツ、エンタメ、昭和レトロ等 コメントお気軽に!☆

日本クラシックホテルの会2 箱根 宮ノ下 富士屋ホテル

2018-01-29 18:05:39 | 旅行


2018年 横浜ホテルニューグランドに続き 「日本クラシックホテルの会」 の箱根宮ノ下・富士屋ホテルに宿泊してきました

 日本クラシックホテルの会
第二次世界大戦以前に建てられ、その建物を維持(改修、修原を含む)、文化財や産業遺産などの認定を受けているなどの条件を満たした9ホテルで結成されたのが、「日本クラシックホテルの会」です。
日光金谷ホテル、富士屋ホテル、万平ホテル、東京ステーションホテル、ホテルニューグランド、蒲郡クラシックホテル、雲仙観光ホテル、川奈ホテル、以上の9ホテルで日本クラシックホテルの会は構成されています。

富士屋ホテルは 明治11年(1878年)7月15日、日本で初めての本格的なリゾートホテルとして開業。
すでに報道されている通り、富士屋ホテルは耐震補強及び改修工事実施の為 2018年4月から約2年間休館するのでその前に、と誕生日に行ってきました

宮ノ下セピア通り 左に見えるのが富士屋ホテル
東京では4年ぶりの大雪が降った週末、箱根も雪が残っていて風情がありました 


 花御殿 昭和11(1936)年建造 登録有形文化財 近代化産業遺産


西洋館 明治39(1906)年建造  登録有形文化財 近代化産業遺産




旧フロントカウンター ヘレン・ケラーも可愛がったというオナガドリの彫刻


前面彫刻 昭和5年完成 けやきの1枚板を使用し源頼朝による「富士の巻狩」の場面を掘り込んでいます。


お部屋は「花御殿」にしました。
43室のお部屋のすべてに花の名前がつけられていて部屋のドア、鍵など細部にお花のモチーフがつけられています 

「花御殿」初代のお部屋の鍵。


宿泊したのは「のうぜんかずら」のお部屋。


ゆったり広いツインルームです。以前泊まった「けし」のお部屋ともまた雰囲気が違う、、


窓からの眺め


ちなみにジョン・レノン一家、三島由紀夫御夫妻は花御殿3階の「菊」の部屋(352号室)、ヘレン・ケラーさんは(おそらく)「桜」の部屋に宿泊されたとのこと。
菊の部屋(当時)、、なんかかっこいいなぁ。


130余年にわたるホテルの歴史をご紹介している史料展示室。


チャップリンの写真も。


チャップリンが実際に泊まった部屋にも宿泊できるプラン もありますが、予算が叶わず せめて喫茶オーキッドで「チャップリンプリン」を食べてみる。

喫茶「オーキッド」


チャップリンの母国、イギリスの伝統的な紅茶(アールグレイ)を使用したオリジナルプリン。

 チャールズ・チャップリンが富士屋ホテルを訪れたのは1932年5月27日のこと。
前年に「街の灯」が大ヒットしたので ホテルの前にはチャップリンを一目見ようと黒山の人だかり。 
でも高級車バッカードに乗って現れたのは、山高帽にちょび髭のチャップリンスタイルではなく、私服のハンサムな紳士だったので誰もチャップリンとは気づかなかったとか。
チャップリンの映画のなかでも「街の灯」と「キッド」が一番好きなので 日本にも来てくれてうれしいな。

オーキッド横の庭園






屋内プール


朝食は メインダイニングルーム フジヤ で富士屋パンケーキセットをいただきました。
昭和5年(1930年)、日光東照宮本殿をモデルに建てられたメインダイニングルーム 登録有形文化財。
高山植物や花鳥が描かれた見ごたえのある格天井と彫刻が見事です。








ダイニングルームに入る梁のうえに、 今まで気づかなかった戌の彫刻が。
富士屋ホテルの隠れ戌 さがしてみてくださいね~~


 クラシックホテルパスポートに2つめのスタンプを。
最初に宿泊したホテルの利用日から3年以内に4つのホテルに宿泊してスタンプを集めると、好きなホテルのランチペア食事券を1組プレゼント、9つのすべてのホテルに宿泊すると好きなホテルのペア宿泊券が1組プレゼントされます。


文化財に泊まったり、食事したりする贅を堪能しました。
本当に気持ちのいいホテル、リニューアルしたらまた遊びに来たいです~~


写真、あまり過去記事と変わり映えなくてすみません  ご参考まで~~

神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
富士屋ホテル
 
過去記事:

→ 富士屋ホテル 西洋館
→ 富士屋ホテル 朝食・バーなど
→ 富士屋ホテル 花御殿に宿泊・富士屋カレー
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ふるさと祭り東京2018 @東京ドーム で万福感♪

2018-01-18 14:27:35 | 東京 ★ 街歩き 


全国各地の祭りとふるさと名産品を楽しめる「ふるさと祭り東京」に 初めて行ってきました! 
今年で10年目の日本のまつり・食の祭典。楽しくておいしかった、、 次の日もしばらく万福感でございました

概要はこちら   
2018年1月12日(金)~21(日) 東京ドーム
1/12(金)~20(土) 10:00~21:00
1/21(日) 10:00~18:00
※入場は閉場の30分前まで


料金(税込):
【大人(中学生以上)】1,700円(前売券1,500円) 
【平日限定入場券】1,400円(前売券1,200円)
【特別観覧席付前売券】2,200円(土日祝のみ、日別指定、特別観覧席は各日17:30まで使用可能)
【イブニング券】1,200円(16時以降入場可能)
※小学生以下のお子様は、大人1名の付き添いにつき4名まで無料。

入口は 東京ドーム22番ゲート。
平日12時過ぎにチケット持参で行ったらこんな感じ。ほぼ待ち時間なしで入れました。(土日はかなり並ぶらしい、、)


入口に入るとすぐ 賑やかなお囃子の音と、食欲をそそるいい匂いがする~
これはちょっと、、、1日食べ続けてしまうイベントなのかしら??


初めてなので事前にネットで調べまして、真っ先にお目当ての 「全国ご当地どんぶり選手権」 へ。
予選突破の11どんぶりと前回上位のシード3どんぶりの、計14どんぶりが500円均一(ハーフサイズ)で食べられます


このエリアでは現金が使えないので どんぶりチケットカウンターで「どんぶりチケット」500円 を購入。
家族分まとめて買うことができます。1食につきどんぶりグランプリに投票できる1コインがついてくるので帰りに忘れずに投票を。


自分が選んだのは「西郷どん」でも盛り上がっている鹿児島・ 志布志発 かごしま黒豚三昧(シード) 
トロッとした角煮に、だし巻き玉子、、鹿児島のちょっと甘めな味付け、、
おいしい~~ 


2つめはやっぱり大好き北海道の 十勝牛とろ丼
温かいご飯に、凍った十勝牛のトロフレーク。 目からぽろっとうろこが落ちそうなおいしさ、、う、、、うま。。
デパートの物産展でも 500円ではなかなか味わえない満足感♪


2つで割とお腹いっぱいになってしまいました。。

無料休憩所は三塁側スタンド席と外野スタンド席。
ビールやワインも販売しているので昼から食べたり、飲んだりカジュアルに楽しめます




ツイッターで見かけた和歌山「酒のかまくら」さんでは いろいろな梅酒が試飲し放題。
好みの味だった「はちみつ梅酒」と「紅茶梅酒」を購入 


試食したり、物産を見たり、旅行パンフレットをもらったり、、





デザートは ご当地スイーツマルシェ にて

石川県能登町の マルガージェラート を。


国際ジェラート大会 ピスタチオ部門 入賞作品 グランピスタチオ(500円)を食べたけど、
紅茶のような、高級チョコのような風味、甘さは控えめで美味でした。もしまたどこかで食べる機会があったら食べたい。。



ご当地キャラも日替わりで毎日大集合。
島根のしまねっこちゃん。




青森県の「五所川原立佞武多(たちねぶた)」は実物大。


入場券で朝から夜まで楽しめそうです~ 


ドーム内は温かく天候に左右されず気楽に楽しめて人気があるのも納得、来年もきてみたい
みんな食べたり、飲んだりしているので 汚れないようなカジュアルな格好がいいと思います~ (中はかなり温かい)
ウエットティッシュ、ごみ用のビニール袋、たくさん買いものする人はショッピングバックなどもあるといいかも。

→ ふるさと祭り東京

おまけ 食べた分、消化したいなと おとなり・後楽園ラクーアのスパへ。
ふるさと祭り東京の入場券 or 半券で 500円引きなのです!


スパでゆっくりして昼寝して、あーーーーー 旅行したかのような・いいお休みでした 
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