江東区森下文化センターで開催されている「永遠の少女マンガ展」(入場無料) に行ってきました。
永遠の少女漫画展~~~、 タイトルだけで萌え死にしそうです。
清澄白河駅からだと のらくろロード商店街をぶらぶらしながら徒歩8分で着きますよ。
原画ダッシュ展 の出展作家さんは(敬称略)
松本かつぢ、上田としこ、わたなべまさこ、今村洋子、高橋真琴、巴里夫、水野英子、牧美也子、あすなひろし、北島洋子、上原きみ子、竹宮惠子、佐藤史生、花郁悠紀子
*原画´(ダッシュ)とは、コンピュータにマンガ原稿を取り込み、綿密に色調整を重ねた上で印刷した、精巧な複製原画です。描線の濃淡や色彩の階調など微妙な細部まで再現し、原画と並べても見分けがつかない程の精度を持っています。
私が初めて原画ダッシュを知ったのは、二子玉川ゆかりの松本かつぢ先生と、牧美也子さんの 「可憐で華麗な世界展」(2009)でした。ダッシュとは意識しないで「綺麗だなぁ~、かわいいなぁ~」と眺めておりました。
→ 松本かつぢ先生公式サイト
新宿紀伊国屋画廊は昨年閉鎖して残念に思っていましたが、森下文化センターに14名28点の原画ダッシュが並んで感激です (*^_^*)
さらにさらに、三原順さんの原画展に、美内すずえさん、和田慎二、成田美名子さんの展示も。豪華すぎです
(* 許可をいただいて撮影させていただきました)
昭和の時代の少女マンガが好きなんですが、水彩画がほんとに綺麗で眼福です。
お絵かきばっかりしていた子どもの頃に戻って女の子の絵を描きたくなりましたよ~(今もあまり変わってないですネ…^^;)
トキワ荘通り協働プロジェクトスタッフとしてお邪魔したので、水野英子先生とお会いしてお話しを伺うことができました(感涙…) 先生、ありがとうございます!
「少女漫画には少年漫画にはない、非常に複雑でデリケートな、奥深い物語があるんです」というお言葉に激しく同意いたしました…
館内で販売されている水野先生のポストカード。
公式サイトでも販売しています → 「水野英子の部屋」
「ねこのトキワ荘ごっこ」も可愛い~~。
館内には2000冊の蔵書もあり、また第2部(おおやちき展!)にも行こうと思いました~
アンケートに答えたら先着で竹宮惠子先生監修の原画ダッシュ本がもらえます(先着)
ツイッター上でも話題の漫画展、女性のかたでしたら目がハートになると思います♪
「永遠の少女マンガ展」 森下文化センター
平成25年1月19日(土)~2月11日(日)AM 9時~PM 9時
2月4日(月)休館
→ トキワ荘通り 「原画’(ダッシュ)展」
すのさんの原点でしょうか、これからのご活躍の場がますます広がりそうです。
その頃の少女漫画を読むと ときめきますね~(*^_^*)