ご近所の路地という路地を隈なくうろついている私たちですが、たいていぼーっと素通りしてるので、今更ながら、“あ!こんなだったのねー”と気づく事があります。
先日あるお宅の玄関先がきれいな事に気づき、にらを座らせて写真を撮りました。
どうやらフラワーアレンジメントのお教室を開いてるお宅のようです。
嬉しくなって、つぎつぎ写真を撮りました。
よそのお宅の玄関先で・・・
「♫いつも、いつも、おもってたー、サルビアーのはなをー」
昭和の名曲だよ・・・あなたいくつ?
こちらのお宅は季節ごとにお花を取り替えて作り変えているようです。
いつも上品なアレンジです。
「ちょっとねむくなってきた…」
「はなよりだんご、なんかくれ」
「このわんこは、くびがへらへらうごくんだよ」
「硬くておいしくなさそうだからお友達にはなりませんよ」
「はやくおしまいにしましょうよ」
「はななんかなくても、こっちのほうがいいよ!」
「野生のちがさわぐよー」
「はふー」
とうとうこんな座り方をするようになっちゃった。
モデルさん、そうとう飽きてるみたいです。
「なんか、むなしい・・・」
だってお花を育てるのって難しいんだよ。
他人んちの花でたのしませてもらうほうがらくちんだよ。
「たのしんでるのはずんちゃんだけでしょ」
各家の皆様、ありがとうございます。
これからも楽しませてもらいます!