冬鳥が北に旅立つ時期になりました。秋に北方から日本へと渡来してそのまま越冬し、春が来ると繁殖のために、再び北へと戻ります。
私は野鳥と言えばハト、スズメ、ツバメ、カラスくらいしか知りませんでした。そんな私が、"70の手習い"で、2021年10月から野鳥の写真撮影にチャレンジしています。
生まれて初めての一眼レフカメラでの撮影で、この程度の写真しか撮れていません。
当時は鳥の名前がわからず、ブロ友のなつみかんさんに教えていただきました。
<私が初めて撮影したカルガモ> 2021/10/26 手賀沼
私はフィルム式カメラ、使い捨てカメラ、デジカメ、スマホと、ず~っとオートでしか写真を撮っていません。いわゆるオートフォーカスカメラ一筋です。ですから、絞り、シャッタースピード、ISO感度などをマニュアル設定して撮影した経験は皆無です。
<私が初めて撮影したカルガモ> 2021/10/26 手賀沼
今回、今までに出会った鳥の写真の整理をしましたが、1年半で17種類の鳥の撮影しかできていないことがわかり、とても野鳥撮影をしているとは、言える立場でないことがよくわかりました。
<私が初めて撮影したコブハクチョウ> 2021/10/26 手賀沼
「現存する鳥類は約1万種であり(これまでの各分類に基づき、8600種や、9000種などとしているものもある)(Wikipediaより)」
私が1年半の間に撮影した野鳥の種類が、いかに少ないかがよくわかります。
当時は鳥の名前がわからず、ブロ友のhanahanaさんに教えていただきました。
<私が初めて撮影したダイサギ> 2021/10/26 手賀沼
野鳥の撮影の大変さがよ~くわかり、私のようなカメラ音痴には無謀な冒険でした。楽をして野鳥の写真を撮ろうなどと言う、軽い気持ちでは野鳥撮影家の皆さんから甘すぎると叱られますね。
<私が初めて撮影したダイサギ> 2021/10/26 手賀沼
今回は私の鳥撮り1年半を振り返り、今まで撮ってきた野鳥の写真をまとめてみました。お見苦しい野鳥の写真ばかりですが、アドバイスなどをいただければ嬉しいです。
<私が初めて撮影したダイサギ> 2021/10/26 手賀沼
以下、過去に撮影した野鳥の写真を50音順に並べてみました。今回も、花のアルバム同様、野鳥の名前や分類(科名、属名)は写真の後に表記しました。まず、写真と説明を見ていただき、野鳥の名前を考えていただけるようにしました。
私が初めて出会ったサギの仲間です。ブロ友のなつみかんさんの表現をお借りすると、太ももに股引きかスパッツを履いているようです。
2022/6/1 北柏ふるさと公園
古代ヨーロッパではフェニックスの由来となる鳥・ベヌウとされていて、神のように崇拝されていたことから、見ると縁起が良いと言われています。
2023/2/8 北柏ふるさと公園
<アオサギ ペリカン目サギ科アオサギ属 全長 84-100cm>
綿を丸めたようなからだに長い尾羽がついた、かわいらしいシジュウカラに近い仲間です。残念ながら後ろ姿しか撮らせてもらえませんでした。
平地にも山地にもすみ、繁殖期にはコケを集めて木の枝に球形の巣をつくり、外側にクモの糸でウメノキゴケを貼りつけ、内部には鳥の羽兎の毛などを敷くという凝りようです。
<エナガ 鳥綱スズメ目エナガ科エナガ属 全長13.5cm> 2022/1/29 手賀沼
ブロ友のshuさんに教えていただいた飛来地で、私が初めて出会ったハクチョウの仲間です。翼を広げると225cmにもなります。全身白色で、くちばしは黒色と黄色で、足は黒色です。
シベリアからやってくる代表的な冬鳥です。主に北海道と東北地方北部で越冬しています。家族のきずなが固く、群れになって集まり、他のカモたちと一緒になって春を待っています。
<オオハクチョウ 鳥綱カモ目カモ科ハクチョウ属 全長140cm>
2023/2/21 七次川調整池(千葉県白井市)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回「野鳥撮りの1年半 ②」に続きます。
私は野鳥と言えばハト、スズメ、ツバメ、カラスくらいしか知りませんでした。そんな私が、"70の手習い"で、2021年10月から野鳥の写真撮影にチャレンジしています。
生まれて初めての一眼レフカメラでの撮影で、この程度の写真しか撮れていません。
当時は鳥の名前がわからず、ブロ友のなつみかんさんに教えていただきました。
<私が初めて撮影したカルガモ> 2021/10/26 手賀沼
私はフィルム式カメラ、使い捨てカメラ、デジカメ、スマホと、ず~っとオートでしか写真を撮っていません。いわゆるオートフォーカスカメラ一筋です。ですから、絞り、シャッタースピード、ISO感度などをマニュアル設定して撮影した経験は皆無です。
<私が初めて撮影したカルガモ> 2021/10/26 手賀沼
今回、今までに出会った鳥の写真の整理をしましたが、1年半で17種類の鳥の撮影しかできていないことがわかり、とても野鳥撮影をしているとは、言える立場でないことがよくわかりました。
<私が初めて撮影したコブハクチョウ> 2021/10/26 手賀沼
「現存する鳥類は約1万種であり(これまでの各分類に基づき、8600種や、9000種などとしているものもある)(Wikipediaより)」
私が1年半の間に撮影した野鳥の種類が、いかに少ないかがよくわかります。
当時は鳥の名前がわからず、ブロ友のhanahanaさんに教えていただきました。
<私が初めて撮影したダイサギ> 2021/10/26 手賀沼
野鳥の撮影の大変さがよ~くわかり、私のようなカメラ音痴には無謀な冒険でした。楽をして野鳥の写真を撮ろうなどと言う、軽い気持ちでは野鳥撮影家の皆さんから甘すぎると叱られますね。
<私が初めて撮影したダイサギ> 2021/10/26 手賀沼
今回は私の鳥撮り1年半を振り返り、今まで撮ってきた野鳥の写真をまとめてみました。お見苦しい野鳥の写真ばかりですが、アドバイスなどをいただければ嬉しいです。
<私が初めて撮影したダイサギ> 2021/10/26 手賀沼
以下、過去に撮影した野鳥の写真を50音順に並べてみました。今回も、花のアルバム同様、野鳥の名前や分類(科名、属名)は写真の後に表記しました。まず、写真と説明を見ていただき、野鳥の名前を考えていただけるようにしました。
私が初めて出会ったサギの仲間です。ブロ友のなつみかんさんの表現をお借りすると、太ももに股引きかスパッツを履いているようです。
2022/6/1 北柏ふるさと公園
古代ヨーロッパではフェニックスの由来となる鳥・ベヌウとされていて、神のように崇拝されていたことから、見ると縁起が良いと言われています。
2023/2/8 北柏ふるさと公園
<アオサギ ペリカン目サギ科アオサギ属 全長 84-100cm>
綿を丸めたようなからだに長い尾羽がついた、かわいらしいシジュウカラに近い仲間です。残念ながら後ろ姿しか撮らせてもらえませんでした。
平地にも山地にもすみ、繁殖期にはコケを集めて木の枝に球形の巣をつくり、外側にクモの糸でウメノキゴケを貼りつけ、内部には鳥の羽兎の毛などを敷くという凝りようです。
<エナガ 鳥綱スズメ目エナガ科エナガ属 全長13.5cm> 2022/1/29 手賀沼
ブロ友のshuさんに教えていただいた飛来地で、私が初めて出会ったハクチョウの仲間です。翼を広げると225cmにもなります。全身白色で、くちばしは黒色と黄色で、足は黒色です。
シベリアからやってくる代表的な冬鳥です。主に北海道と東北地方北部で越冬しています。家族のきずなが固く、群れになって集まり、他のカモたちと一緒になって春を待っています。
<オオハクチョウ 鳥綱カモ目カモ科ハクチョウ属 全長140cm>
2023/2/21 七次川調整池(千葉県白井市)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回「野鳥撮りの1年半 ②」に続きます。
鳥など動いているものを撮るのは本当に難しいです。
70の手習い・・・私もです。
去年70歳になり皆さんの鳥撮りが素晴らしくて柄にもなく71歳に近くなった今年からほんの少しづつ撮り始めました。
宜しく共にこれからも折あらば無理せず撮っていきましょう。
ninbuさんは鳥の種類や撮った場所まで記していてお勉強になります。
いつもコメントありがとうございます。
野鳥撮影を始めてわかったことは、野鳥は警戒心が強く人が近づくとすぐ飛んでいきます。
また、木の枝や路上にいても、動きが激しく写真撮影は難しいですね。
でも、野鳥を見ると、とても可愛くて癒されます。写真を撮れなくても幸せな気分です。
hanahanaさんが言われるように、無理をせず自分の実力に合わせて撮れればと思います。
いつも私のブログに訪問下さりありがとうございます。
いつもコメントありがとうございます。
なつみかんさんから頂いたコメント、間違えて削除してしまいました。申し訳ありません。
ざっと撮った野鳥の数を数えたら17種類、延べ34回野鳥の写真を撮っていました。
多い順にヒヨドリ5回、オオバン4回、カルガモ4回などでした。やはりよく見かけて
撮り易い水鳥をよく撮影、投稿しているようです。
でも、やはり飛翔している姿や、木に止まっている野鳥を撮れるようにならないと、
だめですね。自分自身には、鳥撮用の望遠レンズでないから仕方がないと言い聞かせ
ています。(笑)
鳥の声がすると自然に反応するようになりましたが、私が鳥を見ただけで逃げて行きます。
鳥から見ると、私は相当に危険な人間だと思われているのでしょうね。(泣)
いつも私のブログに訪問下さりありがとうございます。
おはようございます^^
ninbuさんのブログは、お花も鳥たちも優しい感じがします。
お人柄が写真にも表れているのでしょうね!
私も最近鳥を撮っていますが、近場に野鳥を撮る場所がないので(車も乗らないので)、海に行ってカモメや今だとメジロくらいしか、分かりません。何とか飛躍している所を・・と思っていますが、闇雲に撮ってもダメですよね~😢
ninbuさんは、必ず説明もされていて勉強になります。
お互い諦めずに頑張りましょう~
コメントありがとうございます。
私のブログに登場する花や鳥たちの写真を、優しく感じていただけて嬉しいです。
きっと私のカメラスキルが低いので、気を使ってくれているのだと思います。(笑)
県内の野鳥を撮る場所はブロ友さんのブログでたくさん紹介されていますね。
でも、私の場合行動半径が柏市周辺なので、いつも同じ野鳥になってしまいます。
もっと遠出をすれば出会える機会も増えると思いますが、なかなか実現しません。
もう少し情報収集して、来シーズンに備えようと思います。
いつも私のブログに訪問いただきありがとうございます。
またまた早々と私のブログにコメント有難うございますm(__)m
ところで鳥の撮影、私の尤も苦手なジャンルです。
私は元々スタジオ中心のカメラマン、建築物や動かない植物等なら未だ何とかなりますが、飛び回る昆虫や鳥を追っかけて撮るのはからきしダメ、使っているカメラもデジカメとは言え、長年マニュアルで撮影しているせいか、オートでAFの撮影も殆どしておりません。
(特に私の持っている長焦点のレンズ_300mmや500mmのレンズはAF機能は有りません)
な訳で、一瞬のチャンスを逃したりピンボケ写真はザラでとてもこちらの方でとてもカメラマンとは言えない次第です(^0^;)
勿論鳥の種類もそこそこ見かける鳥以外は分かりません。
ninbuさんが、鳥の写真を始められたとの事、以前撮影された時に比べアオサギやオオハクチョウのお写真、素晴らしく上達されている様にお見受けします(^^)(失礼ながら)
まあ私はそこに撮り易い鳥がいれば撮りますが、上達は見込めないので余り深入りしないようにしております(笑)
ninbuさん、花や植物等々に加え鳥のコレクションも増えそうですね。
こちらもninbuさんの明解説、楽しみにしております(^O^)/
いつもコメントありがとうございます。
鳥の撮影はヒゲオヤジさんでも苦手だと聞き、私も安心しました。(笑)
私はカメラの機能には疎いので、詳しいことはわかりませんが、鳥のように
動くものを撮る技術と、動かない被写体を撮る技術は違うのでしょうね。
また、プロのカメラマンは概ねマニュアル撮影で、オート撮影を使うことは
ないでしょうね。私とは真逆になります。オート撮影は技術が無くても大体
は綺麗な写真を撮ってくれるので、私のような素人には必須の機能です。
ヒゲオヤジさんのようなプロから、鳥撮りのレベルが上達していると言われる
と、とても嬉しくて舞い上がりそうです。(笑)
でも、アオサギやオオハクチョウのような動きの少ない鳥だから撮れるのかも
しれません。いずれにせよ、これからも、私の身の丈に合わせた野鳥撮影を楽
しもうと考えています。
いつも私のブログに訪問いただきありがとうございます。
動く野鳥を撮るのはほんと難しいですよ
特にエナガは、動きが早いので、難しいです^^;
ベテランさんをみると連写していますね
私は、動画に頼っています^^;
たくさんの野鳥に出会っていますね。
私は、野鳥観察会に頼っています。
一人だと発見できない野鳥を見つけることができますし、
名前も知ることができますよ^^
いつもコメントありがとうございます。
今回投稿したエナガは私が初めて木の枝の鳥を撮ったものです。
もちろん、その時はエナガとは知りませんでした。
夢中でシャッターを押したのもつかの間で、すぐ飛んでしまいました。
この時は後ろ姿しか撮れなかったのですが、連写すれば色々な角度
から鳥の姿を撮れるかもしれませんね。
以前もattsu1さんから野鳥の会への入会を勧められましたね。(^.^)
でも、鳥撮り用のレンズもなく、カメラの撮影スキルも低いので、
どうしても気後れして入会する勇気がでません。
いつも私のブログに訪問いただきありがとうございます。
お花の他に鳥の写真にもチャレンジされていて、すごいなと思います。
これからも楽しみにしていますね。
気になることがありましたので、書かせていただきます。
ninbuさんは、きっと真摯に受け止めてくださると思いますので。
一枚目の写真の下の解説文の中に、いわゆる○○○○○カメラとありますが、
この部分に入る言葉は、今世紀の初めくらいから差別語の扱いになっています。
どうか直していただけたらと、お願いにあがりました。
よろしくお願いいたします。