今回も相変わらず鳥の話題で恐縮です。<m(__)m>
2月18日、テニスの帰りに柏の葉公園に立ち寄り、鳥と花たちを探してきました。
<千葉県立柏の葉公園>
いつものとおり、林の中を歩いていると、私にとってはお馴染みのシジュウカラに出会いました。私のような野鳥撮影初心者にとって、人をあまり警戒しないシジュウカラは最高の素材です。(^.^)
<シジュウカラ スズメ目シジュウカラ科 全長約14.5cm>
木の穴に巣を作りますが、人工的な狭い穴にもよく作ります。「ツツピン ツツピン」と鳴いて、鳥の中でもいち早く春を告げるシジュウカラは、市街地でもおなじみの鳥です。
四十の雀と書いてシジュウカラ。たくさん群れるから、という説や、スズメ40羽分の価値があったことから名付けられたという説もあります。
シジュウカラは体重15g前後で虫を主食としており、日本の研究例では、シジュウカラが1日に使うエネルギーの量を約15kcalとして、これを2cmの虫にすると約200匹相当になるそうです。
木の上から鳥の鳴き声が聞こえたので見上げると、ヒヨドリでした。私が柏の葉公園で出会うのは2度目です。
<ヒヨドリ(鵯、白頭鳥) スズメ目 ヒヨドリ科 ヒヨドリ属>
ボサボサ頭に茶色いほっぺ「ヒーヨヒーヨ」と名を名乗る
ちょっと、性格は激しいですが優しい鳥です。5~9月の繁殖期になるとヒヨドリはつがいになって、木の枝の上に10~20cm程のお椀型の巣を作ります。
果実や花の蜜を好むので、餌台に切ったミカンやリンゴを置いておくと、喜んでやって来たりします。ただ、ミカンやイチゴなどの畑を荒らすことも多いため、農家では害鳥とされ狩猟鳥の指定を受けています。
ヒヨドリが海を越えて渡るときには、しばしばハヤブサに狙われます。そこで、ヒヨドリたちは海面に飛び出すや否や、落ちるように高度を下げ、海面すれすれの低空をキープして飛び続けます。
ハヤブサの狩りは、時速300kmにも及ぶ急降下をするので、海面近くを飛ばれると、自分自身が海に突っ込んでしまうリスクが高まり、狩りが難しくなるのです。
ヒヨドリが飛び立つ姿を撮影しましたが、オートでは無理ですね。シャッタースピードをマニュアルでセットしないとうまく撮れないのでしょうね。まだまだカメラを使いこなせないninbuです。(;_:)
ボート池畔の梅林の梅が見ごろを迎えていました。
<ハクバイ(白梅) バラ科 サクラ属>
<コウバイ(紅梅) バラ科 サクラ属>
<プリムラ・マラコイデス(化粧桜)サクラソウ科 サクラソウ属(プリムラ属)>
さざんかさん、リナリアさんからご指摘があり、スイートアリッサムをプリムラ・マラコイデスに訂正いたしました。
プリムラ マラコイデスは、ロゼット状の株から花茎を伸ばし花を咲かせます。花は小さいですが、よく見ると一つ一つの花はしっかりした形をしています。花色が豊富でたくさんの花が咲くことから、花壇や寄せ植えに、とても人気のある草花です。
他に花が無いかと、探しましたが、ロウバイやパンジー、ビオラしか見つからず、グリーンルーム(温室)に立ち寄ってみました。
<ハーデンベルギア(小町藤)マメ科 ハーデンベルギア属>
ハーデンベルギアは、オーストラリア原産の常緑つる性植物です。つるは細く丈夫で草丈3mほどにもなります。葉は先の尖った楕円形、もしくは丸みを帯びた三角形ともいえる形で、光沢のある濃い緑です。
ハーデンベルギアの花色は紫が有名ですが、白や淡いピンク色もあります。耐寒性もあり、東京以西では戸外で越冬可能です。
<シンビジウム ラン科 シュンラン属>
シンビジウムは、東南アジアやオーストラリアに自生する原種をかけあわせて作られたランの仲間です。カトレア、パフィオペディルム、デンドロビウムとともに4大洋ランといわれています。
日本にはじめて紹介された洋ランで、1859年にトーマス・グラバーによって持ち込まれました。その後、盛んに品種改良が行われ、今も胡蝶蘭の次に生産量が多い、人気の花です。
<デンドロビウム・キンギアナム ラン科 セッコク属>
オーストラリアを原産とするランの仲間、デンドロビウム・キンギアナムは、温室がなくても育てることができ、一般のガーデナーでも栽培しやすいランです。
キンギアナムの花色は白が中心ですが、ピンク系もあり、最近では黄色い花を咲かせる交配種も登場しているそうです。
2月18日、テニスの帰りに柏の葉公園に立ち寄り、鳥と花たちを探してきました。
<千葉県立柏の葉公園>
いつものとおり、林の中を歩いていると、私にとってはお馴染みのシジュウカラに出会いました。私のような野鳥撮影初心者にとって、人をあまり警戒しないシジュウカラは最高の素材です。(^.^)
<シジュウカラ スズメ目シジュウカラ科 全長約14.5cm>
木の穴に巣を作りますが、人工的な狭い穴にもよく作ります。「ツツピン ツツピン」と鳴いて、鳥の中でもいち早く春を告げるシジュウカラは、市街地でもおなじみの鳥です。
四十の雀と書いてシジュウカラ。たくさん群れるから、という説や、スズメ40羽分の価値があったことから名付けられたという説もあります。
シジュウカラは体重15g前後で虫を主食としており、日本の研究例では、シジュウカラが1日に使うエネルギーの量を約15kcalとして、これを2cmの虫にすると約200匹相当になるそうです。
木の上から鳥の鳴き声が聞こえたので見上げると、ヒヨドリでした。私が柏の葉公園で出会うのは2度目です。
<ヒヨドリ(鵯、白頭鳥) スズメ目 ヒヨドリ科 ヒヨドリ属>
ボサボサ頭に茶色いほっぺ「ヒーヨヒーヨ」と名を名乗る
ちょっと、性格は激しいですが優しい鳥です。5~9月の繁殖期になるとヒヨドリはつがいになって、木の枝の上に10~20cm程のお椀型の巣を作ります。
果実や花の蜜を好むので、餌台に切ったミカンやリンゴを置いておくと、喜んでやって来たりします。ただ、ミカンやイチゴなどの畑を荒らすことも多いため、農家では害鳥とされ狩猟鳥の指定を受けています。
ヒヨドリが海を越えて渡るときには、しばしばハヤブサに狙われます。そこで、ヒヨドリたちは海面に飛び出すや否や、落ちるように高度を下げ、海面すれすれの低空をキープして飛び続けます。
ハヤブサの狩りは、時速300kmにも及ぶ急降下をするので、海面近くを飛ばれると、自分自身が海に突っ込んでしまうリスクが高まり、狩りが難しくなるのです。
ヒヨドリが飛び立つ姿を撮影しましたが、オートでは無理ですね。シャッタースピードをマニュアルでセットしないとうまく撮れないのでしょうね。まだまだカメラを使いこなせないninbuです。(;_:)
ボート池畔の梅林の梅が見ごろを迎えていました。
<ハクバイ(白梅) バラ科 サクラ属>
<コウバイ(紅梅) バラ科 サクラ属>
<プリムラ・マラコイデス(化粧桜)サクラソウ科 サクラソウ属(プリムラ属)>
さざんかさん、リナリアさんからご指摘があり、スイートアリッサムをプリムラ・マラコイデスに訂正いたしました。
プリムラ マラコイデスは、ロゼット状の株から花茎を伸ばし花を咲かせます。花は小さいですが、よく見ると一つ一つの花はしっかりした形をしています。花色が豊富でたくさんの花が咲くことから、花壇や寄せ植えに、とても人気のある草花です。
他に花が無いかと、探しましたが、ロウバイやパンジー、ビオラしか見つからず、グリーンルーム(温室)に立ち寄ってみました。
<ハーデンベルギア(小町藤)マメ科 ハーデンベルギア属>
ハーデンベルギアは、オーストラリア原産の常緑つる性植物です。つるは細く丈夫で草丈3mほどにもなります。葉は先の尖った楕円形、もしくは丸みを帯びた三角形ともいえる形で、光沢のある濃い緑です。
ハーデンベルギアの花色は紫が有名ですが、白や淡いピンク色もあります。耐寒性もあり、東京以西では戸外で越冬可能です。
<シンビジウム ラン科 シュンラン属>
シンビジウムは、東南アジアやオーストラリアに自生する原種をかけあわせて作られたランの仲間です。カトレア、パフィオペディルム、デンドロビウムとともに4大洋ランといわれています。
日本にはじめて紹介された洋ランで、1859年にトーマス・グラバーによって持ち込まれました。その後、盛んに品種改良が行われ、今も胡蝶蘭の次に生産量が多い、人気の花です。
<デンドロビウム・キンギアナム ラン科 セッコク属>
オーストラリアを原産とするランの仲間、デンドロビウム・キンギアナムは、温室がなくても育てることができ、一般のガーデナーでも栽培しやすいランです。
キンギアナムの花色は白が中心ですが、ピンク系もあり、最近では黄色い花を咲かせる交配種も登場しているそうです。
シジュウカラ、確かによく見ますし、
出会いが少ない時に、ありがたい野鳥ですよね^^
2cmの虫約200匹相当、えぇぇ~、こんなに食べてるんですか(@_@)
まだこちらなら、虫、実など餌が有りそうですが、
逆に、雪国の野鳥は、何を食べてるんでしょうと
不思議に思ったりしました。
でも、何か私が知らない餌があるんでしょうね。
シンビジューム、セッコク属の花々、
華やかな花々、春めいた気候とともに
気持ちを明るくしてくれますね^^
野鳥を撮るのが上手いベテランさんにお聞きするのが
良いかもです。
でも、連写でしょうけど、
数百枚撮ってるようですよ(@_@)
シジュウカラもヒヨドリも、良く撮れていますね。
私は鳥の飛翔する姿は撮れません。(T_T)
紅白のウメも綺麗ですね。
ハーデンべギアやランもとても美しいです。
失礼ですが、紅梅の次はスイートアリッサムではないように思いますが、何の花か分かりません。
ごめんなさい。
柏の葉公園にはたくさんの花が咲いていますね。
先日お邪魔した際は、鳥にばかり目が行って、ほとんどお花を観てきませんでした。
また、お邪魔したいと思います。
鳥の撮影には、シャッター速度優先がいいと思います。
私は1/2000、または 1/1600で撮っています。
ご参考まで。
コメントありがとうございます。
鳥音痴の私でも、シジュウカラだけは名前と姿が一致するようになりました。
こんな小さな体で、虫を200匹も食べるとは驚きですね。
確かに、虫の少ない時期の雪国は代用食が必要で、何かを食べているのでしょうね。
今回は花が少ないので、困ったときのグリーンルームへ行って、何とか誂えました。(笑)
飛翔する鳥の写真は、連写すればオートでもひょっとすれば撮れるかもしれませんね。
今度一度試してみます。本当はシャッタースピードを上げるべきでしょうね。
コメントありがとうございます。
鳥の写真、シジュウカラはチョコマカ動いても、逃げずにいてくれたので撮影できました。
ヒヨドリは結構高い木に止まっていたので、幸いにも気付かれずに撮れたようです。
飛んでいる鳥の撮影は、何度も撮ろうとしていますが、難しいですね。
attsu1さんが言われるように、ベテランに教えを乞うのが早道かもしれません。
スイートアリッサムのご指摘ありがとうございます。
やはり、違っていましたか。Google レンズで調べたら、スイートアリッサムと出たので・・。
自信はなかったのですが、そのままにしました。もう一度、他の方法で調べてみます。
コメントありがとうございます。
柏の葉公園の花は本館前の四季の広場にはたくさんの花が植えられています。
また、バラ園や日本庭園、グリーンルームにもバラや花が植えられています。
それと園内の通路にも四季を通じて楽しめる花を見ることができます。
あと、園内の至る所に樹木が、樹名板付きで植えられています。
鳥の撮影にはシャッター速度優先で1/2000、または 1/1600で撮影ですね。
ご教授ありがとうございます。今度取説を見て試してみます。(^.^)
私は、鳥さん達の事は、あまりわかりませんが、わかっても、メジロ、スズメ、キジバト、カラスくらいなので(笑)
でも、よく撮れていると思っていつも応援しています。
花々も、やはりカメラで撮ると美しいですね。スマホとは、違うように感じます。(生意気言いまして🙇♀️)
アリッサムの花ですが、葉っぱが、写っていないので間違ってるかもしれませんが、プリムラマラコイデスかなと思いましたが。
最後のギンギアナムが、とても綺麗で素敵な写真ですね。
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ninbu さん、こんばんは。
小さな鳥が 1日 虫200匹 も、、
良く食べるなぁ。驚きましたね。
シジュウカラ、精悍そうな鳥ですね。
人に例えると、 米、200粒?。
春は、鳥にとっても、
花に とっても、嬉しい季節です。
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コメントありがとうございます。
私も鳥は詳しくなくて、スズメ、ハト、ツバメ、カラスしか知りませんでした。(^^ゞ
少しづつ、鳥を撮るのも慣れてきたので、花も含めてお褒め頂くと励みになります。
花の写真はスマホでしか撮らずに来ましたが、一眼レフで撮るとやはり違いますね。
アリッサムではなく、プリムラマラコイデスなのですね。
ご教示いただき、ありがとうございます。本文を訂正しておきます。
コメントありがとうございます。
シジュウカラ、こんな小さな体で、虫を200匹も食べるとは驚きですね。
コメを200粒という、炊くとシジュウカラにはそれなりの量になるのでしょうね。
春になると、野山や街中が花がいっぱいになり、楽しい季節になりますね。
反面、渡り鳥は北へ帰り、これから鳥を見る機会が減り、少し寂しい気がします。