扇地域の会より、扇1丁目交差点信号機設置のお礼の手紙

2013年01月07日 21時49分03秒 | 日記

信号機設置にあたってのお礼
             扇地域住民の会
             代表 野沢辰雄 
  三年位前に、寺地小学校への通学路として使用していた道路が、新しく造られた道路への移動にともなって、横断が危険であり信号機の設置を早くして欲しいと要求がたくさん寄せられました。
 その声を署名に託し、多数の署名簿を携えて大島よしえ都議会議員さんのご紹介で、東京都庁へ出かけ行政への働きかけを行ってきました。そして、足立区役所へも出向き同様の要請を重ねてきました。
 今年の五月頃、西新井警察署へ西の原えみ子さん(大島よしえ都議会議員の秘書)をともない、地域課担当の方と面談をし、早く設置をしていただきたい旨を、お願いしてきました。
 そのかいがあって、十一月十三日には信号機が設置されました。これはひとえに皆さんの声を署名に託して行政や警察に働きかけた成果だと思います。
 信号機は、1月半ばには稼働するということです。署名に協力をしていただいた方々に感謝を申し上げるとともに、この成果を皆さんと喜びあいたいと思います。
 これからも地域の皆様の声を行政に届けていく運動を広げていきたいと思っています。ありがとうございました。

都道136号線の工事が進んでいる放射11号線と扇1丁目第2アパートまでの道路は信号機がないため、歩行者と自動車の事故が度々起きている危険な交差点です。
 日本共産党のアンケートに「信号なし、車が止まらない、歩行者は危険と隣り合わせ」「新旧の道路の区別がつかない人が多いので、停止線があってもそのまま通りすぎるドライバーが多い」「扇1丁目の交差点に早く信号機を作ってほしい」などの声が多数寄せられていました。
 2010年11月に現場調査をし、区役所に文書で「信号機設置」を要請しました。
 2011年1月に再度要請。
 2012年2月に警視庁の担当者から大島都議に「予算に計上された」との連絡があり、今月「設置業者が決まり、来年1月中旬から使用出来る」との報告がありました。 
 11月に設置工事が完成し、1月から使用できます。
 3年越しの信号機設置が実現しました!