本日、大島都議を先頭に「生活と健康を守る会」の方々と西新井の住宅供給公社で懇談・確認を行いました。
というのも、都営住宅のインターフォンの設置場所を変更することが可能になったからです。
スーパーリフォームをした都営住宅でのインターフォンは玄関近くに設置されており、インターフォンに出るのも玄関に出るのも変わらなくなってしまいました。
高齢者などはベッドのある寝室や、主に生活している場所に設置して欲しいという要望がたくさん出ていたのです。
今までも何ども交渉を重ねてきましたが、今回希望者に対しては設置変更を行うという回答が寄せられたのです。
そこで本日、そのことを確認するとともに、変更して欲しいという方の申請書をその場で提出することができました。
しかし、この成果は西新井の住宅供給公社が管轄する範囲に限られており(足立区は全域)他区での変更は認められていません。
つまりこの変更は、都の大本が了解した訳ではないのです。
同じ都営住宅なのにおかしいです。また都営住宅改善に対する要望は、まだ山のようにあります。
私たちは、一歩進んだこの成果を力に、これからも様々な要求実現のためみなさんと一緒にがんばっていきます!
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