日本共産党足立区議団は、足立区の環境審議会で、この間、自然エネルギーの活用や低エネルギー社会への切り替えに向けて様々な発言・提案を行ってきました。
今般、この環境審議会で、ゴミの減量やリサイクルについての総合的な計画「廃棄物処理計画」の見直しを継続的に審議することになりました。審議会で以前と違い「燃えないゴミの9割をリサイクル」していることが話題となり、日本共産党は「現場を見る機会が必要」と提案。これが実現し、11月13日に委員の皆様とともに現地調査を行いました。
「燃えないゴミ」の中に含まれている全ての金属を取り出し資源に。その他のゴミも何十種類もに手選別することで再生資源へと生まれ変わります。
でも選別に膨大な手間と経費がかかる現場とまだ使える品物を目にしてゴミを減らす、出さない努力(リユース)の大切さを痛感しました。
今年の始めにも日本共産党足立区議団でリサイクルセンターに行き、エコに関して様々な施設を見学。そして、鹿浜のリサイクルセンターにも行き資源ゴミが送られてきてから、仕分けをする作業工程など詳しく説明していただきました。
混じっていればゴミ、仕分ければ資源!しかしとても手間がかかり、人件費がかかるそうです。決して儲かっていないとおっしゃっていました。
消費時代からリサイクル時代へ!
私たちの意識も含めてまだまだ改善、啓蒙していかなければならない分野だと実感しています。