大きな道路より「燃えない街倒れない建物」を

2013年12月21日 23時06分45秒 | 日記

 11月30日(土)、中央大学キャンパスにて日本科学者会議の東京科学シンポジウムが行われ、ぬかが区議が依頼を受けて「災害対策と公共事業」分科会にて「足立区内の“防災”に名を借りた道路整備と都の地震危険度」の論文を発表しました。
 

 共感が広がり何人もの方に問い合わせを受け、「新たな観点」との評価をいただき、別の専門誌にこの内容が掲載されることになりました。
 

 テーマは「大きな道路よりも燃燃えない街、倒れない建物を」で、
●東京都が指定して2020年まであと7年でつくるという興野一丁目(138号線)をはじめとする区内の特定整備路線が、真に防災目的ではないこと
●防災広場をつぶして燃えやすい車が滞留する巨大な道路をつくる実態
●都が5年ぶりに発表した「地震危険度」がいかに曖昧なものか
●防災というなら関原1丁目のような密集型のまちづくりこそ必要
   などの内容をまとめたものです。
 

区政においても提案実現と住民の悩み解決へ力をつくします。 

 ご希望・関心がある方には、発表した内容をお届けしますので、ご連絡ください。