帰宅困難者対策と銘打って災害用電子看板設置!?

2014年03月04日 22時12分14秒 | 日記

北千住駅西口3台、東口2台、ペレストリアンデッキ2台

 足立区は復興増税を使って、帰宅困難者対策として災害用電子看板(デジタルサイネージシステム)を北千住駅を中心に3月の初めに7台設置することを明らかにしました(さらに牛田・関屋駅、千住大橋駅にも)。

 いざというときに災害情報を提供するもので、普段は鉄道・天気情報や区のお知らせを、午前7時から午後10時まで実施するとしています。(国の補助金1/3、区が2/3 1台1500万円  高さ2・6m 幅約1・6m)

えっ! 大型ビジョンがあるじゃないですか
 

 3・11後、災害時には西口大型ビジョンが活用されると思っていました。

 しかし区は、大型ビジョンはそもそも災害用ではないと言い、現在インフラで撤去の予定でしたが、設置しているビル所有者により無償譲渡し運営体制等を協議していくことになったと報告がありました。

今朝は大島都議と定例の北千住駅西口での宣伝でした。

都議会、区議会が開会されています。

災害用電子看板設置の問題についても報告をしました。