今日は新婦人の「親子リズム」の例会でした。
体操が終わって折り紙をおっている時、話題はベビーシッター事件に。
私の子育て中にはあまり聞いたことのなかったベビーシッター、今はインターネットなどで手軽に利用出来るということも驚きです。
リズムに来ているママたちは仕事はしていませんし、まだ幼稚園にも行っていません。
「泣き叫んだんだろうな、だから口を塞がれて…」
「2歳じゃどうして欲しいとか言えないし、泣くことしかできなかったのに…」
「保育師だったら何で泣くのか、どうすればいいかわかるはずなのに…」
ママたちと話をしているうちに、怖かったろうな、痛かったろうなと本当に胸が塞がれる想いで涙が溢れてきました。
私は3人の子育てを働きながらしてきました。産休明けから保育園にお世話になってきました。
熱を出した時、夫とどっちが仕事を休むのか、病院に連れて行くのか、おばあちゃんに頼めるのかetc…色々な人たちに支えられて乗り越えてきました。
でも子どもたちにとって本当に良かったのか?
今さら、今だからこそ考えられますが、当時はそうするしかなかったです。
そんなことを思いつつ、唯一声を大にして言えること
「こんな悲しい事件、二度と起こしてはいけない!」
安心して子育てできる社会に、これからも行政に働きかけていきます!