11月30日、東京都第六建設事務所と交渉しました。
要請内容は以下の通りです。
要請書
1、 墨堤通りについて
(1)墨堤通りの地中化は、完了した地域から植樹を早期に行なってください。その際、高木、中木、低木を導入してください。
(2)いまだ、工事で道路がでこぼこになっている(関屋の地域)と苦情があります。改修を速やかに実施してください。
(3)区内の墨堤通り全域について、歩行者を危険から守るためにも、自転車ナビマークを付けてください。
2、「千住桜木」バス停(北千住駅行き)の歩道は狭くて、自転車が通るととても危ないし、バス待ちの人が2列になるなど危険です。バス待ちのスペースを確保するなど早急に改善を行なってください。
3、尾竹橋通り(補助100号線)について
(1)興野町歩道橋については、老朽化が激しく、腐食して穴が開いている状況です。数年前に改修をしていただきましたが、また穴が開いており対応していただきたい。
(2)環七・満願寺前―アリオ西新井店間は、歩行者が多い中、歩道を自転車が猛スピードで走り大変危険です。自転車ナビマークを設置するなど安全対策を講じてください。
(3)同環七・満願寺前―アリオ西新井店間では、狭い歩道に点字ブロックが敷設される中、「滑って危ない」「雨の日に転んだ」などの声が相次いでいます。点字ブロックは大切な課題ですが、その仕様・材質に疑問が寄せられています。改善を図ってください。
4、荒川土手―江北駅―環七間の都道(307号線)については、歩行空間が狭く大変危険
との声が強く寄せられています。都は狭隘な道路についての無電柱化は行っていないと
伺いましたが、必要に応じて対応してください。
5、環七・西新井陸橋の耐震補強工事について
ここは今年度中に完成とのことでしたが、工期が約半年伸びました。現在、う回路線である栗六陸橋や栗原立体交差の渋滞が激しく「夕方は大変」「空気が悪くなった」などの声も上がっています。
① 工期が伸びた理由を詳細に教えてください。
② 大気汚染の測定を環七およびう回路線の渋滞地で行ってください。
③ 工期の圧縮をはかり、一刻も早く工事を完成してください。
6、都市計画道路261号線について
伊興町前沼交差点付近に関しては、都市計画道路261号線が優先整備路線に位置付けられているものの、現状では都道100号線以東は地域住民も、竹ノ塚駅付近鉄道連続立体化事業との関連で是とするものですが、100号線以西については反対意見も多く、推進できる状況ではありません。
さらに前沼交差点については複雑な通行になることによる交通渋滞や安全性に、問題があると指摘されており、計画の見直しも含めて再検討していただきたい。
以上