歓迎会

2018年06月15日 21時08分08秒 | 日記

今日は共産党の区議会控室の事務局員が変わり、歓迎会を行いました。

今はやりのちーずタッカルビ!

美味しかったです。

事務局はいわば共産党の顔ともなるべき大変な仕事。

慣れないことが多いと思いますが、末永くよろしくお願いします。


敵対から非核と平和へ転換を

2018年06月14日 17時38分10秒 | 日記

しんぶん赤旗より~

主張 初の米朝首脳会談

敵対から非核と平和へ転換を

 米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)国務委員長が会談し、新しい両国関係、朝鮮半島の永続的で安定した平和体制をめざすことで合意し、完全な非核化に向けた北朝鮮の強い誓約を再確認しました。米朝間には関係改善、北朝鮮の非核化をめざす合意が過去にもありましたが、いわゆる国のトップ同士の共同声明は初めてです。長年敵対し、昨年は核兵器を含む戦争も危惧された両国が、初の首脳会談を持ち、「朝鮮半島並びに世界の平和と繁栄に貢献」する関係をめざすと宣言したことは画期的です。非核化と平和体制構築に向けた歴史的なプロセスの開始です。

一体的・段階的に

 共同声明でトランプ米大統領は、北朝鮮への「安全の保証の提供」を約束し、12日の記者会見では、米韓の軍事演習も米朝交渉の間は中止する意向も示しました。「敵視政策と安全保障上の脅威がなければ核保有の必要はない」としてきた北朝鮮に応じた表明です。米朝首脳は、1953年から休戦状態のままの朝鮮戦争を終わらせ、平和協定への転換をめざすとした4月の南北首脳会談「板門店宣言」の支持も表明しました。

 こうしたプロセスは、一定の年月がかかるでしょう。しかし成功すれば、この地域の平和と安全をめぐる情勢を一変させ、世界史的な大転換を起こすことは確実です。米朝と韓国、中国、ロシア、日本は、6カ国協議の共同声明(2005年)で、「北東アジア地域の永続的な平和と安定のための共同の努力」を約束し、安全保障面の協力とその枠組み作りをめざすと合意しています。

 相互不信と対立にあった米朝が非核化と平和体制の構築に取り組むには、信頼を醸成しながら段階的に進むことが不可欠です。両国が合意を速やかに具体化し、誠実、完全に履行するよう求めます。

 米朝会談に至る平和外交をリードしてきた韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は12日の談話で、「戦争と対立の暗い時間を追いやり、平和と協力の新しい歴史を記す」「今回の(米朝)合意が完全に履行されるよう、米国と北朝鮮、国際社会と惜しみなく協力する」と表明しました。関係国、国際社会の側も、大きな展望に立った積極的な取り組みが期待されています。

 日本政府は、日朝平壌宣言にもとづき、核・ミサイル、拉致、過去の清算など北朝鮮との間の諸懸案を包括的に解決し、国交正常化のための努力をはかり、始まった平和のプロセスを促進する役割を果たすべきです。拉致問題の解決も、この外交に位置づけてこそ前進するでしょう。

国民の世論と運動で

 平和を求め、核兵器のない世界を求める国民の世論と運動は、いよいよ重要です。

 南北、米朝と歴史的な首脳会談が続く中、戦争法や9条改憲の企て、核兵器禁止条約への不参加の口実とされてきた「北朝鮮脅威」論も、沖縄をはじめとした在日米軍基地の問題も、改めて問われています。北東アジアで起きつつある劇的な非核・平和の動きを確かなものにし、世界に広げる大きな取り組みを展開する時です。

 日本共産党は、北朝鮮問題の「対話による平和的解決」を一貫して主張し、「北東アジア平和協力構想」を提唱してきた党として、引き続き奮闘します。

 

今週のしんぶん赤旗日曜版です!


本会議2日目

2018年06月13日 19時07分54秒 | 日記

今日は共産党の山中ちえ子議員が代表質問が代表質問に立ちました。

社会保障や区政のあり方について区長に質問しました。

そして、教育への政治介入についても質問し、

「文科省が政治家の指摘を受け、前文部事務次官の講演に圧力をかけたと批判が高まった。これは教育基本法の立場では許されない。教育基本法は『教育は不当な支配に服従することなく行われるべき』(第16条)とし、最高裁判決は『教育内容に対する介入についてはできるだけ抑制的であることが要請される』としている。このことについての区長の所感を問う。また、教育基本法の立場に立ち、足立区でも政治家の介入により教育現場が委縮するようなことがあってはならないと思うがどうか」に、

区長は「最高裁の判決、教育内容に対する介入についてはできるだけ抑制的であることが要請されるというこの内容は、政治家の介入により教育現場が委縮することがあってはならないという、委員もご指摘のこの立場にたった判決であるというふうに認識しておりますし、私も教育現場が政治の介入によって委縮するようなことがあってはならないというふうに考えております。」と答弁しました。

また詳しくお知らせしますが、この教育への政治介入については真っ当な答弁だったと思います。

明日は鈴木区議が一般質問に立ちます。

障害者施策とスポーツ・教育、交通空白解消などについて取り上げます。

1時半頃からですのでぜひ傍聴においでください!

 


足立区議会第2回定例会はじまる

2018年06月12日 18時48分32秒 | 日記

今日から29日まで第2回定例会が始まりました。

明日は午後1時から山中ちえ子議員が代表質問に立ちます!

どうぞ傍聴においでください!

私は今朝は北千住駅で斉藤都議と朝のご挨拶を行い、議会が終わって17時からまたまた北千住駅で「戦争いやだ!憲法学習会」のみなさんと署名宣伝行動を行いました。

今日は米朝首脳会談が行われた歴史的な日、私も平和憲法を次世代へ引き継ぐためにがんばりました!

下記は米朝首脳会談を受け、日本共産党の志位委員長が発表した談話です。

 

歴史的な米朝首脳会談を心から歓迎する

2018年6月12日  日本共産党幹部会委員長  志位和夫


一、米国のドナルド・トランプ大統領と北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の金正恩国務委員長が、本日、シンガポールで米朝首脳会談を行った。
 両首脳が署名した共同声明によると、金委員長は「朝鮮半島の完全な非核化への強固で揺るぎない決意」を表明し、トランプ大統領は「北朝鮮に対する安全の保証の提供」を約束し、米朝両国が「平和と繁栄を望む両国民の願いに従って新しい米朝関係を樹立」し、「朝鮮半島に永続的で安定した平和体制を構築」することを宣言した。
 日本共産党は、長年にわたって厳しく敵対してきた米国と北朝鮮が、初の首脳会談を行い、朝鮮半島の非核化と平和体制構築をすすめ、両国関係を敵対から友好へと転換させるために努力することで合意したことに対して、心からの歓迎を表明する。

一、今回の米朝首脳会談は、非核化と平和体制構築に向けたプロセスの開始である。この目標の達成には、両首脳が確認したように、今後も首脳会談を含め交渉を継続し、共同声明の合意を速やかに具体化し、誠実に履行するための真剣で持続的な努力が必要である。そのことを米朝両国に強く期待する。

一、非核化と平和体制構築を実現するためには、米朝両国の努力とともに、関係各国、国際社会の協調したとりくみが必要である。平和を求め、核兵器のない世界を求める諸国民の世論と運動が不可欠である。
 とりわけ、日本政府が、日朝平壌宣言にもとづき、核・ミサイル、拉致、過去の清算など両国間の諸懸案を包括的に解決し、国交正常化のための努力をはかり、開始された平和のプロセスを促進する役割を果たすことを強く求める。拉致問題の解決も、そうした努力のなかに位置づけてこそ道が開けることを強調したい。

一、日本共産党は、北朝鮮問題の「対話による平和的解決」を一貫して主張し、4月上旬には、「朝鮮半島の非核化と北東アジア地域の平和体制構築を一体的・段階的に進める」ことを関係国に要請した。この間の情勢の進展は、わが党の提唱が、関係各国の努力方向とも合致し、情勢を前向きに打開する唯一の道であることを示している。
 南北首脳会談と米朝首脳会談によって開始された平和のプロセスが成功をおさめるならば、世界史の一大転換点となり、地域の情勢を一変させるものとなるだろう。日本共産党はそのために引き続きあらゆる努力を続けるものである。

 


新潟県知事選挙の結果について

2018年06月11日 19時05分05秒 | 日記

新潟県知事選挙の結果について

2018年6月10日 日本共産党委員長 志位 和夫

一、10日投開票された新潟県知事選挙で、市民と野党が共同で推した池田ちかこ候補は、当選には及ばなかったものの、大健闘の結果となりました。ご支持いただいた県民のみなさん、ご支援いただいたすべてのみなさんに、心からの感謝を申し上げます。

一、柏崎刈羽原発の再稼働問題が最大争点となるもとで、池田ちかこ候補が「福島原発事故の検証結果が出ないもとでの再稼働は認めない」「新潟のことは新潟が決める」ときっぱり公約したことは、論戦をリードし、大きな意義があったと考えます。

 5野党・1会派がそろって池田候補の推薦を決め、市民団体のみなさんとともに心ひとつにたたかったことは、今後につながる大きな財産をつくりました。ともにたたかったすべての政党、市民団体、個人の方々に心からの敬意を表します。力をあわせて、池田候補の掲げた公約実現のために奮闘するとともに、新潟でも全国でも市民と野党の共闘をさらに発展させるために全力をあげる決意です。

 

昨日もドキドキしながら開票を見ていたので、本当に悔しいです。

でも新潟での野党共闘が今後の野党共闘をすすめ発展させていく大きな力となったことは事実です。

歴史は螺旋階段のように進んでいく…でも確実に前に進んでいます。

この悔しさを今後の選挙に生かして行きます!

そして本日提起された党勢拡大特別月間もしっかり受け止めてがんばります!