最近、ヨーロッパでははやり!?の上から着火。
予想を遙かに超えて、「焚きつけ」用の小枝を大量に使うので、試行錯誤中。
それで、この上から着火で、その対策を講じようと、勝手に試行錯誤中な分けである。
所謂薪の上に、焚きつけ用の子薪を載せる。
その上に着火剤をまんべんなく火が行き渡るように4~5個配置する。
こんな感じで着火。
間に置いた着火剤に火を付けた後(3箇所)・・・。
牛乳パックで作った着火剤2個をストーブ手前の方に配置し、追い着火。
良い感じで焚きつけに火が移っていく・・・って焚きつけ用だから、これくらいしっかり火が回って貰わないと困るんですがね(^0^;)
とまぁ、こんな感じで上から下にしっかり火は移っていきますが、今回の場合は、敢えて少なめにたき付けを入れております。
何故かというと、火の見張り番ががっつりできるので、火が落ちそうになった場合、追加できる体制をとっているからです。
火を付けたらほったらかし!!というのでも、上から着火方法は使えると思いますが、その場合、やはりある程度の着火状態の持続をさせるために、それなりの量は入れないといけないと思います。
フエゴさんから言われましたが、「3年はかかる」という着火!!
まだまだ赤子の私です。マスターするまで楽しみます(^.^)
今シーズン初『キマル』です(^.^)
いやー、久々のご対面。会いたかったよーっ!!ってのもおかしいですが、さてさて、使い方を覚えておるのか・・・。
一度、ザクっとキマルを使ってみて、その後、しっかと刃を見ながら目立てをし直した。
右側がザクっと目立てた時の切りくず。左側がチョー集中したときのもの。
違いが分かるだろうか?
右側のものは、これでも目立てをされている方だが、切りくずが細かい。(刃が切れなくなるとオガクズ状になる)
一方、きちんとやったものは・・・。
細長くつながっているものがある。これがまさに刃がカンナ状態のもの。
この結果を見て、「あぁ、やっぱりきちんとキマルを使うと違うんだなぁ」と実感。
さらに、これをキマルを使い、『コツ』を覚えることで。所謂匠クラスの業を習得しなくても僕のようなものでもしっかり目立てができる(^.^)
いやはや、キマル君。僕をさらなるコアな世界へと誘ってくれるんだね・・・(と、嫁の視線が恐い)(^0^;)