ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

夕べのことは…

2013-07-22 18:40:19 | メディア
AKB48の総選挙とは比べ物にならないくらい(苦笑)
盛り上がりのない投開票日でした(汗)

ボクはいつものように期日前投票だったんだけど
奥さんは投票所へ出掛けて行って
余りの暑さと人気の無さにグッタリ…

この国は平和なのか?大丈夫なのか?判断がつきません…(笑)

今朝の某番組に出演されていたK・Yさん

…今、気づいたけど甲斐さんと同じイニシャルですね(汗)

ちなみに甲斐さんは
俺は、K(空気)Y(読める)とおっしゃってたそうだ(爆)

今朝のKYさんは以前から苦手だったけど
改めて『ダメだ!無理!』と思ってしまいました…

国会議員って、いわば国民に雇われている公僕でしょ!?
ナンであんな上から目線!?(笑)

『〇〇してやった』と言わんばかりの恩着せがましい物言いに

思わずチャンネルを変えたら(笑)
東アジア杯の話題…(汗)

昨夜の奥さんがどれだけ怖かったか…
思い出したら少し涼しくなります(爆)

ザッケローニ監督が
ゼロからW杯の代表メンバーを探すと
明言されていたので

奥さんは、自分をアピールするために
ハリキリ・ボーイが個人技に走るんじゃないかと

かなり暑苦しい展開を予想していたんだけど…(汗)


調整期間2日で緻密な連携は無理だとしても
固定したポジショニングでの練習だったというし

ディフェンスに関しては
かなりの時間を割いて念入りに確認もされたようだ

なのに…開始早々まさかのPK献上!?
この時点ですでに奥さんの眉間にシワが…(汗)

というより、国歌斉唱の時から

中国の選手たちのモチベーションの高さに比べて

『国を背負ってプレーする気があるのか?』と
日本代表に不信感を抱いていたようだ(苦笑)

悪い予感は的中…ユルイ入り方をした報い…
しかもA代表経験のある選手が…!?

その後もサイドは狙われるわ
中盤のプレスはかからないわ

ロングボールは放り込まれるわ
簡単にPA内でフリーにさせるわと
奥さんのイライラ指数は上昇

シュートはともかく、クロスの精度の低さに
奥さんいわく…
『ラグビーじゃねぇし!』(爆)

中国のセットプレーの度に
『集中しないといけません』とおっしゃっる解説の方にまで

『集中しないといけない場面にならないように集中しろよ!』と八つ当たり(爆)

2点のリードで満足したのか?
疲れが見える中国からでも
セカンドボールは取れないし

ピッチの外に向かうボールは追いかけようとしないし

スローインにもモタついてるし
遅延のイエローなんて有り得ない!?等々

集中云々の前に必死さ、貪欲さが見えないということに
一番怒りを覚えていたようだ


明日放送予定(だと思う…見れないけど…)の
日本がメキシコ五輪で銅メダルを獲得した試合は

たった一人の選手が前を向いて
諦めない姿勢を貫いたことが原動力になったという


岡崎慎司選手は

ザック監督が自分みたいな選手を使ってくれるのは

泥臭くボールに食らいついていくからじゃないか
と思っていると話されていた


負けにも等しいドロー試合の後
ザック監督がいつもの通り(笑)

気候のせいで(苦笑)思うようにプレー出来なかったと
選手たちを擁護してから

『柿谷が4点めを取ってくれれば…』と発言された

奥さんいわく…

決定的な場面で外したのは仕方ないとしても
ナンであんなヘラヘラしてんの!?

確かに4点どころか
5点でも7点でも取れた試合だし

取れる時にキチンと点を取っていれば
中国の追加点はなかったでしょうねぇ(苦笑)

それにしても…
ディフェンスに関しては全く触れなかったザック監督(汗)

期待しているのは柿谷選手だけってことなんでしょうか…?
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ハードボイルドだど♪その3

2013-07-22 05:50:30 | 日記
甲斐さんが選んだハードボイルド100冊の中に
トニー・サンチェスの【悪魔を憐れむ歌】が入っている

【ストリート・ファイティング・マン】と共に
小学生だった甲斐さんが影響を受けた
ストーンズの名曲です♪

これらの曲について話す時、甲斐さんは決まって

『音楽で世の中を変えられるとは思っていない
だけど変わるヤツはいると思っている。自分がそうだったから』

『音楽で何かを作り替えることはできない
でも価値観っていうのを吹き飛ばすことはできる』

とおっしゃっていたらしい(笑)

それくらい衝撃を受けたということなんでしょうね

ご自身もストーンズ以上に過激な歌を歌いたい

政治の歌を端的に歌うことが
自分に一番合っているんじゃないかと考えておられたそうだ


でも、東京に出て来られてから
神田の舗道に敷石がない理由を知って

俺たちは火事場の跡に来たんだなと感じたという

焼け野原に立たされて
今から何をすればいいんだ!?と思われたらしい

甲斐さんはご自身のことを
『60年代のしっぽ』とか
『遅れてきた全共闘少年』と言われてたんですよね(笑)


ともあれ、このことがきっかけで
社会や政治が垣間見えるラブソングを書くようになられたそうだ

【風が唄った日】【からくり】
【嵐の季節】【三つ数えろ】【漂泊者】等々…

思い浮かべながら資料を眺めていたら…

【風が唄った日】は周りのことを歌っていても
本当は自分のことだけの自閉症的な歌(苦笑)

と話されているのを見つけて
まだまだ修業が足りないなぁと…(汗)

【漂泊者】を書かれた時は

一生の間にあと何曲こんな曲が書けるだろう
と思われたそうですが

その当時から甲斐さんは
日本には男性の書き手の『スタンス』がないと
感じておられたらしい

甲斐さんいわく…

政(まつりごと)の部分
いつも日常生活を脅かされている部分では
ほとんどの男は書ける

でも、ベトナム戦争も徴兵制度もない国で
露骨に政治が自分たちの文化に入り込んでくる訳じゃない

音楽もハードボイルドも
最終的には命と密接に関係している国ではないけど

てめえの血管みたいなものを切る作業は出来るから

自分の目線、自分が書ける部分で
目一杯パーフェクトにやろうとしている


【漂泊者】を書かれた後
ご自身の『スタンス』を全く入れかえたという

てめえが生きてて
毎日メシ食ったり、酒を飲んだり
女と会ったりっていう街がある

その街を、その街で生きる人間を
どれだけシリアスに描くか

生きてて活気のある街の音や声といったものを

まるで筋肉が見えるように
動脈も静脈もすべて見えるように書きたい

愛とか恋とか簡単な言葉でも言い表せる
太さを持ったものもあるけど

それじゃとても言い表せない
繊細で機微のある情感というものに
興味があるんだと話されてます


奥さんによると…
サンストへ投稿されたハガキに

甲斐さんたちの世代には
刺激的な出来事がたくさんあって
新しい音楽もいっぱい出て来たけれど

今の自分たちの時代には何もない
平和で平凡で単調な毎日だ

といった内容のことが書かれていたらしいんだけど

甲斐さんは
毎日が平凡なら、その『平凡』を書けばいい

どんな時代だろうと
そういう日常的なことを書くのは
その時代の人間にしか出来ない

と話されていたという(笑)

人を好きになったら
それだけで100曲は書ける
失恋したら、その倍は書ける

という名言もその時に口にされたそうだ(笑)
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