前回に引き続き…
甲斐さんや甲斐バンドのファンの皆さまには
不快なお気持ちになられるおそれがございますこと
予め御了承の上、お読み下さいますようお願い致します…m(_ _)m
今回は、ずっと先送りにしていた話…
奥さんが【100万$ナイト】に感動できない理由についてです(苦笑)
初めてこの曲を聴いた時には
鳥肌が立って、涙が出たという奥さん
前島さんも『身体が震えて、涙が出そうになった』と
おっしゃったそうですが
レコードでさえそうならば
ライブのエンディングで聴くとなおさらでしょう
それくらい強く感情を揺さぶる力がある曲だと思います
ただ奥さんは、甲斐バンドのオリジナルメンバーに
強い思い入れがあるので(笑)
例えば【この夜にさよなら】は
今の甲斐バンドで聴いても今一つピンと来ないという
そういう気持ちも影響しているみたいだけど
長岡さんは『マイ・ジェネレーション』のレコーディングには参加されたものの
ライブで【100万$ナイト】を演奏なさってはいないようだし…
でも、その長岡さんの休養・脱退、甲斐さんの離婚など
公私共に波乱に満ちて大変な時期に歌われた【100万$ナイト】は
甲斐さんの心の叫びそのものみたいで
ホントに胸に突き刺さったんだ…と奥さん
『女性に対する思いというのは最後は祈りだ』と
おっしゃっていた甲斐さんが
『祈る言葉はありはしない』と歌われたり
甲斐さんのお母様が
『痛々しくて見ていられない』とおっしゃったことや
甲斐さんご自身がよく口にされていた
『僕らみたいなバンドは、このスピードで10年続くかどうか…』
『動き続けられる時間というのは、あと2~3年かも知れない』
『一個の人格がボロボロになるような緊張感で
短命だと決めてかかられてもいいくらい短命なやり方だ』という言葉が
ご自分を駆り立て生き急いでるように思えて
より一層この曲を切なく、胸締めつけられるものにしたらしい
そして、月日は流れ…
甲斐さんご自身が
『2年前の歌を2年前と同じようには歌えない』とおっしゃるように
奥さんにとって、今の【100万$ナイト】は
かつての【100万$ナイト】ではないことが
頭では判っていても、気持ちが納得しないみたいで(笑)
『ソロはチャレンジ、バンドは予定調和』という
甲斐さんの言葉の『予定調和』がネックなんだとか…(苦笑)
解散から10年後の再結成の際
奥さんは懐かしさ100%で参戦(笑)
甲斐さんには、ソロやKAIFIVEで会ってたから(笑)
『久々の甲斐バンドだ~!』という気持ちでいっぱいだったらしい
だから【氷のくちびる】で、甲斐さんと大森さんが
ギターを手に並んでおられるのを見て
『ああ…これが見たかったんだ…』と思ったという
といって、この曲を演奏するたびに
イチローさんや土屋公平さんなどリードギターの方と
同じことをしなくてもいいんじゃない?と奥さん(苦笑)
実際、この場面での拍手はマバラなんだとか…(汗)
あっ!でも、押尾コータローさんとの【氷のくちびる】は
押尾さんの『ひとり甲斐バンド』に大きな拍手が起こったそうですが…(笑)
甲斐バンドのラスト曲と言えば【100万$ナイト】
【100万$ナイト】と言えばミラーボール
…というお約束の部分は判るし
他のお約束…例えば
【きんぽうげ】で甲斐さんがマイクスタンドを蹴り上げたり
【ポップコーン…】のストロボライトの中で拳を上げたり…は
『やっぱりこうでなきゃ物足りない』らしい(笑)
で、ナニが問題なのかといえば…
今の【ラブ・マイナス・ゼロ】の最後に
甲斐さんが『サンキュー、じゃあね』と言われても
『サンキュー、じゃあね』は、今や『歌詞の一部』と奥さん(笑)
武道館での解散コンサートを思い出して
胸が張り裂けそうな悲しみに襲われることがないのと同じように
【100万$ナイト】の最後に甲斐さんが
身体をのけ反らせて雄叫びのように吠えられても
どうしてもあの頃の『魂の叫び』には聴こえないんだという
もちろん、甲斐さんは今の気持ちを込めて
【100万$ナイト】を歌っておられることは疑うべくもないんですが
『ROCKSⅡ』以来【破れたハート…】は
横一列に並んだマイクではなく
甲斐さんがセンターで歌うスタイルに変わったように
【100万$ナイト】も何か新しい見せ方で
驚かせて欲しいと思っているんじゃないかと…
まあ、いちファンの戯言と読み流して頂ければ幸いです
甲斐さんや甲斐バンドのファンの皆さまには
不快なお気持ちになられるおそれがございますこと
予め御了承の上、お読み下さいますようお願い致します…m(_ _)m
今回は、ずっと先送りにしていた話…
奥さんが【100万$ナイト】に感動できない理由についてです(苦笑)
初めてこの曲を聴いた時には
鳥肌が立って、涙が出たという奥さん
前島さんも『身体が震えて、涙が出そうになった』と
おっしゃったそうですが
レコードでさえそうならば
ライブのエンディングで聴くとなおさらでしょう
それくらい強く感情を揺さぶる力がある曲だと思います
ただ奥さんは、甲斐バンドのオリジナルメンバーに
強い思い入れがあるので(笑)
例えば【この夜にさよなら】は
今の甲斐バンドで聴いても今一つピンと来ないという
そういう気持ちも影響しているみたいだけど
長岡さんは『マイ・ジェネレーション』のレコーディングには参加されたものの
ライブで【100万$ナイト】を演奏なさってはいないようだし…
でも、その長岡さんの休養・脱退、甲斐さんの離婚など
公私共に波乱に満ちて大変な時期に歌われた【100万$ナイト】は
甲斐さんの心の叫びそのものみたいで
ホントに胸に突き刺さったんだ…と奥さん
『女性に対する思いというのは最後は祈りだ』と
おっしゃっていた甲斐さんが
『祈る言葉はありはしない』と歌われたり
甲斐さんのお母様が
『痛々しくて見ていられない』とおっしゃったことや
甲斐さんご自身がよく口にされていた
『僕らみたいなバンドは、このスピードで10年続くかどうか…』
『動き続けられる時間というのは、あと2~3年かも知れない』
『一個の人格がボロボロになるような緊張感で
短命だと決めてかかられてもいいくらい短命なやり方だ』という言葉が
ご自分を駆り立て生き急いでるように思えて
より一層この曲を切なく、胸締めつけられるものにしたらしい
そして、月日は流れ…
甲斐さんご自身が
『2年前の歌を2年前と同じようには歌えない』とおっしゃるように
奥さんにとって、今の【100万$ナイト】は
かつての【100万$ナイト】ではないことが
頭では判っていても、気持ちが納得しないみたいで(笑)
『ソロはチャレンジ、バンドは予定調和』という
甲斐さんの言葉の『予定調和』がネックなんだとか…(苦笑)
解散から10年後の再結成の際
奥さんは懐かしさ100%で参戦(笑)
甲斐さんには、ソロやKAIFIVEで会ってたから(笑)
『久々の甲斐バンドだ~!』という気持ちでいっぱいだったらしい
だから【氷のくちびる】で、甲斐さんと大森さんが
ギターを手に並んでおられるのを見て
『ああ…これが見たかったんだ…』と思ったという
といって、この曲を演奏するたびに
イチローさんや土屋公平さんなどリードギターの方と
同じことをしなくてもいいんじゃない?と奥さん(苦笑)
実際、この場面での拍手はマバラなんだとか…(汗)
あっ!でも、押尾コータローさんとの【氷のくちびる】は
押尾さんの『ひとり甲斐バンド』に大きな拍手が起こったそうですが…(笑)
甲斐バンドのラスト曲と言えば【100万$ナイト】
【100万$ナイト】と言えばミラーボール
…というお約束の部分は判るし
他のお約束…例えば
【きんぽうげ】で甲斐さんがマイクスタンドを蹴り上げたり
【ポップコーン…】のストロボライトの中で拳を上げたり…は
『やっぱりこうでなきゃ物足りない』らしい(笑)
で、ナニが問題なのかといえば…
今の【ラブ・マイナス・ゼロ】の最後に
甲斐さんが『サンキュー、じゃあね』と言われても
『サンキュー、じゃあね』は、今や『歌詞の一部』と奥さん(笑)
武道館での解散コンサートを思い出して
胸が張り裂けそうな悲しみに襲われることがないのと同じように
【100万$ナイト】の最後に甲斐さんが
身体をのけ反らせて雄叫びのように吠えられても
どうしてもあの頃の『魂の叫び』には聴こえないんだという
もちろん、甲斐さんは今の気持ちを込めて
【100万$ナイト】を歌っておられることは疑うべくもないんですが
『ROCKSⅡ』以来【破れたハート…】は
横一列に並んだマイクではなく
甲斐さんがセンターで歌うスタイルに変わったように
【100万$ナイト】も何か新しい見せ方で
驚かせて欲しいと思っているんじゃないかと…
まあ、いちファンの戯言と読み流して頂ければ幸いです