ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ビルボード・ツアー東京ファイナル3

2018-05-30 13:07:00 | ライブ
「ビルボードは(観客との距離が)大阪も近いんだけど
名古屋はもっと近くて、圧がスゴイんだよね(笑)」と甲斐さん(笑)

「いつ(のこと)かは言わないけど
一番前の真ん中にいた女の人が、おきゃんな感じで…
それはいいんだけど、ブレイクするたびにこう…」
と、手でピストルの形…まあ「田舎チョキ」とも言いますが(笑)…を作られ
左右交互に前に振り出すようなゼスチャーをなさって
その女性が「Q出し」するかの如く甲斐さんを指差されたことを話され

「知ってるって!(笑)俺がブレイクしてるんだから!(笑)
『愛なんだ』のトコで、こう…(再びゼスチャー)
…って、俺じゃん!俺が歌うトコじゃん!(笑)カーナビッツか?!(笑)」
…と、アイ高野さんの「お前のすべて〜♪」のポーズ(笑)

奥さんは「客に『愛なんだ』だけ歌わせたこともあったけどね(笑)」とツッコミ(笑)
でも、おそらく?名古屋2日目の1stステージで
そんな手振りの方を見かけたことを思い出し
更に、もしかしたら「MEETS RETURNS」ツアーのビルボード東京で
スタンディングになった時に奥さんのすぐ隣に立っておられた女性じゃないかと…?

ちなみに、その時は奥さんの顔の前で
その女性が、親指と人差し指を立てたまま手を振られたらしく(汗)
目にでも当たったら困ると思い「すみませんけど…」と声をかけたそうですが(苦笑)
指で人を差すというより、リズムに合わせて体を揺らすと
自然にそういうピストル型の手振りになってしまう
…といった感じだったんだとか…(苦笑)

それはさておき…奥さんがお尻ムズムズ(笑)の【ラン・フリー】
この曲で「人生初コーラス」を体験なさったという山田さん(笑)

「当初はコーラスしてから、フィドルでオブリ(ガート)を入れる予定」が
「一緒にやった方が良いかも!と思ったら、意外とすんなり出来てしまい
自分でもビックリしました
3人でのコーラス気持ち良かったなぁ!」
…と、シーズン2の木村さんと同じように
「歌モノ」に目覚められたみたいだけど(笑)

たぶん?お二方のように演奏される側の方って、ご自身が観客になられても
演奏そのものやライブの構成などを、演者の立場でご覧になるのが普通で
演奏に合わせて一緒に歌われるというようなことが
あまりおありじゃないのかも知れませんね?

もっとも「歌う名古屋」や「歌う大阪」に比べると
どうしても東京でのライブは「大人しく感じるんだよねぇ」と奥さん(苦笑)

甲斐さんが腕を振られ「歌って!」の合図をなさっても
自分の歌声だけが響いてビックリすることも少なくないそうで(汗)
特にこの日の1stステージでは、甲斐さんから「わかってるだろうな?光線(笑)」が
何度となく発射された…と主張(笑)

横目でチラッと見られたやら(笑)
こちらをご覧になって「うん!うん!」と頷かれたやら(笑)
ギロリ!と大きな目で振り返られるのが一番ドキッとするやら(笑)
…で、手拍子しながら、目いっぱい声を張り上げ、頑張った有料のサクラ(笑)には
ちゃんとご褒美がある♪…と主張(笑)

【港からやってきた女】では
奥さん達のいる側のステージ端まで歩いて来て立ち止まられ
中央に戻ろうとなさったかと思ったら
またクルッと体の向きを変えられ、見つめられた等々…妄想全開(笑)

【デッドライン】【汽笛の響き】は
2ndステージでこそ、大きな手拍子になったものの
1stのカジュアル席は、奥さんから見える限り
1人もスタンディングの方がおられず
頭の上で手拍子なさっていたのもお1人だけだったみたいで(汗)

以前の甲斐報に記されていた…
「どこの席からもステージが見やすいし、均等に親密な空気を味わえる」
…ビルボード大阪のような「垣根のなさ」が望みにくい構造なのかなあと…?

まあ、2ndではスタンディングの方がおられたそうで
その場の雰囲気によるのかも知れないし
甲斐友さんの友人ご夫妻みたいに
甲斐バンドのヒット曲しかご存知ない方は
「知らない曲ばかりで判らない」と思われたのかも…?(汗)

ともあれ…【冷血】【観覧車】では、山田さん渾身のプレイに
甲斐さんが思わず振り返ってニヤリと笑みを漏らされるシーンも見られ
汗だく、のどカラッカラ、大盛り上がりで本編終了♪(笑)

1stステージでドリンクと一緒にオーダーしたチェイサーは
グラスの半分くらいしか水が入ってなくて
後半に差し掛かる頃には、すっかり飲み干してしまったため(苦笑)
2ndでは「お水たっぷりでお願いします」とオーダーしたところ
何のドリンク用なの?と思うほど巨大なグラスに並々と注がれた水が…(笑)

おかげで、のどの渇きも治まり(笑)
アンコール1曲目の【Thank You 】では、ご開帳になった夜景を楽しみ
大ラス【風の中の火のように】は、甲斐さんの「光線」に応え(笑)
存分にツアーファイナルを味わったんだとか…(笑)

そうそう!最後にまた、甲斐さんが来年の4DAYSの件について触れられると
場内から「4日やれ!」の声が飛び(笑)
甲斐さんは姿勢を正し、声のした方へ敬礼なさって「ハイ!」とお返事(笑)
これで「決定」なんでしょうか?(笑)

余談ですが…この日も鈴木さんは、ニコルズの皆さんと別行動でいらしたらしく
「お互い得たものを持ち帰ろう」とツイートなさっていて
そのフィードバックが、ご自身のバンドにとって
良い刺激になるとお考えになっていることが
まあ、いわば奥さんにとっての免罪符なんだけど(苦笑)

それでもやっぱり「甲斐バンドのライブに行ったら
リードギターの大森さんが、他のミュージシャンのツアーでいない」的状況は
「私には考えられない」みたいです(汗)

ただ、まなんさんが三島でのライブを終えて駆けつけられ
「ギタリスト鈴木健太いいよ!年々すごいよ!」とライブを堪能され
打ち上げまで参加なさったことや

鈴木さんが「甲斐さんとの音楽の旅
今年はたくさん色んなものを得ることができた
そして、このバンド楽しかった」と
翌日のライブ時間まで二日酔いになられたくらい(苦笑)
最後に美味しいお酒を召し上がったらしいことで
「来年もよろしくお願いします!」と申しております(笑)

あ、甲斐バンドで思い出しましたが
松藤さんは、ビルボード以外でも「愛ろく」であれ「MEETS」であれ
甲斐さんのツアーをご覧になると
「この『バンド』の演奏は歌いやすそう」とか「気持ち良いだろうな」と

「ボーカリスト・甲斐よしひろ」&「ボーカルバンド」の関係を
レビューに記されることが多いみたいで
やはり長年、甲斐さんと共にそのボーカルバンドのメンバーを
務めて来られた方ならではの視点だなあと思っていたんだけど

今回のビルボードライブをご覧になったイチローさんが
「跳ねたリズムという部分でも興味深かった」
「ボーカルのグルーヴが圧倒的だった
跳ねすぎず、粘りすぎず、絶妙なポイントでビートが刻まれる
たぶんこんな聴き方をしたのは、僕とM藤君くらいのもんでしょうが…」

…とブログに書かれていたのを拝見して
今さらながら「ああ、この方も甲斐バンドのメンバーでいらっしゃるんだもんなあ」と…(苦笑)
甲斐さんもまた、今回のツアーで得られたものを
甲斐バンドの活動に活かされるんでしょうね?
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