ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

大都会

2016-08-06 07:49:21 | 日記
33年前のBIGGIGの際に
甲斐さんが「都会のど真ん中でやりたかった」と新宿副都心を選ばれ
「エポックメイキングになった」とおっしゃった【東京の一夜】

かつて、福岡から「一旗上げてやる!」と上京され
「都会との遭遇戦」をなさっていた頃のこの曲で
奥さんは度肝を抜かれた訳ですが(笑)

照和でのライブで「【新宿】も【東京の一夜】も
東京のことを歌っているように見えて
実は、博多に向けて発信してたんだなあってことに気がついた」と甲斐さん

博多で1000人集めてコンサートを開こうと
何度もデモテープを送ろうと東京には届かず
「東京は遠いよね」と疲れておられたり

「東京という都会に殺されたミュージシャンが数多くいる
東京という街には、そんな恐ろしい面もある
でも、東京へ出なければ始まりはしない」

「関門海峡を越えるっていうのは大変なことなんだ
生半可な気持ちでは絶対にいけない」と不退転の覚悟を決められたり…

いわゆる「地方」から「花の都」に向かうことには
東京の方には判らないであろう思いが込められているんですよね

博多出身の甲斐さんでさえそうなんだから
青森の田舎町から上京したボクなんて
「同じ国とは思えない(笑)」ほどビックラこきました(笑)

ともあれ、そのいわゆる「地方と聞いて
どこを思い浮かべますか?」という記事によると…

「中央は東京だけで、それ以外は全部地方」とのニュアンスに
京都・大阪の方から「地方じゃない」と抗議の声が上がったそうだ(笑)

阪神ファンの方にアンチ巨人の方が多いことや
東京で生活なさっている関西出身の方が帰省された時に
「東京に染まった」と責められる(笑)ことを考えても
関西人の東京に対する「ライバル意識」は、かなりのものがあるし(笑)

京都の方は、古都としてのプライドをお持ちで
東京に行くことを「東下る」と表現されるくらいですからねぇ(笑)

ただ「新明解国語辞典」には
「地方とは首都およびそれに準ずる大都市以外の土地」との記述があるらしく
その意味では、大阪は地方ではないことになり
京都は感じ方に個人差がありそうだ…と記されてます

「一強多弱」に異議を唱えたくなるのは
東京との「上下の差」を感じるからではないか?
文化は多様で、十把一絡げには出来ない
その違いを面白く感じる気持ちがあれば
どっちが上かなんて考えなくなるだろう…と結ばれてるんだけど

政府の地方創生本部では「東京圏以外」という意味合いで
「地方」を捉えておられるみたいで
東京、神奈川、埼玉、千葉以外は「地方」なんだとか…(笑)
でも、この1都3県の中でも東京だけ「別格」な感じがするのはナゼ?(笑)

甲斐さんは…というより、福岡の方には
「福岡は九州の首都」と思っておられる方が多いそうで
同じ九州の他県の方が福岡に移住されると
「福岡に出て来た」という言い方をなさるんですよね?(笑)

確か、クリスタル・キングの【大都会】は、東京でも大阪でもなく
佐世保から出て来られたメンバーの皆さんが
「博多」のことを歌われたものだったんじゃ…?(笑)

前々回の?「さんま御殿」の
「東京23区vs西東京&千葉・埼玉連合SP」でも
「23区内」出身の方は「自分たちを見下している」と
西東京&千葉・埼玉連合の皆さんがおっしゃってました(笑)

ヒロミさんとアンジャッシュのお二人が「八王子魂」全開で(笑)
高橋みなみさんや西島秀俊さん、上川隆也さん、ケツメイシなど
有名な出身者の方のお名前を挙げられたり

「【中央フリーウェイ】は、ユーミンが八王子に帰る時の歌」とか
「三多摩」はロケが多い等々、熱く語られてたんだけど

「天気予報は別(地域)になってる」やら
さんまさんに「気温が2℃くらい違うんやろ?(笑)」と言われ
「東京では降ってない雪が降ってるだけ(笑)」とか
「都内の虫よりちょっと虫がデカイように思う」と自虐ネタも入り…(笑)

アンジャッシュ渡部さんは、あるインタビューで
「大学卒業してから世田谷に住み出して…」と話された時に
「22歳で上京されたんですね」と言われ(笑)

「お盆に実家へ顔を出そうかな」とおっしゃったら
マネージャーの方に「判りました。帰省ですね」と返された(笑)と
「都民税をずっと払ってる」のに
八王子は「都内」じゃないような扱いを受けておられるんだとか…(笑)

児嶋さんが「八王子いじり」がヒドイとおっしゃると
さんまさんも「白馬に乗った王子様に会いたい」という女性に
「八王子のおっさん捕まえとけ」と言ったことがあると…(笑)

葛飾区出身の武井壮さんは、八王子軍団にちゃちゃを入れては
ヒロミさんから「おい、百獣の王!お前、ひっぱたくぞ!」(笑)と
突っ込まれていらしたんですが

埼玉県の八潮市、三郷市、草加市や千葉県の松戸市、市川市の方々に
「同じレベルだと思われている」と話されると

千葉県出身のきたろうさんには「同じ以下だと思ってる」(笑)
ヒロミさんには「23区の中で(葛飾区は)23番目だろ」と…(笑)

車のナンバーが足立ナンバーだったり
ご自身でも「ちょっと残念な感じ(笑)」がおありみたいで
実は「八王子に親近感を抱いてる」と話されてました(笑)

この番組の間、議論が白熱すると
発言なさっている方のお名前ではなく
その方の出身地名…「黙れ、千葉!」とか「うるさい、八王子!」と
呼んでおられるのが可笑しかったです(笑)

我が家が一番興味深かったのは
皆さんそれぞれ考えていらっしゃる「東京」が違うこと

埼玉の方は「池袋」千葉の方は「東京」西東京の方は「新宿」と
東京に行くのに利用される鉄道によって、東京の「駅」が異なり
「今日、決めようよ」と盛り上がり

さんまさんが「そら、東京駅やろ?皇居はあるわ、議員(会館)も…」と
言い切る前に「東京じゃない、新宿だ」
「イヤ、新宿じゃない、新宿じゃない」との声が…(笑)

武井さんは「ホントの東京都民というか
ずっと東京に住んでる人は、港区あたりが東京の感じですよ
東京も新宿もちょっと外れって感覚ですよ」とおっしゃってましたけど
「基準」となる場所は「日本橋」ですよね(笑)

余談ですが…立川市出身の木根尚登さんは
「TMネットワーク」のデビュー当時
「オシャレな宇宙人(笑)」といったイメージ戦略のため
プライバシーはあまり公開出来なかったそうで

出身地の話になった時に「代官山とか言わなきゃいけないかな」と思われ
「だい、だい、だいたい立川みたいな」
…とおっしゃってしまったらしい(笑)

大森さんゆかりの(笑)「立川」と
押尾さんとのツアー初日を飾る「町田」
そして「八王子」の皆さんが
「低いレベルの言い合いをする(笑)」とお聞きになったさんまさん
「ちっちゃい三国志やなあ」と…(笑)

イヤイヤ、ローカルな話題はディープなほど盛り上がるんですよね(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐よしひろの BEAT HARD WORK(8/3)その2

2016-08-05 07:58:11 | メディア
続いて、奥さん2通目の投稿が採用され
甲斐さんが、近畿版「マイ・リトル・タウン」ネタを読んでいらした時

京都の伏見市では「付きだし」に日本酒が出される…というくだりで
ナゼか笑いをこらえておられるご様子?

「金魚のまち」奈良県大和郡山市については
「使われなくなった電話ボックスに金魚を泳がせている」…というのを
「縦のままじゃないでしょ?」と電話ボックスを横にして
「水槽」として利用していると思われたらしく

おそらく、久保さんが映像をお見せになって?
「わっ!スゴイ!何十匹もいますよ
これだけいたら、受話器はずして…(笑)」やら
「知らずに開けたら水がダッーと…キンギョ迷惑(笑)」やら…
こちらの番組でも「チーン!」を用意して頂いた方が…(苦笑)

「金魚すくい大会」の優勝者の方が
「ポイの薄さや繊維の走り方も違う」とおっしゃっていた話では
「あっそうか、マイポイを用意する訳じゃないから」と甲斐さん(笑)

「博多の金魚すくい王(笑)」を否定されることはなく(笑)
「中学から高校の頃、異常に上手い時期がありました(笑)
そうです!私が金魚すくいおじさんです(笑)」発言(笑)

そういえば、つい先日「めざましテレビ」でも
大和郡山市の取材映像が流れていて
「電話ボックス」と「優勝者の方」が映ってました(笑)

「VHSの生産が終了」というニュースを投稿された方が
甲斐さんと同じくレーザーディスクを所有なさっているとの話から

甲斐さんは「僕は、VHSの後にハイエイトに行った
[ひょうきん族]とか録ってたのを
高校生に1日いくらでダビングさせたけど(笑)
ハイエイトは、あっという間に過ぎ(笑)5年くらいしかなかった」と話され

また「LDは、ライナーノーツも(ジャケット)写真も
(大きくて)ハッタリが利いてた

(以前はLDで)出たっきりっていうのが多かったけど
3年くらい前から音楽モノ、映画モノが
(DVD・Blu-rayで)バッチリ出るようになったんで」
そろそろ処分なさるおつもりみたいです(笑)

3曲目は、ちあきなおみさんの【黄昏のビギン】
永六輔さん追悼という意味で選ばれたようですが
永さんがお亡くなりになったことが信じられない…というか

「永さんでも、やっぱり亡くなるんだなって
巨泉さん(に対して)も(そういうお気持ちが)あるんだけど
やっぱり亡くなるんだっていうのがショックだった」と甲斐さん

「永さんの詞の世界が好きだった」とおっしゃってたんですが
永さんが「この曲は詞も曲も中村八大さんが書かれたんです」

…と話されていたことが「問題になった
永さんが八大さんの詞を補作したんじゃないか?」と説明なさってました

でも【上を向いて歩こう】でもなく
この曲のオリジナルである水原弘さんの音源でもなく
ちあきさんの【黄昏のビギン】を流されたのは

甲斐さんの中で「これがベストだ」との思いがおありなんでしょうね?
曲が終わった後に「完璧ですね、アレンジもバッチリ」とおっしゃってました

【500マイル】をバックに押尾さんとのツアーの告知
「BULE LIVE 広島」と読まれて
「スゴイですね(笑)♪街の灯りが…♪違うか(笑)」と…(笑)
あの頃の歌謡曲、お上手そうですよね(笑)
ちなみに、この告知は「7月22日の収録現在」の情報らしい(笑)

「マイ・ムービー」のコーナーでは
「アイアンマン、アイアンマン2の監督が
アイアンマン3のオファーを蹴って…特殊撮影はもういい…と
監督、脚本、主演のトンでもない映画を作った」

「原題は[シェフ]なんだけど
日本では[シェフ・三つ星フードトラック始めました]」という映画の話

「何回も観てる」とおっしゃるだけあって
「ダスティン・ホフマンや???なんかがチョイ役で出てる
安いギャラでOKしたんだろう(笑)」とか

「ニューオリンズからアメリカ中をトラックで回る
[リトル・ミス・サンシャイン]よりアッパーな(ロードムービー?)
それをスマホの6秒動画じゃなくて、1秒動画で延々、息子が繋いでて
SNSの素晴らしい使い方」と大絶賛

ピート・ロドリゲスの【I Like It Like That】を流され
「現在のトレンドのラテンが聴けます」と熱く語られてたんだけど
奥さんは「最後の辺りが、小島よしおの[関係ねぇ!]みたい(笑)」だと…(汗)

それはさておき…「33年前のBIGGIGは
チケットを手に入れたのに
広島の田舎者は一人ではビビって行けなかった(笑)」方のメールを読まれ

「わかる、わかる(笑)」とおっしゃっいつつ
「今年こそと思っていたのに
4人目の孫が生まれるので、妻の許可が下りず…
来年またやって貰えませんか?」というお願いに

「来年やったら、AGAINにならないから(笑)
BIGGIG RETURNSって、つけないと…(笑)」と甲斐さん(笑)

「あのメニュー、24曲、いや23曲か?大変なんです
前回、急に日没時間を調べて
スタートして5〜6曲目で照明が効いて来るように…【シーズン】で…

薄暮の時間って、みんな撮りたがるんですよ、映画のゴールデン・タイムで
しかも、あっという間に暮れますから

その時間に合わせるために、米軍基地からアカペラバンド呼んで…
ギャラが高かった(笑)バンドより、そっちに行った(笑)

シンフォニーの時もWOWOWが生中継してくれたんだけど
当日、生中継をうっかり忘れてて(笑)
10分過ぎてて[行こ、行こ]って(笑)

今度はチャンとやりますよ(笑)
後ろの時間が迫ってるんで…
野音は時間になると音が出なくなって、電源落とされるんで…(笑)」
お帰りをお急ぎの方には朗報ですね(笑)

再び【500マイル】に乗せて、NYボックスの告知があり
甲斐よしひろさんの【恋のバカンス】
「ホントに惜しまれつつって感じなんですけど…」と
たて続いて昭和の時代を象徴する方がお亡くなりなったことを
悼んでいらっしゃいました

そういえば、この曲もレゲエだし
夏場の【安奈】もレゲエ・バージョンでしょうか?

【25時の追跡】が流れて、今月も放送終了…
「メールは、第3日曜くらいまでに貰えると嬉しいな」と甲斐さん(笑)

「チャンと来るようになった
今回はムービー寄りだったんで、次回はマイ・リトル・タウン読みたいな」
…と話されてたけど、マイ・ムービーのメールが
ほとんど記憶に残ってません(笑)

甲斐さんがお話しになりたい映画のタイトルを
紹介なさっている感じ?(笑)
奥さんは「呼び水メール」と呼んでおります(笑)

来月は「マイ・リトル・タウン」で「呼んで」みるつもりなのかなあ?(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甲斐よしひろの BEAT HARD WORK(8/3)その1

2016-08-04 07:31:13 | メディア
ひゃあ〜!もう1ヶ月経ったの?って感じですが
今月も朝の4時から聴きました♪

昨夜、奥さんは、夜中に寝オチしてしまったらしいんだけど(汗)
目覚ましをセットしてなかったのにも関わらず、放送5分前に起床(笑)

甲斐さん中心の生活…というより
もはや体内に甲斐さんが取り込まれているかのようです(笑)

オープニング・トークは「宮古島に行って来た」件
その前後は雨だったのに「僕がいる(3〜4日)間はバッチリ(笑)」とか

今年は「強い暴風は来てるけど、台風連発っていうのじゃない
こういう時は大きいのが来そうだと地元の人が話してた」と甲斐さん

元々、BIGGIGは「8月前半で台風が来ない日はいつか?」ということを
気象庁に問い合わせて、過去50年の天気を調べた結果
8月7日に決まったみたいだけど

前回の野音での甲斐バンドライブの時に甲斐さんが話されていた
「一生、雨には降られないと思ってる(笑)」とのお言葉通り
今回もまた良いお天気に恵まれるでしょうね?

「その後、博多へ…家の用事で…」というのは
おそらく、Kainatsuさんがツイートなさっていたご用事じゃないかと…?

「沖縄では日焼け止めを塗ってた
博多から帰って来たら[焼けてるね〜!]って言われて
博多で焼けた?服着てる方が焼けるの?(笑)
夜、屋台に行ってたから[屋台焼け]?(笑)」とおっしゃってました(笑)

奥さんは「せっかく色白モチ肌なのに勿体ない(笑)」と言いつつ
「すぐに元に戻るからイイけど(笑)」やら
「夏休み中の子供(笑)は日焼けしないとね」やら…(笑)

1曲目は「NYボックス・GOLD」から【危険な道連れ】
甲斐さんいわく…BIGGIG AGAINに入れております
…って、やっぱり「セトリ公開済み」ライブは新鮮な感じがしますね(笑)

奥さんは、明け方までラジオを聞いていた学生時代を思い出したらしく
当時は「歌うヘッドライト」などで、演歌・歌謡曲ばかりが流れてたのが

「まさかこの時間に、甲斐バンドの曲
…それもこの曲を聴く日が来るなんてね」と苦笑い(笑)
放送時間によって、同じ曲でも違って聞こえるんだなあと…(笑)

「職場で広島カープと高校野球の話題が盛んだ」との投稿に
「カープは何十年ぶりの絶好調で
去年までのことはなかったことにしてますよね?」と話され(笑)

「トトカルチョで賭けたりしてませんよ」とおっしゃる投稿者の方に
「ダメよ〜、ダメダメ」と甲斐さん(笑)
ナンで今、エレキテル連合?(笑)と思ったら

子供番組に、このフレーズを口にするキャラクターが出て来るそうで
「ダメよ〜」と「ダメダメ」の間の
「間合いを覚えました(笑)」と説明なさってました
また奥さんが「Eテレ」を見始めるかも知れません(笑)

「高校野球は、清廉潔白で純真なのが良いですよね
[アメトーーク!]でもやってたけど
やっぱりプロ野球に比べたら未熟なんで
プロでは有り得ないようなドラマが起こる

9回に8点入れて、その裏に9点取られるみたいな…
有り得ないじゃないですか」とおっしゃってましたが

「息詰まる投手戦」が好きな奥さんにとっては
「肝の座ったピッチャーが減ったってこと」らしい(苦笑)
確かに、昔は勝っていようがピンチだろうが
表情を変えずに黙々と投げるエースが多かったような気が…?

以前にもご紹介しましたけど
マー君とハンカチ王子の投げ合いで、決勝戦が再試合になった日
甲斐さんが、北の大地の夏フェスに出演なさっていたため
当然、奥さんも北海道に行ってた訳ですが
普通に仕事が休みの日だったら
きっと甲子園に行ってたでしょうね(笑)

そういえば、先日の「キリとるテレビ」で軟式野球界の珍記録
延々再試合で対戦した両チームが試合後に挨拶する際の
選手の口の動きを読唇術で読み取っていたんだけど

決着がつかなかった日の「明日もよろしく」に笑い
遂に決着がついた後の「次も頑張れよ」にホロリとしました(笑)

審判の皆さんは、担当の試合が変わるため
最後までジャッジし続けた方はいらっしゃらなかったようですが

選手たちや監督はもちろん、学校関係者や応援団の方々も
連日、顔を合わせる相手チームの皆さんとの親近感がハンパなくて(笑)
和気あいあいで良いなあと…(笑)

あっ!でもこの「再試合」は、フルで戦うのではなく
どちらかが1点勝ち越せば試合終了という「サドンデス」形式

物凄い緊張感の中、集中力を要求されるものだったはず…
そんな状況の中だからこそ
お互い「同志」のような感じを持たれたのかも知れませんね

ともあれ…甲斐さんは「早実の…彼、スゴイ」と
清宮選手の名前をど忘れなさってたけど(苦笑)

その早実を倒した八王子高校出身のヒロミさんが
「球場に応援に行った」ことが「ワイドナショー」で取り上げられ

「まさか自分の出た高校が甲子園に行くなんて考えられなかった」とか
「あれ、もしかしたら…って気がして来て」
「時間が合えば、甲子園に行く」とヒロミさん
奥さんの母校が甲子園に行った時と
全く同じことをおっしゃってました(笑)

「今年はピッチャーが良い」という前評判を聞いてはいても
「万年○回戦ボーイ」の公立高校が
甲子園の常連と言われる強豪校を抑えてなんて…と思っていたら
○回戦を突破し、準々・準決と勝ち進み「うっそ〜 !」(笑)

その夏、奥さんの母校をあっさり下した
PL学園野球部が、今夏限りで休部決定
大阪大会の初戦で敗れ…って、年月を感じますねぇ

そうそう!その「ワイドナショー」で
兵庫県代表は市立尼崎高校とお知りになった松本人志さん
ご自身の母校ではないものの「隣の学校や」と地元愛に目覚められたご様子(笑)

市尼崎と八王子が対戦することになったら
「柄悪いやろなー(笑)」とおっしゃいつつ
お二方ご出演の特番があるかも知れません(笑)

それはさておき…その「ワイドナショー」で取り上げられた
「乳首おじさん」のことを投稿した奥さん

甲斐さんが「乳首おじさん」をご存知なかったことにビックリ⁉
おそらく?週刊誌よりもネットで話題になっていたからかと思われます(笑)

「自分で自分の乳首を触る」だけなら罪にならなかったけど
「局部を露出し逮捕された」ことについて
「ダメよ〜、ダメダメ!」と甲斐さん(笑)
かなりお気に入りのご様子(笑)

松本さんの「せっかく鮮烈なデビューを飾ったのに
2曲目のコード進行が甘すぎる!
ナンでそんなにクオリティが下がったんや」というコメントに
「松本、イイですね、素晴らしいですね(笑)」と…

まあ、奥さん的には、セイヤングに投稿して
松藤さんとお二人でイジられたかったネタみたいだけど
9月までは待ち切れなかったようです(笑)

2曲目は、エイミー・ワインハウスの【リハブ】
ジョン・カーニー監督の「シング・ストリート」についての投稿から
「突飛なんだけと面白い」「映画評がメチャメチャ良いんですよ」と話され

同監督の「はじまりのうた」の話になり
「監督が、映画の評判が悪かったのは
女優の演技が良くないからだと言い過ぎて
大ヒンシュクをかって、その後、謝ってた(笑)」

…とおっしゃってたかと思ったら、いつの間にか話題は
エイミー・ワインハウスの生涯を描いたドキュメンタリー映画
「エイミー」へと移っていて…(苦笑)

我が家がボーッとしてたのか?それとも、映画の知識が乏しくて
ついて行けなかっただけかも知れないんですが…(汗)

「グラミーのベストフィルム賞や
アカデミーのドキュメンタリー賞も取った」と甲斐さん

以前にご出演になった関西ローカル番組で
お好きな音楽映像を選ばれた際にも
ストーンズやマルーン5と共にエイミーを挙げられ

「僕も20代の後半、ずっと不機嫌でしたから
彼女の気分はよく判ります(笑)」とコメントされてましたけど

この日は、エイミーが27歳で亡くなったことから
「ジム・モリソンとか、みんな27歳で…僕もそうだった気がする」と
「27歳トラップ」の話に触れられるのを聴いて

奥さんは、当時の甲斐さんを「生き急いでる」と心配したことが
杞憂ではなかったと少しショックを受けてました(汗)

ともあれ、甲斐さんが「繊細で、歌う時だけ一番大胆になる
天才ですね、大好きでした」
「【リハブ】はバックがそんなに上手いと思わないんだけど(笑)良いですね」
…とおっしゃるエイミーの歌声は素晴らしかったです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機関紙BEATNIK(Vol.3)その3

2016-08-03 08:08:10 | 日記
「おまけ」の後に「その3」というのもナンですが(苦笑)
「ニャンキュッパ」で大人気の「フテ猫」のCMに
最近登場している「なめ猫」について
田家秀樹さんが書かれた記事が載ってるもので…(笑)

あのCMのキモ「1980」年代といえば
リスナーとしての甲斐さんにとっては「ツマラナイ時代」で(苦笑)
甲斐バンドとしては「アップダウン」の「ダウン」の時期に始まり
【破れたハート…】と「NY三部作」を経て
解散から甲斐さんソロへと激動の時期ですよね

一般的には、漫才ブーム、テクノポップ、竹の子族
ぶりっ子、花の82年組、プッツン
プールバー、ボディコン、イカ天などが流行する中
81年に生まれた「なめ猫」は、今と同じ「猫ブーム」のリーサル・ウェポン(笑)

腕まくりした学ランに細いグラサンをかけた「又吉」(笑)や
白鉢巻を巻いて革ジャンを着た猫たちが
ポスターやレコード、写真集のほか、あらゆるグッズで席巻

奥さんも「なめられたら無効」と書かれた
「自動車免許型プロマイド」を持っていたらしい(笑)

記事には…本物(人間)のツッパリ君は怖そうだけど、猫なら「カワイイ」
この「カワイイ」という感情が人気の秘密になっている
…って、「カワイイ♪」と言われる「人間」も人気者だけど…(笑)

人間たちが、トゲトゲしく、ナマナマしくなっているから
猫が代理作用的、解消剤的に人気者になるのか
それはよく判らないのだが、人間たちに冴えがない
せいぜい榎本三恵子さんと伊藤素子さん

猫に「なめんなよ」と言わせたのは、自分たちが言えないからか
正面切って「なめんなよ」と言ってみせたのが
この2人の女性だけだったとしたら、男たちは何をしていたのだろう

ひたすら背を丸め、低姿勢になって行くばかりなのだろうか
1982年は男たちが「なめんなよ」と言い切れる年になるのだろうか

…と記されてますが(苦笑)
甲斐さんも「[虜]や[Gold]を作ってる時にすごく思ったのは
この国には、ベトナム戦争も徴兵制もない
政治がどうのこうのと言ったって
個人の日常レベルにまで至ってない訳で

そうすると、男が書ける世界、書きやすい政(まつりごと)の部分がなくて
政治がガタガタになって、僕らの文化にまで露骨に入り込んでは来ない
そういう国で語りやすいのは女ね、女が書けるのね
生理的なこと、非常に日常的な部分で一番言葉が書ける

【漂泊者】を書き終った時にそう思ったのね
[歌を歌う自分]を感じられる時
物凄く自分がシビアにならざるを得ない時
最高のボルテージなんだという感じで作った歌なんて
あと何回作れるのかなあって思うわけ
あの後さ、歌やめようかなって思うことだってあったからさ

とにかく[スタンス]みたいなことが日本にないのね
博多弁で言うと[ハードボイルドなかろうが]と…
そこから、自分のスタンスを全く変えて行ってる

僕の書けるスタンスの部分はここです、という風にね
そこで目一杯パーフェクトにやろうとしてます、ということしかないですよ」と話されてますが

その甲斐さんの「スタンス」を一言で言うと
「ハードボイルド」になるんでしょう
北方謙三さんによれば「ハードボイルドは男の視線」だそうだし…

甲斐さんは「男の生理って、何かをガードする
とことん守り抜くということだと思うのね
個人の部分で日常的な何か、家族でもいいし
自分の暮らしのレベルでもいい
才能や欲望も入るだろうし、最終的には命と密接に関係している何かを守る

そのために、とことん賭けなくちゃいけないという意識が
男には当然ある訳ですよ
男どもが何を歌うか、何があるかというと
[守る]ってことなんだよね」とおっしゃってます

そして、この「猫と女たちの一年」という記事の隣には「ラグビー」が…(笑)
少年ジャンプ編集部の堀内丸恵さんいわく…

両チーム30名の男たちが、ひとつの楕円のボールに全神経を集中させ
押し合い、ぶつかり合い、投げ、跳躍し、走る
横70m、縦100mほどのグラウンドで戦う
球技というより、格闘技といった方が正確な時もある

楕円のボールの回転は、予測不能でドラマチックだ
ひとつのボールの争奪という単純なゲームであるから、種々の用具も不要だ
ケガをした時も[魔法のヤカン]と呼ばれる
ヤカンの水で大概すませてしまう

ひとたび試合が始まれば、コーチも監督も指図はしない
各選手の一瞬一瞬の判断が状況を決定する
ラガーには状況を把握し、決断し、行動へ移る決意が求められる

昭和48年12月、早明戦前の早大・日比野監督が
フィフティーンを集めて叫んだという
「早大の歴史と伝統の中で、今日ほど
男が命を賭けるに相応しい日はない」と…

また、全日本の名SO・松尾も、早大戦の前は
「新しい下着をつけ、新しいバンテージを用意してのぞんだ
いつ死んでも恥ずかしくないようにという覚悟だった」と語っていた

今どき「命を賭ける」などという言葉は死語に近い
こう言い切れる者がどれだけいるか
彼らをこれほどまでに駆り立てるものは何だろうか

野球やサッカーのようにプロはない
甲子園で活躍し、契約金何千万でプロ入りということもない

きっと、あの土くさいグラウンドと肉のぶつかり合う音が
男たちにくすぶっている闘争本能を呼び起こし、掻き立てるのだ

力はあるが足の遅い子は、戦車のような突進で敵を蹴散らすフォワードに
小さいが機敏な子は、名スクラムハーフになれるかも知れない
15のポジションは様々な男を受け入れる

スターは要らない
余程の力の差がない限り、一人のスターでは勝てない
15人の力の結集は大きい

劣勢を伝えられた早大が勝利を掴んだ
果敢なタックル、剥き出しの闘志
ひたすらチームのために頭と体を使う
フィフティーンの自主的なチームへの貢献が一致した結果だ

「追」…昨日(12月21日)の武道館の戦士たちにも乾杯!

この当時でも「死語に近い」ことが
昨年のラグビーW杯の「ジャパン」にも継承されていたことがスゴイなあと…

でも、リオ五輪には「サクラセブンス」が出場するとのことで
もう「男」だけのスポーツではないんですよね(笑)

そうそう!またアノ元総理が「独唱」と「斉唱」を取り違えただけでなく
選手団の士気を下げるような発言をしたと、奥さんご立腹(汗)

確かに奥さんは「国を背負った」スポーツの大会が好きなんですが
それは「国歌を歌えないような選手は代表ではない」とか
「表彰台に立ったら、大きな声で国歌を歌って下さい」ということではなく

世界レベルの実力を持った選手たちが
「代表であることに誇りを持って戦う」ことが好きな訳で
それは、たとえ表彰台に上がれなくても変わらないし

そもそも「日本」が出場していない大会でも熱心に観てるんだし(笑)
サッカーW杯にハマったのだって
PKを外したイタリアのレジェンドのおかげなんですから…(笑)

識者の方がおっしゃるように「国や国民の期待を背負わされることで
スポーツがスポーツ以外のものになってしまった」り
「プレッシャーに押し潰され、実力が発揮できなくなる」ことなど望んでおらず…

かつて奥さんが、沢木耕太郎さんの「敗れざる者たち」を
途中で投げ出したくなったのは
正にそうなってしまった選手の「遺書」が記されていたかららしい(泣)

あくまで、代表に選ばれた選手個人が
それぞれにベストを尽くす姿が観たいだけだと思う

もちろん、国によっては政情不安を抱えていたりして
選手の活躍だけが唯一の希望という国もあり
モチベーションもまちまちでしょうが

その代表としての意思表示…というか、国際的な舞台に立った時に
おのずと国歌を口にしてしまうというのが「正しい」んだとか…(笑)

考えてみれば、オリンピック以外の大会って
ほとんどが試合前に国歌が流れますよね(笑)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そういえば…その2

2016-08-02 07:29:00 | 日記
昨日、今日と「めざましテレビ」で
「ap bank fes」の話題が取り上げられていて
「そういえば…」甲斐さんも出演されたことがあったなあと…(笑)

奥さんが、その情報を知った時には
もう「第?次チケット発売期間」だったらしく、見事に落選…(汗)
その後、機材スペースを開放するとかで、若干数の追加発売が決定して
ナンとかチケットを入手した奥さん

例によって、忙しい7月にムリから休みをふんだくり(苦笑)
朝イチで到着するバスを予約しようとしたもののすでに満席…

増発や臨時便もなかったため、早朝の新幹線に乗って掛川へ
シャトルバスに揺られて、9時頃に「つま恋」に着くと
ちょうどフードエリアの開場時間で、大した行列もなかったという

それまでの「夏フェス」経験では、お目当ての出演者が登場する際
客席でファン同士の「入れ代わり」があったし

何より、このフェスはブロック指定(笑)だったので
ブロックの前方に近い所にいれば、甲斐さんの出演時には
最前列に行けるだろうと思っていたんだとか…

あっ!そういえば(笑)BIGGIGの際には
事前に甲斐さんがサンストで「野郎どもはブロックの後ろに立て
女子供を前に入れてやれ(笑)」とおっしゃっていたので
奥さん達は、男性陣のご好意により、ブロック前方に行けたみたいです(笑)

ともあれ、もうすでにジリジリと日射しが照りつけ始める中
ライブ会場に向かう長い道のり(20分ほど)を歩き
やっと自分のブロックに到着して、中央寄りの通路際4列目をゲット

この年は、ちょうどこのフェスの節目(5年目)にあたっていたらしく
ステージを映し出すモニターが3台に増えた他
メイン・ステージの左右に「出島」と呼ばれるサブ・ステージ
(客席とほとんど同じ高さ)が、初めて設けられていたそうで

ステージ上手側ブロックの奥さんは
「ココに降りて来てくれたら嬉しいな♪」と…(笑)

開演まで周りの観客の方々とお喋りしながら、炎天下で待ち続けていると
前野さんが、かなり前方のブロックから通路を歩いて来られてビックリ⁉
でも、奥さんの周りに甲斐さんファンの方がおられず
ナンで驚いたのか説明しないといけなかったらしい(苦笑)

水分補給、体力温存を第一に待つこと3時間…開演時間が近づいて来た頃
「一人でも多くの方に見て頂くため」との主旨で
各ブロックごとに、スタッフの方々が
敷物を片づけ、スタンディングで待つよう促されたという

ようやく13時になり、いよいよ開演♪
3日間続くフェスの初日とあって、「BANK BAND」のメンバーのファン
(ほとんどの方が、ミスチル桜井さんのファンだったようだけど)の方の
高まり具合がハンパなかったみたいです(笑)

まずは、中島みゆきさんの【糸】のカバーからスタート♪
【明日のために靴を磨こう】に続いて
トップバッター・中村中さんが登場
途中で「連獅子」の毛振りよろしく
ご自身の髪の毛を掴んでのヘッドバンキングに驚いた…と奥さん

2番手のGAKU MCさんは、甲斐さんとコラボなさってることもあり
勝手に親近感を覚えていたらしい(笑)

ちなみに…奥さんは「BANK BAND」の中では、バンマスの小林武史さんと
ドラムのカースケさんしか存じ上げなかったんだけど(苦笑)
甲斐さんは「知り合いがいっぱい」とおっしゃってたそうです

3番手は、My Little Lover
【白いカイト】【Hello Again】とお馴染みのヒット曲を歌われたものの
奥さんは「声量が足りなくて残念」と…(失礼!)
まあ、野外向きのお声ではないかなあ…(汗)

次に登場された福原美穂さんが
対照的にパワフルな歌声でいらしたので
余計にそう感じたのかも知れません

GAKUさんは2曲、あとは皆さん3曲ずつ披露されたところで
50分くらい?の休憩タイム…
バンドの皆さんは、約1時間半ずっと演奏なさっていたってことですね(汗)

…ってか、この長丁場を3日間ってスゴくね?
いったい何曲演奏されるのか…?
いや、曲をアレンジして、本人リハーサルをこなすだけでも大変でしょう(汗)

周りの方に断って、奥さんも栄養補給に向かったものの
人が多くてフードエリアまでが遠く(苦笑)
「マイ・カトラリー」を持参していたにも関わらず
ホットドッグ的なモノ(笑)を流し込んで、トイレに行くので精一杯

しかも、本来ならブロックの「出入口」から
入退場しないといけなかったようですが
奥さんの立ち位置からは、対角線上にあたる出入口が見えず

とてもじゃないけど、人を掻き分けて辿り着く自信が持てなかったため(笑)
フェンスを乗り越えてしまったんだとか…(苦笑)

そして…15時20分から、いよいよ第二部がスタート♪
まずは、桜井さんが【スローバラード】を歌われたらしいんですが

「やはりオリジナルには勝てない」というのが正直なところ…と奥さん(失礼!)
でも、忌野清志郎さんをリスペクトなさってることが伝わって来たそうだ

第二部のトップバッターは、大塚愛さん
「う~ん、声量がねぇ…AGAIN」(失礼!)
まあ、あくまで「野外フェス」における奥さんの主観ですので…m(__)m

続いて、このフェス3回目のご出演というポルノグラフィティ
元々「声が好き♪」と言っていた奥さん(笑)

以前に名古屋のお楽しみのお店で、お二人をお見かけしたことがあり
「顔も好きかも♪」に変わって(笑)
いつかライブを見てみたいとの願いが叶った訳です(笑)

【ハネウマライダー】では、見よう見まねで、タオルをブンブン(笑)
「スコーン!って、空に抜けるような声が気持ちいい♪」
…と、大満足したところで、いよいよ甲斐さんの出番♪

もう、皆さまお気づきかと存じますが
奥さんのただひとつの誤算は…
「BANK BAND」が、ず〜っとステージにいる…ということ(笑)
奥さんが過去に見て来たフェスとは違って
このフェスの出演者の方は「シンガー」としてステージに立たれるので

当然、ファン同士の「入れ代わり」はなく(笑)
3日間通し券を持っておられるような桜井さんファンの方が
その場を離れられる気配もなく…(笑)
それでも、通路際で視界は良好だし…とホッとしていたという

日没にはまだまだ早い午後4時過ぎ
ついに「僕の憧れの、あの人を紹介します」と桜井さん
ただ「甲斐さん!甲斐よしひろ!」とダブって呼び込まれた(笑)ことと

いきなり【漂泊者】のイントロが流れ出したことで
登場の拍手もそこそこに(笑)歌い始められる甲斐さん(笑)

奥さんは「ナンでスーツ姿なの?(笑)」とツッコミつつ
サクラ業務に勤しんだものの、文字通り「ひとりぼっちじゃ…」状態(苦笑)

オマケに西日が強いせいか?奥さんのすぐ目の前にいらした女性が
それまで折り上げてあった帽子のツバを下ろされると
想定外に大きな麦わら帽子級で(笑)

あっという間に視界が塞がれてしまい
思いっきりフェンスから首を伸ばして見る羽目に…(汗)

それでも、2曲目の【翼あるもの】では
嬉しくてたまらないといったご様子の桜井さんが、ギターソロを取られたり
それを甲斐さんが楽し気にご覧になっていたり
ステージ狭しと動かれ、奥さんの期待通り「出島」まで降りて来られたり…

「生演奏」で始まった【破れたハート…】のハーモニーもバッチリで
さすが「甲斐フリーク」とおっしゃるだけあるな♪と見ていたら

事もあろうに、奥さんの目の前を若い男性が横切り
フェンスを乗り越えて行ったらしい(汗)
何もわざわざこのタイミングで、私の前を通らなくてもいいのに

…と、思う間もなく、今度はその男性の彼女とおぼしき女性が
またもや奥さんの目の前を横切り
しかもイヤがらせの如く、フェンスの上で立ち往生(汗)

思わず「私、この人を見に来たんですけどぉ〜!」と叫んでしまったんだとか…(汗)
ただ、この女性のヒップの大きさはともかく(笑)
大きな帽子くらいなら、もっと巨大なモニターを見ればいいものを(笑)

日本屈指のライブバンドのファンのサガなのか(笑)
甲斐さんが反対側の「出島」に降りられ、姿が見えなくなっても
「生」目で見ようとしてしまうようです(笑)

てんやわんやの奥さん一人大騒ぎの内に(笑)
この日、前人未到の4曲目(笑)【HERO】で大団円…
「ヒット曲は財産だよね」という甲斐さんの言葉は
フリークじゃない観客に向かって歌われる時にピッタリだったと奥さん

桜井さんの「憧れの人」とあって
大半の皆さんは、甲斐さんに「一目置いてる」感じで(笑)
アウェイ感はなかったとはいえ
「知らない曲」が続いた後に「聞いたことある曲(笑)」が流れると
求心力がハンパないみたいです(笑)

奥さんと同じブロックの後方にも
甲斐フリークの男性が何人かおられたこともあり
奥さんが拳を上げながら「HERO!」と歌っていると
周りの方々や隣のブロックの方々も
ツラレるように拳を上げていらしたという(笑)

甲斐さんがステージを降りられた後に
桜井さんは「中学生の時から甲斐バンドが好きだった」とおっしゃって
「動きが甲斐さんに似てたでしょ?
あれは僕がコピーしたんです(笑)」発言

ただ、奥さんは甲斐さんの姿を目で追うのに必死で(笑)
残念ながら、桜井さんのコピーぶりは記憶にないらしい(苦笑)

余談ですが…終演は19時半の予定だったものの
「規制退場」になるとのことだったので
ウルフルズの活動休止中でいらした
トータス松本さんのステージを見て帰路についた奥さん

掛川駅のお手洗いで、鏡を見てビックリ⁉
日焼け対策は万全だったはずなのに
鼻のアタマや首まわり、足もサンダルの形に見事な焼けっぷり(笑)
野外フェスをナメちゃいけませんね(汗)

その3日後の「めざましテレビ」で
サプライズ・ゲストに矢沢永吉さんが登場されたことが取り上げられ
ステージ側から観客席をとらえた映像を見て
そのあまりの人の多さに「酔いそう…」と奥さん(汗)
自分がその米つぶの一つだった時は大丈夫だったのにねぇ…(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする