大分県での朝を迎えた。部屋から見たらこんな景色。池の上にあるの何だろう。フロントで聞いてみたら能舞台だと教えられた。
カメラを右に振ったら茅葺の小屋が見えた。奥の風景はガスがいっぱい。やはり由布岳は影も形もありませんでした。
朝ごはんをいただいて部屋に帰ってきたらガスがほとんど消えていた。でも由布岳の山頂は雲の中。ここ湯布院町の温泉は別府温泉に次いで全国で二番目の湧出量を誇る温泉地だといいます。遠く湯けむりが見えている。
お庭を歩いてみた。めざすは能舞台でした。舞台の前は池、さてどこで鑑賞するのでしょうか。
舞台への登り口には英語の表示がある。「ここに入ってはいけません」と書いてあるのか、外国の皆さんも訪ね来るらしい。
茅葺の屋根の正体はこれだった。水車はありませんが、「コットンコットン」お米を搗いただろう臼がふたつ並んでいるのでした。我が家にもあったなぁ~と、ふと懐かしさがよみがえるのでした。
お宿を写しました。玄関には、今日明日の観光をご案内くださるバスが待っている。