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大分駅へ(2021九州no11)

2021-06-19 | 九州

 右に海を見て佐賀関港に向かっています。海も空も梅雨の中。あああ青が欲しい。

 佐賀関港。ここで水産品の高級ブランだという「関サバ・関アジ」を水揚げする前の貯留槽みたいなところを見てからランチ会場に向かうのでした。

 道の駅が「関さば・関あじの町」へようこそといっていた。レストランはこのなかでした。

 

 「関サバ御膳」をいただきました。氷がいっぱい入った器に五つ切れのサバは艶やかに光っていましたが、もう少しいただきたかった。まあこれも予算次第でしょうが。

 そして大分駅の時計は2時10分を指していました。

 

 「まき」と「にしおおいた」は小倉と鹿児島を結ぶ日豊本線 「ふるごう」は ゆふいんの森 の久大本線「たきお」はこれから乗車する あそぼーい の豊肥本線 

 黒と白のツートン、黒が際立つ観光列車、別府と熊本を結ぶ「あそぼーい」4両編成が入ってきた。

 

 子連れのお客さん用でしょうか。面白い車両が連結していた。座席を回せば対面で親子4人だ。でも、悲しいかなお客さんは一人もいません。

 

 うまいこと考えた。あそぼーいを遊ぶと組み合わせて「あそぼ」か。遊び心いっぱいの楽しい車両。幼子には大好評でしょうね。コロナが収まって楽しい夏休みが欲しい。そしてこの座席いっぱいに親子の姿・・・JR九州さんの願いでしょう。

 先頭車両にこんなスペースがありました。いずれにしてものびのび広々の設計だ。

 そして先頭。運転席は2階にあります。前方の視界不良、車窓は憎らしい雨に痛めつけられていました。

コメント
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