私達(Iさん、Jさん、私)は、念願の甲州市にある恵林寺にやっと行くことが出来ました。
この松の木も美しいですね。
四脚門の近くにあった信玄餅屋さんで、Iさんは小さい信玄餅を買っていました。
私は、改めて調べてみました。
右手奥にある庫裏(くり)から中を見学出来るようになっていました。
私達は、順路に沿って見学しました。
とても天気の良い日で、甲府盆地の回りを雲が囲んでいるけれど、真ん中がスポットのように開いている空模様でした。
まずは入口にある総門(黒門)をくぐりました。
私達は右側にあった松の木の美しさに驚きました。
能楽堂の絵で見るような松の木ですね。
IさんとJさんは、なんだか京都を感じると言っていましたが、中に進むとそれは余計強くなる感じでした。
この松の木も美しいですね。
木漏れ日の中を四脚門(赤門)に向かって歩いて行きました。
四脚門の近くにあった信玄餅屋さんで、Iさんは小さい信玄餅を買っていました。
四脚門を通ると、美しい庭園が続いていて、そこにある看板を読んで、IさんとJさんは、なぜ京都を感じたかわかったようです。
私は、改めて調べてみました。
🌟恵林寺(えりんじ)は、山梨県甲州市塩山小屋敷にある寺院。山号は乾徳山(けんとくさん)。臨済宗妙心寺派に属する寺院である。
甲斐武田氏の菩提寺として知られる。
鎌倉時代の元徳2年(1330年)に、甲斐国の守護職であった二階堂貞藤(道蘊)が笛吹川上流の所領牧荘を寄進し、五山派の「夢窓疎石」を招き開山。
二階堂氏邸を禅院としたのが始まりとされる。
恵林寺は甲斐における臨済宗の中心となり、古先印元、青山慈永、龍湫周沢や絶海中津らが勅命を奉じて輪番住持となる。
後には足利義満により鎌倉禅林十刹に準ずる寺格を与えられた。
応仁の乱で荒廃するが、甲斐武田氏の菩提寺に定められて復興し、京都から高僧が招かれる。
開山した「夢窓疎石(むそうそせき)」は、庭園の設計で有名だったそうで、下記の
庭園を設計したそうです。
*西芳寺庭園 - 京都市西京区。
世界遺産、国の特別名勝
*天龍寺庭園 - 京都市右京区。
世界遺産、国の特別名勝
永保寺庭園 - 岐阜県多治見市。
国の名勝
瑞泉寺庭園 - 神奈川県鎌倉市。
国の名勝
竹林寺庭園 - 高知県高知市。
国の名勝
恵林寺庭園 - 山梨県甲州市。
国の名勝
覚林房庭園 - 山梨県身延町。
町指定文化財ほか
だから、よく仕事で行っている二人が京都を強く感じたのですね。
私達は、次の門である三門をくぐりました。
左手には三重塔、正面には開山堂がありますが、どこを見ても美しいところでした。
右手奥にある庫裏(くり)から中を見学出来るようになっていました。
私達は、順路に沿って見学しました。
続きます。
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