「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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あくえりさんのセッションの話 その2

2022-11-30 07:30:00 | 日記
あくえりさんから、10月21日に、セッションして欲しいと依頼がありました。

前回の続きで、10月18日に病院に行った話もあったのですが、この日の朝にバイト先のコンビニで、肩に小さいムカデが付いていたのを、同僚の人が払ってくれて、踏み潰した話があり、彼女はムカデ姫だったらどうしようと思ったそうです。

岩手県盛岡市にある名所で源秀院様のお墓に書いてある別名がムカデ姫なのです。



これは、昨年の夏にあくえりさんが行った時に送ってくれました。

源秀院(げんしゅういん)という方は於武(おたけ)の方と言って、盛岡初代藩主の南部利直に嫁いだ方です。
なぜムカデ姫と言われているのかは、俵藤太(たわらとうた)のムカデ退治の伝説からの繋がりの話のようですよ。


そして、ムカデ姫が話してきました。


ムカデ姫です。
(あくえりさんの)肩にいたら、踏まれてしまいました。

何かありましたか?

病気が、再発したのでしょう。
治療すればいいと思います。

なぜ、あくえりさんのところにいるのですか?

過去にムカデ姫の墓に行ってくれたでしょう。

昨年行ったみたいですね。

それから見ていますよ。


上記の写真は、その時にあくえりさんは、「鬼の手形」で有名な三ッ石神社に行っていて、看板を見つけたそうですよ。



Googleマップで見ると、確かに近いですね。



そして、お参りしたそうです。



あくえりさんは、5年前に治療を止めた先生に診てもらい、いろいろと検査をした上で、総合病院に紹介状を書いていただき、行くことになったそうで、その時に5年前とは、ずいぶん治療法が変わっていることもわかったそうです。

そして、5年ぶりに診てくれた先生に、状態はそれほど変わってなくて驚いたと言われたらしいですよ。

総合病院の医師は、女医さんで私が振り子で見ると、人間性の高い人だったのですが、実際会ってみると、本当にいい先生だったようで、素直に聞いて病院に行って良かったと彼女は言っていました。

しかも、治験の最後の1人に入ることも出来て、治療費も掛からないことになったそうです。

やっぱり、ミクネの神(天之常立之神)は、的確だと私は思いました。

そして、10月21日のセッションは、まだ続きがありました。


あくえりさんの質問は、「八幡大菩薩」とは、なんですか?

だったのですが、私は夫と部屋が別になってから、NHKの大河ドラマを観るようになっていて、今年は毎週「鎌倉殿の13人」を観ているのですが、あくえりさんも観ているので、八幡大菩薩の話はよく出てきます。
源義経(みなもとのよしつね)は、「八幡大菩薩の化身」という表現もありました。
源氏の守り神のようですね。


私がミクネの神に聞いてみると、


好きに解釈したらいいが、守り神のようなものだよ。

あくえりさんの近くにいますか?

隅にいるよ。
部屋の隅だ。
写真があるだろう。


私があくえりさんに聞くと、部屋の隅にはお父様の若い頃の写真があったのです。
ここから、彼女は号泣状態になっていて、泣きながら、

M子さん、父がビワ持っている写真ですか?(ビェーンと泣いている)

え?ビワ?

私は、お父様が果物のビワを持っている写真を想像していました。

その後に、ミクネの神が、


父は、(源)義経だったよ。


と言ったので、あくえりさんの号泣は、しばらく続きました。


前回の記事で、Iさんに伝わった言葉は、あくえりさんのお父様の言葉だった訳で、無理して一回り下のあくえりさんを産んだ理由があったようです。
あくえりさんには、静御前のカケラがあると言われていたからですね。


次の日に、あくえりさんから送られてきた写真に、私はやっと納得しました。



写真は、あくえりさんのお父様が琵琶を持っている若い時の写真だったのです。



男前ですね。
ビワ違いでした。

私はこのセッションをして、2日後に盛岡在住の愛ちゃんのインスタを見ていて、驚きました。



あくえりさんに伝えたムカデ姫が欲しいと言っていたネギマのタレの焼き鳥をお墓に供えてくれていたのですね。
あくえりさんが、近くにいる愛ちゃんに指令を出していたようです。

二人は、しばらくして仲良く食事に行ったそうで、また繋がりが出来て良かったです。

前回の記事を見て、同じ病気と戦っているお友達のインスタを送ってくれた、ロンドン在住のユカPさんにも、感謝します。

ひとりじゃないと、よく神様がいう繋がりがブログを通して出来て本当に良かったです。


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あくえりさんのセッションの話

2022-11-27 07:30:00 | 日記
あくえりさんのセッションは、もしかすると一番多いかもしれません。

彼女の付き合いも、8年近くになるのかと思いますが、なかなか大変なことが多かったからですね。

彼女は、30代で難病を発症していました。
その病名を私がきちんとわかったのは、実は最近のことです。

私といろいろ話し始めた頃に、彼女はその治療を止めたいと言っていて、実際止めてしまっていたのです。

5年前くらいのことだったのかと思います。

彼女は、お父様が経営していた喫茶店をお母様と一緒に継いでいました。
彼女には、お姉様とお兄様がいますが、二人共、一回りくらい上の年で、家を出てしまっていました。
だから、必然的に彼女が継ぐことになったのですが、かなりなストレスだったのかそれが原因になったのかわかりませんが、ずっと辛かったようです。

以前にみんなで岩手県に行った時に、Iさんがあくえりさんのことを記事にしていました。
Iさんには彼女のお父様の言葉が降りてきたようなのですが、私はその時の様子を覚えています。
彼女がIさんにコーヒー豆を渡していて、何を話していたのかは記事で知ったのですが、彼が頭を振りながらこちらに歩いてきたので、何か感じているのかな?と思ったのですね。


🐷 おもさげながんす



そして、残念なことに一緒にお店を継いでいたお母様は、昨年の暮れに亡くなってしまいました。

亡くなるまで、何ヵ月か入院もしていたので、彼女にのし掛かることは多かったと思います。

ずっと、二人で生きてきたお母様との別れは、想像以上に辛かった出来事で、私も気にして何度もお電話をしていました。
話すことで、少しでも気が楽になって欲しいという思いでした。

彼女も、ミワンちゃん同様、セッションして欲しいという時は、時間で予約して、お母様がどう考えているかなどを聞いてきていました。
コロナ禍で、病院の面会もままならなかったからですね。

そして、今は1人になって1年くらいになるのですが、ずっといた喫茶店は親戚の方に渡して、コンビニでアルバイトしながら介護の学校に通っていて、最近その学校の終了を迎えて、一緒に喜びました。
よくがんばりましたね。


その彼女から10月17日にきた📩です。


昨夜、右半身が急に動かなくなったのです。。。

2分程で治ったのですがこわかったです。

体調は悪くないので、本当にびっくりです。

できたら、何か来ていたのか?聞いて頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します


私は、すぐにミクネの神(天之常立之神)に聞きました。
ミクネの神は、病院に行けと言ったので、彼女にすぐに伝えました。

金縛りのようになったので、何かきたのか?と思ったようですが、もしも脳梗塞とかだったら、早く治療した方がいいと、私は思いました。

私の夫が、脳梗塞になったのは、47才の時で、私はまだ40才でした。
24年前のことですね。
7月7日(水曜日)の朝に、夫が会社に行くのを見送った時に、なんだか違和感を感じていて、胸騒ぎもするので、夫の会社に電話すると具合が悪くて帰ったと言われ、私は東京に勤めていましたが、上司に言って帰らせてもらいました。

家に帰ると、夫は寝ていて、土曜日に掛かり付け医に診てもらうと言っていました。そして、土曜日に掛かり付け医から「すぐ救急車で総合病院に運びます」と言われた時は、本当にビックリしてしまいました。

夫は、脳梗塞を起こしていましたが、その後検査で心臓の方が悪いことがわかり、心臓のバイパス手術をして、退院したのは12月でした。

夫は、すぐに会社に復帰しようとしましたが、それまでの仕事は出来ず、一年後にアッサリ会社を解雇されました。

夫は、多分普通の人より、我慢強いのだと思います。
心臓も、25%くらいしか機能していなかったようなので、運が悪ければ一瞬で亡くなっていたかもしれません。
夫も私も、病気について無知だったので、もっと早く治療すべきだったのかと、今は思います。

だから、あくえりさんの📩がきた時に、ミクネの神がすぐに病院に行けと言ったのは、やっぱり大事なことだったのでしょう。

ということで、あくえりさんは素直に、次の日にちゃんと病院に行っていました。


おはようございます。
諦めて(笑)、病院に来ています。
待ち中です。
それはいいのですが、
現金忘れた!
びっくりする!

それくらい、自分の病院の用事が久しぶりなんですー
これまで母の事だったから、自分の財布使わなかったし。。。
呆れて笑ってしまいました。

何年も前に、

もう、来ません!

と最後に挨拶した先生にまた会うので、気まずい(笑)
厳しくもいい先生だっただけに。

ですが、あの時治療を辞めた事に、後悔は全くしていません。少しも。

仕事や治療費や学校の事を考えると、やべー!とはなりますが、
何故か、
なんだか清々しい気持ちです。
不思議。


ということで、私は初めて彼女の病名を知ったのです。

【難病指定13】の多発性硬化症(MS)という病気で、難病なので原因などはわかっていないのですが、発症は20代~30代の女性に多いそうです。

この記事を書くに当たって、あくえりさんは同じように苦しんでいる人の参考になればとどんどん書いて欲しいと連絡があったので、前回のミワンちゃんの話の続きのように記事にさせてもらっています。



画像はこの頃近所で咲いていた金木犀。


続きます。

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ミワンちゃんのセッションの話

2022-11-25 07:30:00 | 日記
9月25日に根府川の「なみのこ村」で、開催した「魂の会」の前日の24日に、私の熱海のマンションに岩手県在住のあくえりさんと、宮城県在住のミワンちゃんが泊まりに来ました。

二人については、一緒に京都旅行もしたこともあり、たまに電話で話したりする間柄ですが、二人ともセッションについては、予約時間を取ってやってくれています。

やっぱり、それぞれ普段から聞きたいことはあって、メモを作って質問してくる感じですかね。

その辺りは、皆様きちんとしていただいているので、私はストレスが溜まらないで、良かったと思います。

今回は、私の部屋に泊まると決定してから、ミワンちゃんから前日の午後の1時間を予約してもらっていたので、あくえりさんはその間、散歩に行っていました。

ミワンちゃんは、「第一回品川神社の会」に来てくれたので、私は遠くからブログを読んで来てくれた若い人と思っていましたが、もう付き合いも8年以上になるのかと感慨深いですね。

彼女は、その8年前も飼っていたネコちゃんの質問のために来たのですが、今回も今飼っているネコちゃんの話が多かったので、本当にネコ好きなのだと思いました。

その延長線上のことだったと思うのですが、彼女が質問してきたのが、「私を守ってくれる神様は?」だったので、私が振り子で聞いてみると、「ねこじぞう」と言われて二人で、ビックリして目を見合わせてしまいました。

でも、調べると「猫地蔵」は、東京にちゃんと祀られていることがわかり、またまたビックリでした。

新宿の「自性院」というお寺に、太田道灌(おおたどうかん)を助けたという猫が猫地蔵として祀られているそうですよ。


そして、彼女の最後の質問は、


M子さん、以前に記事で大黒様と恵比寿様が合体したという話があったと思ったのですが、合体した後の名前は何ですか?


でした。
そういえば、ミワンちゃんは大黒様が好きだったので、品川神社の前にある大黒様と8年前も写真を撮っていたのですね。

私は、記事にするのにその記事を探してみました。
その話は2019,11,3の記事にありましたが、見過ごしてしまうような文章なので、よっぽど関心がなければ気がつかないと思います。
新屋山神社にいた大山祇(おおやまつみ)の神がそのことを言っていました。


もーーーーりーーーー(森)の中にいたよ。

どなたですか?

山神社の神だ。
昨日は「久保田萬寿」ありがとう。
裏にいた恵比寿と大黒は、咎(とが)がなければ合体するよ。
大山(おおやま)に普段はいる。
大山祇神だ。


この頃、ナシタの神(天照大御神)とセナの神(ニギハヤヒ)が合体して「レイ」になりスサノオノミコトとツクヨムが合体して「サン」になったという話の続きで、大黒と恵比寿の合体の話になったのだと思います。

聞いてみると、この時に合体して「ダイ」になったと言っていて、私もミワンちゃんに聞かれなければ聞いていなかったことでした。


🐶 いろいろな神様の話 その2



そして、「魂の会」当日は根府川の集合場所の寺山神社までは一緒でしたが、その後は別行動だったので、後日談としてミワンちゃんから📩がきました。


魂の会、慌ただしく帰ってしまいましたが、参加できて楽しかったです。
ありがとうございました。

この蝶々、神社から「なみのこ村」の近くの道路までずっと指に止まってまして、あの坂道と長い階段も一緒で、あくえりさんとミツキ君と笑ってましたよ。
写真はミツキ君が撮ってくれました。





「なみのこ村」までの階段と坂道は、10分くらいはあるでしょうか。
その間蝶々は、ずっとミワンちゃんの手に止まっていたそうです。

そして、そのことは10月1日に「ダイ」が話してきました。


ダイだ。
大黒天とも言う。

恵比寿様と合体したのですね。

恵比寿は、元々弟だからな。
新しい名前になっているが、宣伝が足りないので、みんな知らないよ。

ミワンちゃんの手に蝶々で止まっていましたか?

そうだな。
ミワンのことはいつも見ているよ。
守っているのは、猫地蔵だっただろう。

はい。ビックリしました。

虎もいるしな。
不思議な人だ。


ダイが言っていた虎というのは、鞍馬寺の虎のことだと思いました。
鞍馬寺に行った時に、求めるように言われた「福虎」ですね。


🐶 京都の旅1日目 その3



私の話の中では、大黒天=オオナムチ、恵比寿天=コトシロヌシで、兄弟になっているので、合体しやすかったみたいです。

やっぱり、関心を持つ場所がみんな違うので、話が広がりました。

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コロナ後遺症の話

2022-11-22 07:38:33 | 日記
話は、7月に遡ります。
「魂の会」に何度か来て下さったジャズシンガーのちほさんがライブに招待して下さいました。
7月22日に、中野ZEROホールで開催されたので、私は妹を誘って出掛けて行きました。



私も妹も、中学生の時は吹奏楽部にいたので、OBバントの演奏会にはたまに行きますが、やはりプロの演奏は違うねと、妹も言っていて、とても楽しめました。



そして、ちほさんとバンマスの益田英夫さんのCDも買って帰りました。


私は彼女のCDを聞いていて、昔好きだった吉田日出子さんの「上海バンスキング」を思い出したので、仕舞ってあったCDを探して聞いてみて、彼女にその話を伝えると、ちほさんは吉田日出子さんに憧れて、歌手になったそうで、とても驚いてしまいました。



「上海バンスキング」は、映画にもなりましたが、オンシアター自由劇場の舞台はビッグバンドが演奏しながらのミュージカルで、とても感動した記憶があります。

その彼女が「蒼いとびら」のセッションで来てくれたのが、10月6日でした。

聞いてみると、8月の初めにコロナに感染して、何日か高熱が続いた後に後遺症で、8月いっぱい寝たきり状態だったそうです。
私がライブの時に差し入れで持って行ったゼリーがとても助かったとのことでした。
9月になってからも、良くなったり悪くなったりで、ずっと具合の悪い日が続いていて、この日に私のところに来たのは、次の日から神戸で開催されるジャズ祭に参加するためだったのですね。

今年は、いろいろな場所のイベントが3年ぶりに開催されるという話を聞きますが、彼女の参加するジャズ祭も、まさにそんな感じだったらしいです。

コロナ後遺症は、人によってさまざまな症状のようですが、彼女はどうも脳の働きが弱った気がするとのことで、私はしばらく彼女の頭に手を当てていました。

なんだか、手を当てていると頭の中が動いているような感覚もしていて、その後に胸にも手を当てていました。

次の日から、彼女は神戸に行っていましたが、彼女のインスタを見ていると、元気そうにしていたので良かったと思い、そのことを📩すると、彼女から返信がきました。


おはようございます。
6日は、セッションをしていただき、
手当てをしていただき本当にどうもありがとうございました。

【中略】

神戸での3日間をやり通すことができました。
正直、ステージ内容は反省点ばかりだったのですが、最も心配していた、起きられなくなったり、ステージに立てなかったりはなく終えられたので、すごくほっとしています。

【中略】

身体の様子を常に伺っているのですが、いまのところ大丈夫で、明日からの本番もやり過ぎないように、自分の役割をやってゆけたらと思っています。
あの時、脳の中に何が起きたのかわかりませんが、手当てしていただいた時に胸までズシンと重かった感覚を何度も思い出します。
きっと、M子さんのパワーとM子さんを通して神様達のパワーを流していただいたのだと思います。

動けて、仕事が出来てしあわせです。
どうも、ありがとうございます。


ちほさんは、他の話もあって10月24日にもセッションをしました。

彼女の体感は私の手当てで、脳の血流を感じられたようです。
以前にはそこまで感じなかったようですが、「熱い」と言っていたので、少し回復したのかと私も安心しました。

その日の朝に空海もスサノオノミコトも、レッスンだと思って彼女に手当てをしたらいいと言ってきて、やっぱり彼女が感じたように、神様達のパワーが流れているのかと思っています。

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アストロンと「アミ 小さな宇宙人」

2022-11-20 07:30:00 | 日記
10月24日に水戸光圀だったミツクニの神の次に話してきたのは、寒川神社にたまにいると言っていた、タセツの神(アストロン)でした。

寒川神社にいる意味は、境(さかい)にいるから、八方避けの神様でもあるみたいで、「境の神」だと、自分で言っています。


境の神だ。アストロンとも言う。
読みたいと思っていた本がある。

何の本ですか?

チリの人の本だな。
エンリケ・バリオスだ。
「もどってきた アミ」を読んでくれ。

わかりました。

アミは、友達だよ。
話せると思うよ。
理にかなったことだから、話したらいいよ。


私はとても、驚いていました。
「アミ 小さな宇宙人」については、昨年きょんぴいさんから教えてもらったことから始まります。

きょんぴいさんは、「アミ 小さな宇宙人」の朗読をずっと聞いて、感動したと教えてくれて、朗読で本を聞くことが出来るのかと、私も挑戦してみましたが、いつも途中でスヤスヤ寝てしまい、ちっとも進まない状態でした。

何人かの方と会った時に、その話をすると、のぶえさんが本を持っているので、貸してくれるという話になり、お借りすることになりました。

実は「アミ 小さな宇宙人」シリーズは、絶版になっていて、Amazonで検索してみると、スゴい高値になっていることもわかりました。
最初に出版されたのは、2000年のようで、文庫本が出たのは2005年ですね。

私のブログを読んでいる方達は、この本を持っている人が多いように感じますが、私の20年前は、仕事が過酷な頃で、本を読んでいることはなく、存在自体を知りませんでした。

のぶえさんは、まず「アミ 小さな宇宙人」と「もどってきた アミ」の二冊を貸してくれました。



私は、一冊目はこの時点で読んでいましたが、アストロンが言っていた二冊目の「もどってきた アミ」は、まだ読んでいなかったので、本当にビックリしてしまったのです。
作者のエンリケ・バリオスさんが、チリの人という記憶もなかったので、これはすぐにも読まなければと思った次第です。

「アミ 小さな宇宙人」は、エンリケ・バリオスさんの友人の小さな印刷所で、1986年に出版されて、ベストセラーになり、11ヵ国に翻訳されている本だそうです。

日本語の翻訳は、石原彰二さんというスペイン在住の画家の方がやっていて、文庫本の挿し絵はさくらももこさんが担当しているのですね。

「ちびまる子ちゃん」で有名なさくらももこさんは、2018年に50代の若さで亡くなってしまいましたが、この本が本当に好きだったのだと「あとがき」を見て思いました。
あとがきを抜粋します。


私は、良い宇宙人がでてくる本を探していた。
何かたくらんでいるようなイヤな宇宙人ではなく、もっと地球人に良い影響を与えてくれるような、精神レベルの高い宇宙人が、でてくるような本を読みたいと思っていたのだ。
そんな時、書店で「アミ 小さな宇宙人」を見つけた。

【中略】

予想以上にものすごく良い本だった。
まさに、私の求めていたような内容が初めから最後までギッシリ詰まっていた。
この、清らかで明確で大切な物語が、ひとりでも多くの人々の魂に届きますように。


「アミ 小さな宇宙人」の主人公は、10歳の男の子のペドロ(アミは、ぺドゥリートと呼びます)が、小さな子供に見える宇宙人(アミ)と会っていろいろな場所に行ったりしたことを本にまとめて欲しいと言われて書いた本ということになっています。
本を出したら、2年後にまたもどってくると言われたことから「もどってきた アミ」に繋がるのですが、なぜアミという名前なのかは、アミーゴ(友達)からきていて、本当の名前はわからないようでした。


エンリケ・バリオスさんのイントロダクションに書いてあったことを引用すると、


たいていのおとなにとって、おそろしいことのほうが、すばらしいことよりも、ずっと信じやすいことだから、ほんのひとにぎりのおとなしかぼくを理解しないだろう、とアミは言った。

【中略】

注意(おとなのみに向けた)

読みつづけないように!きっとおもしろくないでしょう。
ここに書いてあるのは、すばらしいことばかりだから。

この青く美しい、まるい地球の
未来の後継者であり、
また、兄弟間の争いのない
新しい地球の建造者である
すべての国の
さまざまな年齢の
子どもたちに捧げる


ということで、子供向けに書かれた本ということになりますね。


私はアストロンに言われた通り、次の日にアミを呼んでみました。


アミです。
アストロンが話したらいいと言っていましたね。

はい。

エンリケ・バリオスは、いい人です。
私は「宇宙連合」にも入っていますよ。
「星の王子」も、友達です。

アミさんは、アミという名前で呼べばいいのですか?

アミでも何でもいいのです。
名前に意味は、あまりありません。
テラ(地球)は、好きな星です。
ずいぶん変わってしまいましたけどね。
近くて、遠いところにいます。

どういうことですか?

宇宙は、広いようで狭いし、遠いようで近いのです。
M子さんも、全国の人と話しているでしょう。

そうですね。

大昔は、テレパシーで話していたので近かったのですが、退化してしまったので、今は電波で話していますね。
神達は、元々宇宙から来たので繋がっているのですが、波動が高い低いがありますね。
高次の波動がとらえられるかということですよ。
時間も空間も、あってないようなものですしね。
話が出来て良かったです。
本は、読んでくださいね。

わかりました。

ありがとう。


そして、アストロンが話してきました。


アストロンだ。
アミは、かわいい友達だよ。
未来は、友達が多いほど、明るくなるからな。


まさかのアミの話だったので、私はすぐに言われた通り「もどってきた アミ」を読み始め、今は読み終わりました。

また、そのうち記事にすると思います。

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