晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

熱海温泉一泊 (二日目篇)

2006年10月02日 21時53分51秒 | Weblog
二日目は翌日に長男の「内定式」なるものを控えているので、無理をせず早めに帰ります。

残念ながら朝から小雨・・・
ゆっくりと朝食をとり、旅先では必ずする「大貧民」(今は「大富豪」というらしいですな)を楽しみ、(この「大貧民勝負ノート」はもう三冊目。その時々の状況がタイトルとしてつけられています。それを見返すだけでもいろいろ思い出して楽しい!)、またまた卓球で新たにピンポンキングを選出しました。勝負がかかった時の次男の底力はすごい! 漁夫の利で次男がキング! なんか悔しい。

そして何度も通っているのに一度も見たことがなかった「お宮の松」なるものを見がてらホテルの周りを散策。
次男は「金色夜叉」を知りませんでした。説明しようと思ったけど私も「ダイヤモンドに目がくらみ・・・。」今月今夜のこの月をあたりの台詞を知っているだけでたいして役に立ちませんでした。

そして早めの昼食を済ませ、12時ちょうどにチェックアウト。
一路帰路へ。
雨で小田原厚木道路までが混んでいたけど、夕方前には帰りつけ、ワンコの「おかえりおかえり」攻撃を受けたのでした。

熱海温泉一泊 (ホテル篇)

2006年10月02日 12時30分54秒 | 日記
一年365日9800円で一泊二食付、夕飯時は食べ放題飲み放題の宿「ホテルニューフジヤ」。
いろんなネットを調べてやっと一部屋だけ空いているのを見つけ(じゃ○んネットでした。)慌てて予約したわりには、最上階の広いツイン。 ソファベッドを入れてもまだ十分広い! いいじゃん!
展望風呂・大浴場・露天風呂とお風呂も充実。
囲碁・将棋・カラオケ・マージャン・卓球も無料で楽しめます。
食べ物飲み物も持ち込み自由です。
が、夕食がバイキング飲み放題付きなので、そんなに必要はないかも、ですね。
どうしても部屋で宴会がしたい人は、つまみ類は用意したほうがいいみたい。売店のつまみの品揃え悪いですから。

夕食は「この刺身、いきがいいね!」「旬の食材をふんだんに使ってすごい!」って事はさすがにないですが、 品数は十分ありますし、補充もまめにしてくれます。
アルコール類はほとんどのものがあります。ビール、サワー類、ウイスキー、ワイン、日本酒。 濃さも自分で調節できて、のん兵衛的にはありがたいことです。

アメニティグッズもちゃんと揃ってますよ。
トイレはウォシュレットだし。

では何故こんなに安いのか?
人件費は相当抑えられているのではないでしょうか。
もちろん、フロントなどにはちゃんと慣れた方がたくさんいらして不自由はまったくありません。
ただ、部屋まで荷物を運んでくれるとかはないですし、聞いた話では和室は到着時にすでに布団は敷いてあるとか。
部屋などの掃除は行き届いていますが、バイキング会場の脇のトイレのペーパーホルダーにうっすら埃が積もっていたり・・・。
かつて広いレストランだったらしきところは無料休憩所になっていて、人をたくさん使わなくてはならないところは営業せず、自由に使えるようにしてある感じ。
バイキング会場もパートらしき人たちがほとんどみたいでした。

それと、メンテンスが・・・。絨毯の染みや毛羽立ちが気になったり、壁が汚れていたりします。古い建物なのでお風呂の洗い場が少なかったり、エレベーターが少し揺れたり。

かつては老舗ホテルだったらしく、ロビーは広々として気持ちいいし、廊下も広くとってあります。パソコンコーナーもあるし。

仲居さんにいたれりつくせりでお世話していただいて、お部屋で懐石でもじっくりと召し上がりたい方には向きませんね。
私のように、持ち込み大好き! 仲居さん?気を使うからあまり部屋に来ないで!布団だって自分で敷くからいいよお。って人向きですね。
出来たら、絨毯の染みはなんとかしてもらいたいけど。

ホテルの説明に終始してしまいました。
ただあまりに安価なこのホテル、どんなもんか気になっていたので、ついつい細かく報告してしまいました。

続きはまた後ほど・・・。