晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

風邪気味の一日。

2006年10月12日 16時57分50秒 | 趣味
風邪をひいてしまった。
この間から家族中が風邪気味だったのでしっかりうつったらしい。
夜寝ている間中 暑かったり寒かったり。
日中、寝ているよりは動いているほうが風邪っぽさを感じない。
そう思い、ワイルドストロベリィの間引きをしたり、ワンニャンの病院へ行ったり。
でもやるきが起こらないんだよね~。

桐野夏生さんの「リアルワールド」を読んでいたら、その内容にめげた。
高校生達の心の暗部が今の私、いや、高校生の私にも多分理解できない。
私も根暗だと思うけど、ここまで屈折はしちゃいなかった。
谷村新司のセイ・ヤングの午前2時のティールームで一緒に乾杯し、一人じゃないよね?なんて涙したことはあったし、自分が消えたいと思うことはあったけど人を殺したいと思ったことはなかった。
時代のせいか? 今はこれが「リアル」なのか? それとも私が特別だったのか?
登場する大人がなんだか哀れ・・・。

全部読みきらないで本を閉じた。
風邪気味の私には重いみたい。
薬を飲んで少し寝た。夜よりは眠れた。
明日は風邪が良くなってますよーに

画像は秋の贈り物「銀杏」。エメラルドみたい。 先週久しぶりに出かけたバレーボールの練習(のお手伝い)の帰り、たくさん銀杏の実が落ちている穴場発見。早速昨日煎って食べました。普段私のバレーボールには興味を示さない夫と子供が、「来週も行きなよね。」だってさ。