晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

昨日は「神田古本市」

2006年10月30日 13時45分23秒 | 日記
神田神保町の古本市。なんとかお天気も持ちそうだったので行ってみました。
夫は本にはまったく興味がないので、新宿で途中下車。
二時間後にアルタ前で落ち合うことにして、ひとりで神保町へ。

なかなか人手も出ていて、わくわくします。
まずは、靖国通りをブラブラ。
いきなりずいぶん古いSF専門の漫画雑誌を見つけます。石森章太郎さんや松本零志さんなどそうそうたるメンツ。1000円。欲しいなあ。よし。帰りに買おう。

あちこち覗きながら普段は買わないような自分のテリトリー外のものまで買って。楽しいなあ。
ハードカバーが多いので重い。文庫は少ないのね。ハヤカワミステリはいっぱいあったけど、海外モノは好きじゃないのでパス。
浮世絵 一枚300円。四枚1000円。なんとなく買っちゃった。

端まで歩きまた戻り、あらこっちにもお店が出てるじゃない。少し裏道に入る。
そして、すずらん通りへ。
こっちは古本屋さんじゃなくて協賛店が出店してるみたい。
のんびり品定めしていたら あっと言う間に時間が過ぎて・・・・。
いけない!そろそろ新宿に向かわなくちゃ!

無事夫と会えて夫が開口一番に言ったこと。「昼まっからやってる居酒屋をみつけといた。」 お昼から居酒屋ですか?! とりあえずお腹すいたんですけど。
付いて行ってみると24時間営業の養老の滝でした。
お昼なのに大繁盛!座敷しかあいてないからと通された場所は、(これは夕べから飲み続けてるなあ・・)と思わせるような方々がえらいことになってた。

そういう方々を刺激しないように大人しくお酒をいただき大人しくつまみをいただきます。
「たまには昼間っから飲むのもいいでしょ。」と夫。  たまでしょうか?なんだか先週の中ほどにも二人で昼間っから飲んでたような記憶が・・・。

ほろ酔い加減で帰る電車の中で気づきました。「あっ!SFの漫画雑誌買うの忘れた!」んん~!途中横道にそれてあの店の前を通らなかったから忘れちゃったんだ! 残念