晴れときどき風

ノンキな主婦が時に風に吹かれながら送る平凡な毎日。

ビーズネックレス、出来上がり♪

2006年10月15日 13時00分07秒 | 趣味
ディアゴスなんとかの「ビーズ アクセサリ」創刊号のネックレス、早速作ってみました。
これはビーズを編むわけではなく、ただワイヤーに通していくだけなので(ビーズボールって言うのは作りました。ネックレスの下にぶら下がっているミラーボールのようなやつです。) えらく簡単でした。
ただ、9ピン、Tピン、ボールチップやつぶし玉の使い方がよくわかりました。
本当に基礎がなくって・・・。
しかし、ピンの先をペンチで丸めるのはなかなか上手くいかない。
数をこなすしかないでしょうか。

こういうのを作るのは結局センスが大事ですよね。
今回はデザインが決まっていて、その通りに作れば良かったけど、自分なりに作るには、選ぶビーズの色や形でその人のセンスが分かってしまう。
私、センスないからなあ。

あっと言う間に作り終わってしまって、物足りないけど、チャーム作りは明日に取っておこう。

めでたいのだ!

2006年10月14日 15時30分24秒 | 日記
風邪気味だとか言いながら昨日は義姉と出かけてしまった。
久しぶりさあ。
お昼を食べてショッピング。
私の目的はデアゴスティーニの「ビーズアクセサリー」を買うこと。
向上心は人様の半分もないと自負しております。
ビーズはなんとかの一つ覚えのストラップしか作れない。
しかし!この本があれば材料をそろえたり、習いに行くという手間も省け、いろいろな技が覚えられるのでないか!!
期待に胸膨らませているわけであります。
出来上がったらここでも自慢しちゃいます!(って手順どうり作れば誰でも作れる。威張るような事じゃないけど。いいじゃん。嬉しいんだから。自慢しても・・・)

ばたばたして夜一杯飲んだら、三日ぶりにぐっすり眠れ、風邪もいくらか良くなったみたい。
万事OKです。

PS.岩沢さんお誕生日おめでとう! ふふっ。三十路ですな。


「リボン」特典映像!

2006年10月13日 10時27分15秒 | 趣味
やっと見れました! ゆずライブビデオ「リボン」の特典映像
仙台と名古屋で上映されたスクリーンの映像だとは知っていましたが、どこにあるのか分からずに悶々としていました。
そっか・・・。こんなところにあったのか・・・。

ご当地ものなので、仙台にも名古屋にも行った事のない私は内容的に嬉しいわけでなかったけど、ゆずの二人が登場して解説してくれているのが嬉しい
素のゆず。笑ってるよ~。
やっぱ私「ゆずおだ」・・・じゃなくて「ゆずおた」だあ

朝っぱらから何やってんだろ。わたし。
風邪ひいてるっつーのに・・・・。

風邪気味の一日。

2006年10月12日 16時57分50秒 | 趣味
風邪をひいてしまった。
この間から家族中が風邪気味だったのでしっかりうつったらしい。
夜寝ている間中 暑かったり寒かったり。
日中、寝ているよりは動いているほうが風邪っぽさを感じない。
そう思い、ワイルドストロベリィの間引きをしたり、ワンニャンの病院へ行ったり。
でもやるきが起こらないんだよね~。

桐野夏生さんの「リアルワールド」を読んでいたら、その内容にめげた。
高校生達の心の暗部が今の私、いや、高校生の私にも多分理解できない。
私も根暗だと思うけど、ここまで屈折はしちゃいなかった。
谷村新司のセイ・ヤングの午前2時のティールームで一緒に乾杯し、一人じゃないよね?なんて涙したことはあったし、自分が消えたいと思うことはあったけど人を殺したいと思ったことはなかった。
時代のせいか? 今はこれが「リアル」なのか? それとも私が特別だったのか?
登場する大人がなんだか哀れ・・・。

全部読みきらないで本を閉じた。
風邪気味の私には重いみたい。
薬を飲んで少し寝た。夜よりは眠れた。
明日は風邪が良くなってますよーに

画像は秋の贈り物「銀杏」。エメラルドみたい。 先週久しぶりに出かけたバレーボールの練習(のお手伝い)の帰り、たくさん銀杏の実が落ちている穴場発見。早速昨日煎って食べました。普段私のバレーボールには興味を示さない夫と子供が、「来週も行きなよね。」だってさ。

ニャンコ、我が家の一員になる。の巻

2006年10月11日 15時39分10秒 | Weblog
昨日は野良ニャンコが我が家の一員になった日でした。

三年前の昨日、公園でギターの練習をしていた長男の足にじゃれついて離れなかった可愛い野良の子ニャンコ。
「お腹空いてるみたいだから連れて帰っていい?とても人なつっこいし。」
電話をうけ、いいよ。と答えたものの家にはワンコがいます。
どうなるだろう・・・と不安ながら、毛布やミルクを用意して待っていました。

思ったほど生まれ立てではなく可愛い顔をした痩せっぽちニャンコがやってきたのは夜中の2時過ぎ。
ワンコは興奮して舐めたがり、ニャンコは犬に怯えて「ふー!」と背中の毛を逆立てる。
なんとかワンコから隔離してミルクを与えると落ち着いたよう。
そのままワンコの手の届かない場所で寝かせます。

翌日は朝からワンコがニャンコを舐めっぱなし。舐め殺してしまうのではないかと思うほど。でもこの行動は母性(ワンコは雄なんだけどね。)から出るものみたい
決して威嚇したりいじめたりではない。ニャンコももう怖れずに舐められまくっています。

驚いたのは夫と次男でしょう。朝起きてきたらニャンコが家にいる
可愛い顔をしていたのが幸いしました。「猫は嫌い!」と公言していた夫がいの一番に「飼おう!」
私が「こんなに人馴れしてるってことは迷い猫かもしれないから、とりあえず飼い主を探そう。」と言っても「そんな夜中に外に出すのが悪い。もう家の子にしよう!」と拾って来たのが自分の手柄のよう。

とりあえずネットの掲示板で猫を探していないか調べ、拾った公園の近くに迷い猫の貼紙がないか見に行きました。

そうしている間にもペットクリニックに連れて行って健康状態をチェックしてもらったり、生後どのくらいか診て貰ったり。着々と我が家の一員となりつつありました。
そしてついに名前が付いたとき、(10月10日に拾ったからトトにしよう!と言ったのに、みんなが便器みたいだの、サッカークジじゃないんだから!だの文句をつけて・・・。私はニューシネマパラダイスの男の子のイメージだったのに!) 私はニャンコの飼い主探しをやめ、うちの子にすることに決めました。
どうやらワンコとも共存できそうだし。

飼ってみて分かりました。人なつっこいのはお腹が空いた時だけ
抱っこ大嫌い!撫でられるの大嫌い!綺麗好きで気の強い雄ニャンコでした。
好きなだけ特等席で眠って、飽きたらビュービュー走り回ってワンコにちょっかいだして、時々母親みたいにワンコを舐めてあげてる。

もう三年もたったんだねえ。月日のたつのは早いもんだ。
ニャンコはその三年をたっぷりの脂肪として蓄えたようです。

行楽日和

2006年10月09日 17時30分56秒 | 日記
この連休は本当にいいお天気でした。
やっと夫が暇になったので、今日はワンコを連れて車で公園へ。
コンビニでオニギリも買ったし。

気持ちのいい風が吹いて、ワンコも嬉しそう。
グルリと公園を歩き回り とりあえず、ワンコのお散歩。
枯葉の上をガサガサと歩くの大好きワンコ。
いつもより多めにガサガサしております。

池のほとりでオニギリ。
次男が私の顔を見て「お母さん!」なんか顔についているモノを大慌てで払ってくれてます。
「へっ?」
「びっくりした~!お母さんの顔の上を小さいコオロギが歩いてたよ!」
そんなものに歩かれてるのに気づかないお母さんって!と大笑いされてしまった。
年をとって顔の皮も厚くなって感覚も鈍ってきたのかしらん。
笑い事ではないのである。

ギターのお稽古 その後

2006年10月08日 13時58分31秒 | 趣味
全然音が出ないBm。いい加減悲しくってきた・・・。

見るに見かねて長男が「もうちょっと弾けてる感のある曲にしようか。」と曲チェンジ!
誰もが知ってる「水平線」から誰もが唄える「贈る唄」へ。(こらこら! それはゆずファンのみでしょ)

前奏からAメロまでは簡単なコードでいけるらしい。ガンバ!
とおもいきや、長男「まずはストロークの練習ね。」ときたもんだ。
ただ、ジャカジャカするだけじゃダメだって。
ダウンとアップでジャンジャカジャジャジャ・・・・。
しかもシャッフルとかしなきゃいけないらしい。
私は不器用なんだってば!

とりあえずシャッフルなるものは無視して、ストロークの練習。
忘れないように、ご飯を食べてる時も時々イメージトレーニング。

それで今日始めてコードを押さえながら練習したストロークを試してみる。
リズムが平板でしかもオモチャのギターのような音、私の知ってる「贈る唄」はこんなんじゃない!
でも、「ストロークの基本は出来てるみたいね。」と長男に褒められ、「水平線」よりは音の連なりに聞こえるので少し嬉しい。

遅々とした歩だけど、これからもがんばるぞ

今更ながら「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

2006年10月07日 13時41分42秒 | 趣味
あまりに評判のいい本だから読まずに来ました。
前評判の高い映画を見ると、往々にして、「そうでもないじゃん。」と思ってしまう。
期待が強すぎるから。
この本を読んでそんなことを思いたくなかったし、何も感じなかったとしたら私の感性はもう繊細さを失ってしまっているのかもと思ったりするのが嫌だったし。
でも我慢しきれず読んでしまいました。ドラマなど見る前に原作を読みたい!

杞憂でした。
本を読んで号泣したのは何年ぶりでしょう。
とても軽妙で洒脱な文章で、そしてとても切ない。
折々に入るリリーさんの現実を直視した人生の有り様が苦しい。
それは リリー フランキーさんが少年の頃、青年の頃の切なさをキチンと覚えているから。ぐるぐるぐるぐる飲み込まれていく人生の淀んだ流れが私の近くにもあると思えるから。

私も子供の頃の、その時にしか分からない、大人には伝わらない切なさを思い出しました。
読んでいて何度も、ノドの奥に鉄臭い味がひろがり、鼻の奥がツンとしました。
今は読み終えた直後で、まだ涙が零れそうになります。

私は両親への感情の濃度は薄い。それはリリーさんとお母さんの関係の濃さに理由があるように、私の希薄な親子関係にもそれなりの理由があります。
そんな私でも、だんだん小さくなり、いろんな事を我慢して笑ってきたオカンが痛みにのた打ち回り、弱音を吐く場面では、辛くて切なくて涙が止めどなく零れてきました。
そのお母さんの苦しさに涙も流れるけど、それを見守り何もできない自分をどうしようもなく責めているマー君が切なくて泣けるのです。

オカンが大好きで大事に思い、いろんな場所に連れて行き、私から見ればとても親孝行なマー君なのに(若い時の放蕩は別ですが。)、それでも尚、伝えなかった言葉、したりない孝行。どこまでやってもきっと後悔は波のように押し寄せてくるんでしょうね。
最後のオカンへ語りかけているリリーさんの言葉に静かに涙が流れ、「でも、なんで大切な人のこと想うていかんのやろうか。・・・」のくだりは声を出して泣いてしまいました。

なんだか、これをドラマや映画にして欲しくないような気がしてきました。
そっと大事にしまって、時々こそっと取り出しては読み直しオカンの優しさに触れたい。もう忘れてしまった「切ない」気持ちに出会いたい。

どしゃぶり

2006年10月06日 12時08分24秒 | 日記
あさから。こんな程度じゃない!気持ち的には。午後にはもっと雨脚が強くなるそうな。

なんせ家の中ではウンチをしないワンコ。ともかく一度は外に連れ出さないとお腹痛くなっちゃうよね。
雨の中一人で連れて行ったんではウンチをとるのもままならないので、寝ている次男を叩き起こし一緒に行ってもらいます。
ひどい降りようなので、ワンコが三回ウンチしたら慌てて帰ってきました。
雨などものともしないうちのワンコ。不満そう。でも勘弁してね。

その後次男は登校。私は・・・・。
4日に発売されたゆずのライブビデオ「リボン」を堪能したのでした。
読みかけの本もあるので、好きな曲だけ・・・って思ってたのに、見始めると釘付けになりしっかり全部見てしまいました。
やっぱり嬉しそうにライブやってる姿が一番好きだあ
花道のわきに長男の姿らしきものが一瞬見えました。ってことはその隣にいる小さ~い生き物らしきものが私か?

大音量でなるゆずの曲にもめげず、ワンニャンはぐっすりお休み~。
聴覚は敏感なはずなのに「慣れはこわい」(by岩沢母)

中途半端に混んだ電車の中で思った事

2006年10月04日 16時38分55秒 | 日記
ラッシュアワーより少し早めの電車に乗りました。
隣には私立に通う小学校一年くらいの男の子。何度も家に電話しては通過駅を伝え「ママ、大丈夫だから。心配しないでね。」
その子が隣に置いていたカバンをどけろと言うでもなく上に座りそうな勢いのおじさん。
男の子、慌ててカバンを膝にかき抱き「ごめんなさい。」
向かい側には姉○設計士に良く似たサラリーマン。大枚払って買っただろうカブリモノも手入れをしなくてはかえって貧相に見える。
その人の隣の狭い空間に「失礼。失礼。」とお尻をねじ込んだ若い女性。座るや否やカバンをゴソゴソゴソゴソ。両隣の人をひじでつついています。
黒のノースリーブのワンピースに紫のストール、ダンサーのような派手なピアスのおばさん、朝から大口あけて寝ているおじさん、なんかの資格の本を熱心に読んでいるお兄さん・・・・。

この人たちみんなに育ってきた家庭や育てている家庭があるんだ。
家庭はなくとも守っている生活があるんだ。
みっちりと立ち並んだ住宅を見たときも感じる不思議感。
私と同じように、この一人ひとりに泣いたり怒ったり笑ったりする生活があるという事。
なんか不思議で。妙に皆を応援したくなったりならなかったり。

なんてへんてこな事を考えながら今日私は免許の更新に行ってきたのでした。