「卵(鶏卵)は1日1個まで」「卵を食べるとコレステロール値が上がるので良くない」などということを耳にしたことがあるのではないでしょうか。
糖尿病患者さんはコレステロール値も注意しなければならないため、卵料理や卵を使った食品を食べるのを制限されている方もいるかもしれません。
そんな中、卵に関する最新研究結果で糖尿病患者さんにうれしい発表がされましたのでご紹介したいと思います。
卵(鶏卵)のコレステロールは悪者ではない?
卵(鶏卵)を食べるとコレステロールが上がるため健康に良くない、という話はよく聞く話であり、卵は半ば悪者扱いされていた節がありました。
しかし、最近の東フィンランド大学の研究によると、卵を多く食べても2型糖尿病のリスクが増加しないとの発表がありました。
さらに、日本人を対象とした研究でも、卵やコレステロールの摂取の量と糖尿病の相関関係は見られなかったとのこと。さらに、心疾患や脳卒中などの重大な血管疾患リスクに影響を及ぼすことがないことが分かったのです。またこれらの研究結果を受けて、厚生労働省では2015年度版のコレステロールの摂取制限を撤廃(ただし控えめが望ましい)しています。
悪者扱いされていた卵のコレステロール。確かに、血中コレステロール値が上がると血管壁に付着して動脈硬化の原因となり、心疾患や脳卒中などのリスクを上げてしまうため、注意しなければならないものです。
しかし実際には、コレステロールの多くは体内で合成され、卵に含まれるコレステロールのすべてが直接コレステロール値に影響するものではないため、卵を食べてもあまり影響がないと考えられているのです。
バランスの良い食事が基本。上手に卵を取り入れよう
今回は、卵を毎日食べても糖尿病や心血管疾患のリスクを上げないという研究記事をご紹介しました。いくら卵が糖尿病のリスクを下げるとしても、やはりどんな食べ物も食べ過ぎは良くありません。糖尿病患者さんの食事療法で大切なことは、適正カロリー内で栄養バランス良く食べること。全体の食事内容を見直しながら、医師や管理栄養士とも相談の上、上手に卵を取り入れていきましょう。
難聴に良いとされる”B12”が多く。
とりあえず、「卵かけご飯」「納豆」「ひじき」「牛乳」で餓えを凌ぐ。
35歳独身にとって大切な食品。栄養失調で入院歴もないし。
たまご・納豆は優秀だ!
(´・ω・`)
今朝の血糖値です。114(mg/dl)です。さして問題もなく。
規則正しい時間に食して薬物を打つべし!
(´・ω・`)腹八分。もう食いすぎたら2時間は唸る。苦し~って。
また更新します。皆様もご自愛ください。
(´・ω・`)春近し。仕事の依頼も徐々に増え、新居に引っ越し季節ですね。やうやう。
春ですねー