野良猫岡山の糖尿病・奮闘記

「膵外分泌疾患に伴う膵嚢胞手術後糖尿病発症治療12年目」のブログです。薬物療法と食事療法で頑張ってます。

相沢まき、再検査で妊娠糖尿病が判明

2018年05月30日 | ブログ

 

 タレントの相沢まきが27日にブログを更新。妊娠中の再検査で、妊娠糖尿病であることが判明したことを報告した。

 相沢は「まさか自分が糖尿病に引っかかるなんて。。。」と驚いているようで、「妊娠中の食事はあまり関係ないらしいんですが、とりあえず明日クリニックから紹介状をもらい、別の病院に通って妊娠糖尿病の治療をする事になるみたいです」と病状について報告。

 現在の体の状況に関しては「総コレステロール値、悪玉コレステロールの数値がかなり高かったんですが、一体どんな治療になるのかドキドキ」とコメントした上で、「無事赤ちゃん産める様に頑張ります!」と意気込んだ。

 さらに、自身の横になっている写真を公開し、「今日はお家の掃除以外は脚の付け根も痛むので大人しくしてました。よく寝たけどもう眠い」と少し辛そうな様子。しかし、「あまりネガティブに考え過ぎず、心穏やかに出産を迎えられる様に心掛けたいと思います」と前向きにつづり、「そろそろ子供の名前も考え始めている相沢でした。姓名判断で字画を見ながらあれこれ調べてます」と命名について考えていることも明かした。

 相沢は26日に更新したブログで妊娠8ヶ月目に突入したことを写真と共に報告しており、「今で赤ちゃんは1200グラム位の大きさだそう。まだ倍以上大きくなると思うと、あと2ヶ月半でどんな事になっちゃうんでしょう」と経過をつづっていた。

 27日の投稿に対して、「不安になっちゃいますよね。私も妊娠糖尿でした!血糖値測定と食事コントロールだけで乗り切り無事に出産をしました」「私も妊娠糖尿病でしたよー。食事療法だけで半年間頑張り、無事に赤ちゃん産みました!」「紹介先の先生がきっと専門的にフォローして下さるはずなので、どうかあまり考え込まずに、ゆっくり休んでくださいね」など同じ妊娠糖尿病を経験した読者からアドバイスが寄せられた。


 妊娠糖尿病とは

 妊娠糖尿病とは、妊娠中にはじめて発見された糖代謝異常です。

 なお、妊娠前から既に糖尿病と診断されている場合や、妊娠中に“明らかな糖尿病”と診断された場合は妊娠糖尿病には含めませんが、これらは妊娠糖尿病より重度の状態ですので、血糖をより厳密に管理する必要があります。また妊娠前に糖尿病と診断されている場合は、血糖を十分管理した上で計画的に妊娠することが、健康な赤ちゃんを産むために非常に大切です。

妊娠糖尿病になると何がおこるのですか?

 お母さんが高血糖であると、おなかの中の赤ちゃんも高血糖になり、さまざまな合併症が起こり得ます。

お母さん:妊娠高血圧症候群、羊水量の異常、肩甲難産、網膜症、腎症など
赤ちゃん:流産、形態異常、巨大児、心臓の肥大、低血糖、多血症、電解質異常、黄疸、胎児死亡など

どうやって診断するのですか?

 妊娠の早い時期に随時血糖をはかり、これが高いときにはブドウ糖負荷試験をして診断します。妊娠初期に陰性であった人も、妊娠が進むにつれ血糖を下げるインスリンというホルモンが効きにくくなるため、妊娠中期(24〜28週)にもう一度スクリーニングをうける必要があります。

 妊婦さんの7〜9%は妊娠糖尿病と診断されるため、きちんと検査を受けましょう。特に肥満、糖尿病の家族歴のある人、高年妊娠、巨大児出産既往のある人などはハイリスクですので必ず検査をうけてください。

妊娠中に注意することは?

 血糖の厳重な管理が最も大切で、食前100mg/dl未満、食後2時間120mg/dl未満を目標に管理します。妊娠中は運動療法があまり出来ないため、まず食事療法を行います。食事療法では、お母さんと赤ちゃんがともに健全に妊娠を継続でき、食後の高血糖を起こさず、空腹時のケトン体産生を亢進させないよう配慮します。4〜6分割食にしても血糖管理が十分に出来ない場合は、赤ちゃんに悪影響を与えないインスリン注射を用いて管理します。妊娠が進むにつれ、インスリンの使用量が増えますが、ほとんどの場合産後には減量あるいは中止できるので心配しないようにしましょう。

お産の後に気をつけることはありますか?

 産後6-12週間後に再びぶどう糖負荷試験をうけ、妊娠糖尿病が治っているかどうか評価してもらいましょう。また、治っていても妊娠糖尿病になった方は、妊娠糖尿病のなかった人に比べ、約7倍の高頻度で糖尿病になりますので、その後も定期的な検診が必要です。

 産後に母乳を与えると、お母さんも赤ちゃんも将来、糖尿病になる頻度が減ることが知られていますので、母乳栄養を心がけましょう。

 妊娠糖尿病は、今回の妊娠中にいろんな合併症を起こすだけでなく、お母さんの将来の糖尿病、メタボリック症候群発症、さらには赤ちゃんの将来の糖尿病、メタボリック症候群発症にも関係するため、妊娠時に糖尿病に対する正しい知識をもち、医師の指導のもと産後も食事や運動などのライフスタイルに気を配るようにしましょう。

 もっと詳しく知りたい方は,日本糖尿病・妊娠学会の「糖尿病と妊娠に関するQ&A」http://www.dm-net.co.jp/jsdp/ も参考にしてください。

 

お母さんも大変ですが、産まれてくる「赤ちゃん」が・・・むごすぎる。


お母さんも一般の人より7倍のリスクがあるとか。むごいわ。


でもこればっかりは。健康体で妊娠して、そして「糖代謝異常」とか。なんかねー(´・ω・`)


俺とか病気で手術して糖尿病発症なら、幾らかは諦めもつくが。


産まれていきなり「糖尿病予備群」は、きついわ。如何せん。




全体のほんの僅か。「Ⅰ型糖尿病」「疾病型糖尿病」「妊娠糖尿病」


主治医と相談を密にして。血糖コントロール上手に。


 



今朝の血糖値です。94(mg/dl)です。



昨日の血糖値です。107(mg/dl)です。


問題ないレベルかと。インスリン薬物中毒患者6年目の・・・( ´・ω・)


 


また更新します。皆様もご自愛ください。





(´・ω・`) 全国2050万人の糖尿病患者さん及びその予備群さん!


お勧め食材です。財布にも優しい高級食材です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする