【シドニーAFP=時事】オーストラリアで最近、メロンを食べてリステリア菌に感染し、3人が死亡した。
リステリア菌に感染しても大半の人は発症しないが、高齢者や妊婦、糖尿病やがんの患者の場合、深刻な危険があると保健当局は警告している。
当局は2月23日に警告を出したが、その後も15人の感染が確認された。ビクトリア州で1人、ニューサウスウェールズ州で2人が死亡。地元の農場の一つが感染源と疑われている同州は3月2日付の声明で
「15人は全員、高齢者だ。購入したメロンは捨ててほしい」
と強調している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180304-00000069-jij-asia
リステリア食中毒とは
リステリア食中毒は、リステリア・モノサイトゲネス(Listeria monocytogenes) による食中毒です。本菌は土壌、河川水や家畜、家禽、野生動物など自然界に広く分布しており、4℃以下の低温でも増殖する芽胞非形成グラム陽性の短桿菌です。また、10%の高い塩分濃度でも増殖が可能です。この菌は生乳、生肉、植物などから普通に分離されます。
食品の製造ラインなどに定着することも知られていて、定着してしまうと長期にわたり食品を汚染し続け、食中毒の原因となることがあります。海外では、未殺菌乳から作られたチーズをはじめとする乳製品、野菜サラダ、加熱不足の食肉、魚介類など調理済みの食品を媒介したリステリア食中毒が多数報告され、食品衛生の分野で重要視されています。日本では、2001年に北海道でリステリア感染症の集団発生事例があり、原因はナチュラルチーズでした。
リステリアに係る日本の規制状況
リステリア検査の主な対象はナチュラルチーズ、生ハム、スモークサーモン等加熱しないでそのまま食べる調理済み食品(ready-to-eat食品)です。日本では、非加熱食肉製品及びナチュラルチーズからリステリア菌が検出された場合には、食品衛生法第6条第3号に基づき、輸入や販売等が禁止されます。
また、EU加盟国からの一部の非加熱食肉製品及びナチュラルチーズについては、食品衛生法第26条第3項に基づく輸入時の検査命令の対象とされています。
リステリア感染症の症状
感染を起こしやすい人は、妊婦(胎児)、新生児、高齢者及び慢性呼吸器疾患や慢性心疾患、慢性腎疾患、糖尿病、高血圧などの基礎疾患を持つ人で、健康な成人と比較して100~1000倍感受性が高いとの算定があります。感染初期は、急性胃腸炎症状よりも、インフルエンザのような症状を示すことが多く、38~39℃の発熱、頭痛、嘔吐などの症状が出ますが、健康な成人では無症状のまま経過することが多いです。
ただし、妊婦(胎児)、新生児、高齢者及び免疫力が低下している方は、症状が重くなる場合が多いので注意が必要です。おおむね3週間と長い潜伏期間の後、髄膜炎や敗血症などの重篤な全身性の症状を示します。意識障害や痙攣が起こる場合もあります。重症化した場合の致死率は20~30%と非常に高いです。また、妊婦が感染すると本菌が胎盤を通過して胎児へ垂直感染し、流産や早産及び死産の原因ともなります。妊婦は発熱、悪寒、背部痛を主徴とし、胎児は出生後死亡する例も見られます。
症状からリステリア症を診断することは難しく、病巣の検体からリステリア・モノサイトゲネスの分離を必要とします。
おいしいよね!メロン!
(´・ω・`) 死ぬよ!リステリア菌で!
全国2050万人の糖尿病患者さん及びその予備群さん!
(´・ω・`) 死ぬよ!リステリア菌で!
最悪のパターンは「高齢者+糖尿病+慢性呼吸器疾患や慢性心疾患、慢性腎疾患」
(´・ω・`) 死ぬよ!リステリア菌で!
※メロン、乳製品、野菜サラダ、加熱不足の食肉、魚介類は十分加熱して食せば大丈夫です(*^ー゚)b
煮込みメロン・・・美味しそう・・・( ´・ω・)
今朝の血糖値です。106(mg/dl)です。問題ないです。
耳鳴以外は・・・
【ひとり暮らしのヤバい限界飯まとめ】
— BuzzFeed Japan (@BuzzFeedJapan) 2018年3月2日
🥘素うどん
具を入れる余裕はないhttps://t.co/jBjNkel7qC pic.twitter.com/QVBBJMyp2f
ちょっと面白かったので(´・ω・`) 一人暮らしの限界飯! 俺は、
また更新します。皆様もご自愛ください。