夕方、猛烈に眠くて昼寝をした。夢をみた。
その夢が私に教える、自我の思考体系はこうだった。
私がすでに愛されているのは確かだが、
しかし、その愛する人はいずれ私を裏切るに違いないのだから
私が先に裏切って、相手の裏切りによる悲しみから自分を守ってあげよう。
そのような自我の策略だった。
今回の夢のシナリオは、こうだ。
「私が浮気をするチャンスが現れた」
「バレなければいい」
「そのうち、私は裏切られるのだろうし先手をうってしまおう=正当化」
夢から目を覚まして出て来た言葉は「出し抜く」だった。
「神を出し抜く」「神を騙す。バレなければいいじゃないか」
このような夢を見る心の心理的側面は
「神に対して、私がすでに裏切っているのだから、彼はいずれ必ず、私に与えている愛を私から奪い去るに違いない」
「私は、そのようにされて当然の者である」
と、本気で信じている。
そのような苦しみは必然であるから、その苦しみが来る前に私から攻撃を仕掛けてしまおう。
私の方が先に、相手を裏切ろう。
そのように思考している。
地獄のような想念だ。。
相手を騙し、そして浮気相手からも蜜を吸い取りきろうとしている。
しかし、表の顔は無垢な女性を演じている。
そのような想念は、絶対にバレてはならない。
バレないためには、計算に計算を重ね失敗しないように、完璧に実行する。
夢の中で、そのような自我の想念がよく見えて
夢の中の私は、祈り、、
蜜を吸い取れそうな第三者との浮気をするのをやめた。。
自我は、惜しいと言っていた。
しかし、もう神を裏切ることを、、私にさせることが心から嫌だと思った。
浮気や不倫が問題であると言いたいのではない
相手をうまく騙し、もう一方の相手からは蜜を吸えるだけ吸わせてもらう。
私の中の恐れ(神の裏切り=自分の妄想)に対して、何かを補充するために、それを欲する。
どう考えても、そのような思考と同一化させることを自分は望まない!!
そのように決断した夢だった。
面白いことに、蜜を吸い取れそうだった第三者はアジア人ではなかった。
そして、その人のことをとてもよく知っていた。名前は知らないし、この人生で実際に会ったことはない。
摩訶不思議な夢。
色々な分離のストーリーがあるけれど、
「分離」とは、おぞましいストーリーしか描くことはできない。
どんなに姿形を美しく描写できたとしても、その中身は全部、真っ暗闇だ。
分離の決断をやめる意欲が、ますます強くなって来る。
ありがたい夢だった。
兄弟を騙さない。
神を騙さない。
自分を騙さない。
素直になる。
そこから、道は開けてくるのだと思う。
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その夢が私に教える、自我の思考体系はこうだった。
私がすでに愛されているのは確かだが、
しかし、その愛する人はいずれ私を裏切るに違いないのだから
私が先に裏切って、相手の裏切りによる悲しみから自分を守ってあげよう。
そのような自我の策略だった。
今回の夢のシナリオは、こうだ。
「私が浮気をするチャンスが現れた」
「バレなければいい」
「そのうち、私は裏切られるのだろうし先手をうってしまおう=正当化」
夢から目を覚まして出て来た言葉は「出し抜く」だった。
「神を出し抜く」「神を騙す。バレなければいいじゃないか」
このような夢を見る心の心理的側面は
「神に対して、私がすでに裏切っているのだから、彼はいずれ必ず、私に与えている愛を私から奪い去るに違いない」
「私は、そのようにされて当然の者である」
と、本気で信じている。
そのような苦しみは必然であるから、その苦しみが来る前に私から攻撃を仕掛けてしまおう。
私の方が先に、相手を裏切ろう。
そのように思考している。
地獄のような想念だ。。
相手を騙し、そして浮気相手からも蜜を吸い取りきろうとしている。
しかし、表の顔は無垢な女性を演じている。
そのような想念は、絶対にバレてはならない。
バレないためには、計算に計算を重ね失敗しないように、完璧に実行する。
夢の中で、そのような自我の想念がよく見えて
夢の中の私は、祈り、、
蜜を吸い取れそうな第三者との浮気をするのをやめた。。
自我は、惜しいと言っていた。
しかし、もう神を裏切ることを、、私にさせることが心から嫌だと思った。
浮気や不倫が問題であると言いたいのではない
相手をうまく騙し、もう一方の相手からは蜜を吸えるだけ吸わせてもらう。
私の中の恐れ(神の裏切り=自分の妄想)に対して、何かを補充するために、それを欲する。
どう考えても、そのような思考と同一化させることを自分は望まない!!
そのように決断した夢だった。
面白いことに、蜜を吸い取れそうだった第三者はアジア人ではなかった。
そして、その人のことをとてもよく知っていた。名前は知らないし、この人生で実際に会ったことはない。
摩訶不思議な夢。
色々な分離のストーリーがあるけれど、
「分離」とは、おぞましいストーリーしか描くことはできない。
どんなに姿形を美しく描写できたとしても、その中身は全部、真っ暗闇だ。
分離の決断をやめる意欲が、ますます強くなって来る。
ありがたい夢だった。
兄弟を騙さない。
神を騙さない。
自分を騙さない。
素直になる。
そこから、道は開けてくるのだと思う。
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