奇跡のコース/奇跡講座で生きる! 愛を阻む障壁を超え、本当の自分を思い出そう【真我なるハート】

2018年10月から奇跡講座の学び実践の奥深さを思い知って、本当の妥協のないプランAの実践で歩むことを望んでいます

分離のおぞましさ

2017年12月27日 00時21分59秒 | ACIM奇跡のコースという生き方
夕方、猛烈に眠くて昼寝をした。夢をみた。

その夢が私に教える、自我の思考体系はこうだった。


私がすでに愛されているのは確かだが、

しかし、その愛する人はいずれ私を裏切るに違いないのだから

私が先に裏切って、相手の裏切りによる悲しみから自分を守ってあげよう。



そのような自我の策略だった。



今回の夢のシナリオは、こうだ。

「私が浮気をするチャンスが現れた」

「バレなければいい」

「そのうち、私は裏切られるのだろうし先手をうってしまおう=正当化」



夢から目を覚まして出て来た言葉は「出し抜く」だった。

「神を出し抜く」「神を騙す。バレなければいいじゃないか」



このような夢を見る心の心理的側面は

「神に対して、私がすでに裏切っているのだから、彼はいずれ必ず、私に与えている愛を私から奪い去るに違いない」

「私は、そのようにされて当然の者である」

と、本気で信じている。


そのような苦しみは必然であるから、その苦しみが来る前に私から攻撃を仕掛けてしまおう。

私の方が先に、相手を裏切ろう。

そのように思考している。


地獄のような想念だ。。



相手を騙し、そして浮気相手からも蜜を吸い取りきろうとしている。

しかし、表の顔は無垢な女性を演じている。

そのような想念は、絶対にバレてはならない。

バレないためには、計算に計算を重ね失敗しないように、完璧に実行する。


夢の中で、そのような自我の想念がよく見えて

夢の中の私は、祈り、、

蜜を吸い取れそうな第三者との浮気をするのをやめた。。

自我は、惜しいと言っていた。



しかし、もう神を裏切ることを、、私にさせることが心から嫌だと思った。



浮気や不倫が問題であると言いたいのではない

相手をうまく騙し、もう一方の相手からは蜜を吸えるだけ吸わせてもらう。

私の中の恐れ(神の裏切り=自分の妄想)に対して、何かを補充するために、それを欲する。


どう考えても、そのような思考と同一化させることを自分は望まない!!

そのように決断した夢だった。


面白いことに、蜜を吸い取れそうだった第三者はアジア人ではなかった。

そして、その人のことをとてもよく知っていた。名前は知らないし、この人生で実際に会ったことはない。

摩訶不思議な夢。


色々な分離のストーリーがあるけれど、

「分離」とは、おぞましいストーリーしか描くことはできない。

どんなに姿形を美しく描写できたとしても、その中身は全部、真っ暗闇だ。


分離の決断をやめる意欲が、ますます強くなって来る。

ありがたい夢だった。



兄弟を騙さない。

神を騙さない。

自分を騙さない。

素直になる。

そこから、道は開けてくるのだと思う。








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