Storia‐異人列伝

歴史に名を残す人物と時間・空間を超えて―すばらしき人たちの物語

ぴっぴ君追想

2005-11-30 00:03:38 | ねこちゃん
 
風呂に入っていたら「たすけ」が器用にスライドドアを開け、汲み置きのバケツの水をぺチャぺチャ飲んでいった。
それで思い出したのが6年前にいたシャムネコ「ぴっぴ」君。

ジャバラの風呂のふたの上で、じっとお湯を見ていたり、水のはねる音を聞いていたり、ヒトの素肌(!)を眺めていたり。
飲んだり食べたり、ましてトイレ中などの印象がほとんど無い。
 (今いるハクちゃんなんか、トイレのタライでOBばかり!)
このコは、いってらっしゃいと玄関にひっくりかえリ挨拶、帰ればお出迎え。
不思議と生活のにおいのしないスマートなネコだった。血筋なのかなあ。

シャムネコさえも近くで拾った猫!となりのサッカー場にはハクビシンも置き去り!
遊び好きで、当時いた三匹のなかでも子供たちに一番可愛がられていた。たすけを拾った頃、突然ノドを痛めてたった3歳で死んでしまった。残念。


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2 コメント

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生き物の事 (氣楽亭)
2005-12-02 23:12:54
生き物を飼うと何気ないしぐさや表情が心に残ります。

なついてくれたら可愛いくて堪りません。

しかし生き物である限り別れは避けられない・・・



共に暮らした間が楽しければ楽しいほど別れが辛くなります。

もう動物を飼う事は止めようと思うのですが・・・

また懲りずに飼ってしまいます。
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ほんとうに... (のり坊)
2005-12-03 14:18:36
ほんとうにそうですね。

犬、ネコは、飼い主を信頼してくれるし、そして、人間と違ってうそつかないし。



ただ、捨てられたりいじめにあった猫なんかは、一生ひきずりますね。チャッピという10歳まで生きた猫は、ガリガリにやせて捨てられてましたが納戸や押入れでじっとして、最後まで人には警戒心が強いままでした。
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