気ままな歳時記(その2)

気ままな歳時記の続編です
Sonyα6500とRX100M7で撮った写真で,日々の事や昼飯を気ままに綴っています

『蜜蜂と遠雷』

2019-10-14 19:31:45 | ときどき映画
  2017年、第156回直木賞と本屋大賞を受賞したm宮城県出身の「恩田陸」さんの小説を、まだ読み終えていないうちに、映画が上映されるというので、今日行って来ました。

 小説の方は500ページを超え、全部読み終えていませんが、映画は、ほとんどピアノを演奏するシーンだけですが、天才少年の弾くのを観て、ピアノが打楽器だということを再確認しました。

 現代音楽の部類に入る「プロコフィエフ」や「バルトーク」の協奏曲を40年ほど聴いていませんでしたが、この映画を観たあとで、久々に聴いてみたくなりました。ちなみに、私が好きなピアノ協奏曲は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番です。

 小説の雰囲気を十分に伝えている映画でしたが、やはり小説を読むことで、さらにこの映画の世界を理解できると思います。

 小説『蜜蜂と遠雷』


 映画『蜜蜂と遠雷』のポスター
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2 コメント

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Unknown (うし)
2019-10-14 22:43:46
本は読んだんです!でも映画は…松坂桃李は好きなのですが、原作の面白さをそのままにしておきたいという気持ちが…。すごく長いのに2時間!?って思ってしまって。本は、音が聞こえるって感じです。ぜひ 気長に♪
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re:Unknown (うし) (nowhappy)
2019-10-15 07:14:24
 うしさん、コメントありがとうございます。
 確かにこの本の文字の世界と、映像と音で表現する映画では違ってくると思います。
 個人的には、ピアノという楽器が好きなので、この映画は最高でした。
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