訪問日:平成27年4月4日(土)
出 発:自宅
到 着:自宅
先週、「万博記念公園」を訪れたが、桜のつぼみはまだ固かった。ところが2~3日のうちに桜が咲き始めた。しかし、その後、天候が崩れてしまった。そして、この土曜日、空は晴れ、桜は満開。だが、明日からまた天候が崩れるとか。今日が桜の見納めだろう。以前、訪れた「花折街道:雛のつどい」。花見を兼ね、再々度、花折街道を歩いてみた。
家の近所の桜も満開だ。「再々訪」というが、ここは地元。これまで何回も歩いた道だ。午前10時40分、自宅を出発。
わが町「東ときわ台」。とりあえず「ときわ台駅」に向かう。
途中から「ときわ台」の町へ。この辺りも桜が満開だ。
特に「ときわ台自治会館」周辺は、山の斜面を利用した公園で、桜の名所(町レベルですが)である。
「ときわ台駅」方向を望む。
満開の桜。近所の人たちが花見に来ていた。
この遊歩道にはモミジもあり、秋は紅葉で美しい。
山を下れば「初谷川」。後方は「高代寺山」。
「能勢電」線路沿いの桜も満開だ。
「ときわ台駅」前から公園を望む。
能勢電車「ときわ台駅」。ここから一駅電車に乗る。
この時期、駅の軒下にはツバメが巣を置く。
到着した電車は、開業100周年の「復刻塗装車両」。
2分で終点「妙見口駅」へ。
ホームの桜も満開だ。
駅の待合室は「ギャラリー」になっている。
駅前のお店も「雛のつどい」モードだ。
「妙見口駅」前を出発。
「観光案内所」の前から「花折街道」へ入る。
街道を進む。右へ。
すぐに「吉川自治会館」。前には「常夜灯」。かつて長尾街道と花折街道との三叉路にあったものを修復して移転されたものらしい。
会館裏にも「常夜灯」。これも、かつて街道沿いにあったものを移転したそうだ。
自治会館も「雛のつどい」に合わせて開館中だ。
館内では、多くの雛人形が飾られている。
今年も村を挙げての「お出迎え」。
途中にある「オイスカ(旧吉川中学校)」の桜も満開。
「オイスカ」の角を右に上れば「考鬮寺」。
ここにも雛人形。
お寺の前から「オイスカ」の屋根越しに桜を。
街道に戻り右へ。「吉川小学校」の桜も満開だ。
民家の前を進んで行く。みんな「暖簾」を掛けて「歓迎ムード」。
田んぼの土手も。
古民家を利用した「たまや」。コーヒーやハチミツをいただける。
福祉施設も「歓迎ムード」満点。
街道を進む。
この辺りは「里山」が広がる。
「吉川八幡神社」への分岐点を左折。
お馴染みの「吉川八幡神社」。
以前は、神職さんのいない鄙びた神社だったのだが、「雛のつどい」が始まってからは、色々と趣向を凝らしている。境内には「雅楽」の音が流れる。
前は、拝殿も閉ざされていたが。今では扉が開かれている。
お札も配られているようだ。
参拝後、街道に戻る。正面に見える山には「エドヒガン」。「野桜」とか「山桜」と呼ばれているが、里山に群生する野生種の桜だ。
街道を進む。
右には「土雛」。
「丁石」前をさらに進む。
「国道477号線」を越えれば左へ。前方の土手上に常夜灯が見える。
土手を上がる。
そこには「上杉池」。
そして、その奥には「妙見参道旧鳥居」。
池の下まで戻り、さらに進む。池越しに立派な「エドヒガン」。
池の前で「府県境」を越え、兵庫県へ。
すぐ右に鳥居。足元には丁石。
さらに奥にも「旧鳥居」が佇む。
鳥居はくぐらず左へ進む。
2~3分で左に、桜に包まれた「妙見ケーブル黒川駅」が見えてくる。
山道を進む。
桜とケーブル軌道。
すぐに「妙見山」への最短コース「新滝道」に合流するが、今日は妙見山に登らないので左折する。
すぐに「妙見ケーブル黒川駅」に着く。たくさんの観光客が訪れていた。
軌道沿いの桜も満開だ。
何年も前から、この辺りをウロウロしている「野良」。みんなから可愛がられているようだ。
桜の中をケーブルが進む。
駐車場も満車だ。駅前では、ハイカー達がウォーミングアップをしていた。
ケーブル前から「国道477号線」に戻る。
ここを右に進めば「日本一の里山」といわれる「黒川」に行くのだが、今日は訪れない。「花折街道」を含め「黒川」には以前、訪れているので過去の記事を参照してください。
「上杉池」の下で「大阪府」へ。
先ほどの「丁石」の前から「花折街道」を下る。
「里山」を眺めながら進んで行くと・・・
前から何やら行列が。
「吉川八幡神社」の「上巳祭」という祭礼で「雛のつどい」に合わせて「氏子行列」や他にも「神楽」などを催している。
本当にみんなで「雛のつどい」を盛り上げているんだな。
街道沿いの民家の桜。
午後12時55分「能勢電車妙見口駅」に着。そのまま進む。
小さな橋を渡る「城之下橋」。
そう。この斜面の上には、戦国武将「吉川長仲」の居城「井戸城」があったと伝わる。
「国道477号線」を渡り、愛宕神社の常夜灯とお地蔵さんを右に見ながら進む。
なだらかな棚田の向こうには「高代寺山」。だいぶ空が雲ってきたな。明日は、雨だろう。
「里の春」。
妙見街道の支道跡と思われる道を上る。
坂を上れば、わが町「東ときわ台」。本日の歩紀「11228歩」(17.91km)。私は「良い所に住んでいるんだな。」とつくづく思う。
出 発:自宅
到 着:自宅
先週、「万博記念公園」を訪れたが、桜のつぼみはまだ固かった。ところが2~3日のうちに桜が咲き始めた。しかし、その後、天候が崩れてしまった。そして、この土曜日、空は晴れ、桜は満開。だが、明日からまた天候が崩れるとか。今日が桜の見納めだろう。以前、訪れた「花折街道:雛のつどい」。花見を兼ね、再々度、花折街道を歩いてみた。
家の近所の桜も満開だ。「再々訪」というが、ここは地元。これまで何回も歩いた道だ。午前10時40分、自宅を出発。
わが町「東ときわ台」。とりあえず「ときわ台駅」に向かう。
途中から「ときわ台」の町へ。この辺りも桜が満開だ。
特に「ときわ台自治会館」周辺は、山の斜面を利用した公園で、桜の名所(町レベルですが)である。
「ときわ台駅」方向を望む。
満開の桜。近所の人たちが花見に来ていた。
この遊歩道にはモミジもあり、秋は紅葉で美しい。
山を下れば「初谷川」。後方は「高代寺山」。
「能勢電」線路沿いの桜も満開だ。
「ときわ台駅」前から公園を望む。
能勢電車「ときわ台駅」。ここから一駅電車に乗る。
この時期、駅の軒下にはツバメが巣を置く。
到着した電車は、開業100周年の「復刻塗装車両」。
2分で終点「妙見口駅」へ。
ホームの桜も満開だ。
駅の待合室は「ギャラリー」になっている。
駅前のお店も「雛のつどい」モードだ。
「妙見口駅」前を出発。
「観光案内所」の前から「花折街道」へ入る。
街道を進む。右へ。
すぐに「吉川自治会館」。前には「常夜灯」。かつて長尾街道と花折街道との三叉路にあったものを修復して移転されたものらしい。
会館裏にも「常夜灯」。これも、かつて街道沿いにあったものを移転したそうだ。
自治会館も「雛のつどい」に合わせて開館中だ。
館内では、多くの雛人形が飾られている。
今年も村を挙げての「お出迎え」。
途中にある「オイスカ(旧吉川中学校)」の桜も満開。
「オイスカ」の角を右に上れば「考鬮寺」。
ここにも雛人形。
お寺の前から「オイスカ」の屋根越しに桜を。
街道に戻り右へ。「吉川小学校」の桜も満開だ。
民家の前を進んで行く。みんな「暖簾」を掛けて「歓迎ムード」。
田んぼの土手も。
古民家を利用した「たまや」。コーヒーやハチミツをいただける。
福祉施設も「歓迎ムード」満点。
街道を進む。
この辺りは「里山」が広がる。
「吉川八幡神社」への分岐点を左折。
お馴染みの「吉川八幡神社」。
以前は、神職さんのいない鄙びた神社だったのだが、「雛のつどい」が始まってからは、色々と趣向を凝らしている。境内には「雅楽」の音が流れる。
前は、拝殿も閉ざされていたが。今では扉が開かれている。
お札も配られているようだ。
参拝後、街道に戻る。正面に見える山には「エドヒガン」。「野桜」とか「山桜」と呼ばれているが、里山に群生する野生種の桜だ。
街道を進む。
右には「土雛」。
「丁石」前をさらに進む。
「国道477号線」を越えれば左へ。前方の土手上に常夜灯が見える。
土手を上がる。
そこには「上杉池」。
そして、その奥には「妙見参道旧鳥居」。
池の下まで戻り、さらに進む。池越しに立派な「エドヒガン」。
池の前で「府県境」を越え、兵庫県へ。
すぐ右に鳥居。足元には丁石。
さらに奥にも「旧鳥居」が佇む。
鳥居はくぐらず左へ進む。
2~3分で左に、桜に包まれた「妙見ケーブル黒川駅」が見えてくる。
山道を進む。
桜とケーブル軌道。
すぐに「妙見山」への最短コース「新滝道」に合流するが、今日は妙見山に登らないので左折する。
すぐに「妙見ケーブル黒川駅」に着く。たくさんの観光客が訪れていた。
軌道沿いの桜も満開だ。
何年も前から、この辺りをウロウロしている「野良」。みんなから可愛がられているようだ。
桜の中をケーブルが進む。
駐車場も満車だ。駅前では、ハイカー達がウォーミングアップをしていた。
ケーブル前から「国道477号線」に戻る。
ここを右に進めば「日本一の里山」といわれる「黒川」に行くのだが、今日は訪れない。「花折街道」を含め「黒川」には以前、訪れているので過去の記事を参照してください。
「上杉池」の下で「大阪府」へ。
先ほどの「丁石」の前から「花折街道」を下る。
「里山」を眺めながら進んで行くと・・・
前から何やら行列が。
「吉川八幡神社」の「上巳祭」という祭礼で「雛のつどい」に合わせて「氏子行列」や他にも「神楽」などを催している。
本当にみんなで「雛のつどい」を盛り上げているんだな。
街道沿いの民家の桜。
午後12時55分「能勢電車妙見口駅」に着。そのまま進む。
小さな橋を渡る「城之下橋」。
そう。この斜面の上には、戦国武将「吉川長仲」の居城「井戸城」があったと伝わる。
「国道477号線」を渡り、愛宕神社の常夜灯とお地蔵さんを右に見ながら進む。
なだらかな棚田の向こうには「高代寺山」。だいぶ空が雲ってきたな。明日は、雨だろう。
「里の春」。
妙見街道の支道跡と思われる道を上る。
坂を上れば、わが町「東ときわ台」。本日の歩紀「11228歩」(17.91km)。私は「良い所に住んでいるんだな。」とつくづく思う。
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