浮島ヶ原自然公園のブログへ、一足先にツマグロヒョウモンのメスだと思いこんでこの写真を投稿したら、閲覧者の方から「カバマダラでは?」というご指摘をいただきました。
改めて見てみると、確かにカバマダラです。
思いこみって怖いですね。
カバマダラは、南西諸島に生息するチョウです。したがって富士は生息域ではありません。
恐らく台風などで飛ばされてきた迷蝶と思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fa/d0fdc902d1fc031ecdd40b13b425e9d5.jpg)
こちらがツマグロヒョウモンのメス。
幼虫の食草は、トウワタやフウセントウワタなどのガガイモ科の植物です。
この食草が有毒植物なので、その成分が体内に蓄積して天敵に襲われないそうです。
なので、ツマグロヒョウモンのメスが擬態をしていると考えられています。似せた模様になって天敵から避けられようという戦略ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/0b/a5245346d9235d010dcfcbb05682009e.jpg)
トウワタやフウセントウワタは、園芸種として栽培されているので、飛ばされてきたカバマダラがその場所で繁殖することもあるようです。
ただ、冬は越せないようですね。
浮島ヶ原自然公園にはガガイモがあるので、繁殖している可能性はあります。
しばらく注意して見てみたいと思います。
改めて見てみると、確かにカバマダラです。
思いこみって怖いですね。
カバマダラは、南西諸島に生息するチョウです。したがって富士は生息域ではありません。
恐らく台風などで飛ばされてきた迷蝶と思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/fa/d0fdc902d1fc031ecdd40b13b425e9d5.jpg)
こちらがツマグロヒョウモンのメス。
幼虫の食草は、トウワタやフウセントウワタなどのガガイモ科の植物です。
この食草が有毒植物なので、その成分が体内に蓄積して天敵に襲われないそうです。
なので、ツマグロヒョウモンのメスが擬態をしていると考えられています。似せた模様になって天敵から避けられようという戦略ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/0b/a5245346d9235d010dcfcbb05682009e.jpg)
トウワタやフウセントウワタは、園芸種として栽培されているので、飛ばされてきたカバマダラがその場所で繁殖することもあるようです。
ただ、冬は越せないようですね。
浮島ヶ原自然公園にはガガイモがあるので、繁殖している可能性はあります。
しばらく注意して見てみたいと思います。