神奈川県立生命の星・地球博物館で行われている特別展「大空の覇者 -大トンボ展-」を見てきました。
そこの展示の中に、博物館玄関前にある水のモニュメントにも、ウスバキトンボのヤゴがいるとあったので、帰りにどれどれとのぞき込んでみました。
そうしたら、まだいました!
こんなエサもなさそうなところでも繁殖するんですねぇ。
学校のプールでも、今どきたくさん羽化しています。
このトンボの不思議なところは、短いスパンで繁殖しながら北上し、寒さで全滅してしまうことでしょうか。
この行動の謎は、まだ解明されていません。
身近なトンボですが、謎の多いトンボでもあります。
さて、このヤゴは無事羽化できるかな?