母校である都留文科大学へ行ってきました。
第9回地域交流研究フォーラム「フィールド・ノート10周年からみえる未来」に参加するためですが、その会場で参加者の方から見せてもらったのが、このニホンカモシカの角。林道を歩いていたら落ちていたそうです。
なかなか見事な角で、こすりつけたためかツルツルになっている面もありました。
死んだ個体から取れた角が、雨で流されたのでしょうかね。
断面はこんな感じ。
年輪のようなひだが多数あるのをみると、成体のニホンカモシカだったのではないかと思います。
いいものを見せてもらいました。