毎月25日は雑草倶楽部の活動日…って、忘れてた(爆)
改めて更新です。クマツヅラの仲間を集めてみました。
クマツヅラが小さな花をつけています。
淡い紫色の花は、かわいいですね。
一応、在来種です。
でも写真のような道ばたや荒れ地に生えるので、なんか帰化種っぽい感じもします。
同じ仲間のアレチハナガサや、ヤナギハナガサなどは帰化植物です。
花が豪華に咲くように改良されたものが、「バーベナ」として園芸店で売られています。
(要するに「クマツヅラ属」が「Verbena属」ってことですね)
野原で見られる仲間を集めてみました。
まずはシュッコンバーベナ(宿根バーベナ)。
この名前で、花屋さんで売られていることも。一番園芸種に近いですね。というか、このまま花壇に植えても違和感なしです。
背が高くなるヤナギハナガサ。
高い茎の先に花がつきます。大きな株になると、そこそこきれいな花ですね。
背が高いので「三尺バーベナ」と呼ばれることも。
小さな花が、まばらにつくアレチハナガサ。
名前の通り、埋め立てたり造成したりしてできた空き地などにびっしりと生えます。
道ばたでも大きな群落を作ります。これも背が高くなります。
どれも花期が長く、10~11月頃まで咲き続けます。
夏の荒れ地での陰の主役ですね。
NOZOさんが言われてるとおりの所に咲いていて、背も高いです。
それにしても、なんでも、詳しいですよね。
私、なかなか、覚えられないけど、教えていただいて、「へぇ~」と、楽しいけれど・・・。
ほんと、す~ぐ、わすれちゃいますねん。
84の母と、大差がないような気がします。
園芸種には、華やかさで負けますが、野のバーベナは、それぞれの美しさがありますね。
草刈りをするには大変ですが…
小さな、紫色花が集まって咲いて、それぞれに可愛いですね^^
クマツヅラの仲間って、数を小出しにして咲き続けるんですよね。
なので、クマツヅラは常にこんな感じで、だらだらと3~4個の花を咲かせ続けます。
園芸種に近づくほど、1回に咲いている花の数が増えていく傾向がありますよ。
オオバの花もこんな感じで咲くようですよ