地元の川で毎年恒例の水生生物調査を行いました。
そこで見つかったアユカケ。
久しぶりに見ました。
なかなかいかつい顔をしています。
大きくなると魚を食べる獰猛な魚です。別名は「カマキリ」。確かに似合っていますね。
えらにトゲ状の突起があり、それでアユをひっかけると言われるので「アユカケ」という名がありますが、実際はきちんと確認されていないようですね。
アユカケは、環境省レッドリストで絶滅危惧II類、静岡県版レッドデータブックで準絶滅危惧の魚です。
この川でも、かつてはたくさんいたようですが、最近はほとんど見かけなくなりました。
いつまでもアユカケが住める川でありたいです。
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