★進め!!野外探検隊★

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富士山お中道の花々

2009-07-12 | 自然観察(植物)
まずはミヤマハンショウヅル。
1株だけありました。
花が火事を知らせる「半鐘」の形をしているのが名前の由来。
確かに似ていますね。


途中からベニバナイチヤクソウが増えてきました。
「一薬草」の名の通り、抗菌作用があり傷などに葉の汁をつけると効果があるとされています。


群生しているところもありました。
半寄生植物であるためか、生えている所にはたくさんありました。


スノキの花。
これは初めて見ました。葉を噛ませて酸っぱさを体験、なんてことはよくやりますが。
よく見るとこれもツリガネ型の花で、薄紅がかった色がきれいですね。


スコリアの火山荒原には、オンタデの群落がぽつぽつとありますが、その脇にあったイワツメグサ。
こんなところに養分あるのかなと思うところに生えていることが多いです。
ハコベ属の植物なので、花はハコベに似ていますね。

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