今日は西臼塚でアニマルトラッキングでした。
今回は富士農林事務所や市の林政課で募集をかけたので、総勢40名ほどと大所帯。
前日から下界は雨だったので、上は雪じゃないかと思って7時過ぎに家を出て、一足先に西臼塚へ向かってみました。
裾野側からあがってみようと思って行ってみたら、勢子辻から雪道に。
連絡をとると、富士宮側から上がるとのことだったので道の確認も兼ねて469号線で富士宮側から西臼塚に向かってみました。
富士山スカイラインに入ると、沿道の木々に着雪して、きれいな光景になっていました。
西臼塚に着くと、山の木々がとっても美しい光景を作り上げていました。
森の中では、倒木に生えたコケの胞子嚢が雪をまとっていました。
皆さんが揃ったところで、開講式をしていよいよアニマルトラッキングへ。
林道を歩きながら、動物の足跡やフンなどを探します。
いわば「動物がいた痕探し」。
一番多い足跡は、やっぱりこれです。
ニホンジカの足跡です。
先頭の方たちは、道を横切って森に駆け込むニホンジカの姿を見ることができました。
自分も西臼塚に着いた時に出会ってまして…
道路にいたんですが、対向車が来てしまって林の中に入ってしまいました。
なので、後ろ姿しか撮れませんでした。
ニホンジカには何度も出会っているんですが、なぜかうまく撮れたためしがないんですよね…
一足先に森の中を散策した時には、ウラジロモミの根本を掘り返した跡がありました。樹皮がかじられていたので、そのために掘り返したんでしょうかね。
シカに似た足跡ですが、こちらはイノシシ。
道に沿って歩いていることからもイノシシと考えられます。
シカと比べると、蹄の後ろに副蹄の跡がはっきりと残りやすいです。
…が、シカにも副蹄があり、普段は足跡には残らないですが、雪が深いと残ることもあるので…はっきりと「こっち!」と言えないのが正直なところだったりします。
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今回は富士農林事務所や市の林政課で募集をかけたので、総勢40名ほどと大所帯。
前日から下界は雨だったので、上は雪じゃないかと思って7時過ぎに家を出て、一足先に西臼塚へ向かってみました。
裾野側からあがってみようと思って行ってみたら、勢子辻から雪道に。
連絡をとると、富士宮側から上がるとのことだったので道の確認も兼ねて469号線で富士宮側から西臼塚に向かってみました。
富士山スカイラインに入ると、沿道の木々に着雪して、きれいな光景になっていました。
西臼塚に着くと、山の木々がとっても美しい光景を作り上げていました。
森の中では、倒木に生えたコケの胞子嚢が雪をまとっていました。
皆さんが揃ったところで、開講式をしていよいよアニマルトラッキングへ。
林道を歩きながら、動物の足跡やフンなどを探します。
いわば「動物がいた痕探し」。
一番多い足跡は、やっぱりこれです。
ニホンジカの足跡です。
先頭の方たちは、道を横切って森に駆け込むニホンジカの姿を見ることができました。
自分も西臼塚に着いた時に出会ってまして…
道路にいたんですが、対向車が来てしまって林の中に入ってしまいました。
なので、後ろ姿しか撮れませんでした。
ニホンジカには何度も出会っているんですが、なぜかうまく撮れたためしがないんですよね…
一足先に森の中を散策した時には、ウラジロモミの根本を掘り返した跡がありました。樹皮がかじられていたので、そのために掘り返したんでしょうかね。
シカに似た足跡ですが、こちらはイノシシ。
道に沿って歩いていることからもイノシシと考えられます。
シカと比べると、蹄の後ろに副蹄の跡がはっきりと残りやすいです。
…が、シカにも副蹄があり、普段は足跡には残らないですが、雪が深いと残ることもあるので…はっきりと「こっち!」と言えないのが正直なところだったりします。
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寒い中お疲れさまでした。
十里木街道を御殿場方面に向かうと、道路の真ん中に鹿がいて、驚かされる事があります。樹木の被害は深刻ですが、可愛い目をしていて出合うと嬉しいです。
イノシシの足跡は、我が家の畑で時々見る事が出来ます。サツマイモの季節には、耕運機で耕したようにして帰って行きます。困った奴です。
1回、裾野の山中で出くわした時は、群れで車につっこんできて驚いたことがあります。1頭には軽く接触してしまったほどでした。
森の中で丸裸にされた樹木だらけの現状を見ると、なんとかしないとなぁと思います。
ただ駆除、ではなくて「富士山の鹿肉」とかブランド化して無駄なく食べてしまうとかどうかななんて思ったりもしますが…。
イノシシも大食漢ですからねぇ。
クルミをバキバキと割りながら食べる姿を見た時は、ちょっと恐ろしく感じたほどでした。
どっちにしても、うまい共存方法を考えないといけないですね。