西臼塚のカメムシ

今日は西臼塚でまた観察会でした。
今回は、富士山ネットワークの主催です。
そこで見つけたカメムシ。



いまいちよくわからない…でしたが、蘭丸さんがコメントでハサミツノカメムシのメスと教えてくださいました。
勉強になりました。

真っ赤な赤トンボ ナツアカネ

浮島ヶ原自然公園を歩いていたら、木道に真っ赤なトンボがとまっていました。



ナツアカネのオスです。
全身真っ赤になっていて、一瞬ショウジョウトンボかなと思ったほどです。



アキアカネと比べると、眼や胸も赤くなります。
よく見ようとそっと近づくと、かなり近くまで寄れました。
いったん飛び立っても、また同じ場所にもどってきます。



なので、寄れるだけ寄ってみました。
頭の先から腹の先まで真っ赤ですね。
しばらくは見られそうです。

セイタカアワダチソウに集まる昆虫たち

たくさん茂っているセイタカアワダチソウには、様々な昆虫がやってきます。



一番多いハナアブ。
羽音を響かせながら、花から花へと飛び回っていました。



オオハナアブは、ゆったりと花を巡っています。



ミツバチもやってきます。上にいるのはアシブトハナアブでいいかな。
一緒になって花を巡っていました。
ミツバチも多く見られます。セイタカアワダチソウが全国に広がったのは、養蜂家が蜜源植物として植えたのが一因であるということが頷けますね。



キタテハも秋型がたくさんやってくるようになりました。

強い帰化植物として世界各地で問題になっているセイタカアワダチソウですが、昆虫たちにとっては大事な食事場所になっているようです。