今月23日に、「NPO法人 あざ六プラス 街歩き」の説明でする梅の話をいろいろ思案中の出来事。
梅に鶯。
「鶯を たずねたずねて 阿佐婦まで」の句は、麻布の有名なお菓子屋さんのキャッチフレーズなのですが、調べているうちに、「鶯を たずねたずねて 麻布かな」が原典らしいのです。
さらに、この句が芭蕉の句であるとほとんどのHPでは書かれているので、芭蕉も麻布まで来たんだと思っておりました。
しかし、芭蕉研究者の山梨県立大学の伊藤洋学長の芭蕉の俳句のデータベースで調べたところ、芭蕉の句ではないようなのです。
あらら、どうしてこの句が芭蕉作と間違って伝わっているのか不思議です。
芭蕉じゃなかったら誰が鶯を訪ねて麻布に来たのでしょうか?謎は深まります。
誰かご存知じゃありませんか?
*今日の画像は梅ということで、数年前の皇居東御苑梅林坂の様子。
梅に鶯。
「鶯を たずねたずねて 阿佐婦まで」の句は、麻布の有名なお菓子屋さんのキャッチフレーズなのですが、調べているうちに、「鶯を たずねたずねて 麻布かな」が原典らしいのです。
さらに、この句が芭蕉の句であるとほとんどのHPでは書かれているので、芭蕉も麻布まで来たんだと思っておりました。
しかし、芭蕉研究者の山梨県立大学の伊藤洋学長の芭蕉の俳句のデータベースで調べたところ、芭蕉の句ではないようなのです。
あらら、どうしてこの句が芭蕉作と間違って伝わっているのか不思議です。
芭蕉じゃなかったら誰が鶯を訪ねて麻布に来たのでしょうか?謎は深まります。
誰かご存知じゃありませんか?
*今日の画像は梅ということで、数年前の皇居東御苑梅林坂の様子。
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