星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

水鏡

2009-05-13 17:00:59 | Weblog
本来の使い方と合っているかどうか、わからないけれど「水鏡=水面に姿形がうつること」ならば、これも“水鏡”でしょうか?




田んぼの苗はまだ短くて、張った水の水面がキラキラ輝いています。

周りの家や木々が映っているんですけど。。。空もかすかに映っているけど、わかりにくいですね


たぶんね、稲が大きく育ってきたら、水面はこんなに出ていないと思うんだ

ひょっとして、水面に映っているのを見るのはこの時期だけのものなのかな?



人生には時々、短いその時だけっていう事や物ってありますよね。


特に子育てとかね。


自分がいっぱいいっぱいの時って、ずっとこの状態が続くんじゃないかって思ったりします。


「1~2年の辛抱よ」の言葉も聞き入れることができない時もありますよね。


でも、やっぱり一瞬、その時にしか見れない景色があるとしたら、きちんと見たいものです。



さてさて、私には今どんな景色が見えるんでしょうか。

   今の私にしか見えない景色ってどんなんなんだろう?


誰も答えを教えてくれないから困るのよね


これを見ておきなさいと指示されると楽なんですけどね。


心を静かにしていたら見えるって すんません、寝てました。



何か大事なものを見落としてないかって。。。

う~ん、どうなんでしょうかねぇ。

15周年漂流記春夏 岐阜ぶっちゃけ~

2009-05-13 13:54:56 | ゴスペラーズ
ゴスペラーズ坂ツアー2009“15周年漂流記 春夏”岐阜・長良川国際会議場のコンサートに参加してきた私と旦那です。


すみません。会場の平均年齢上げてしまいました


ちっとも立ち上がりませんでした。だってね、立つと後ろの坊やが見えにくくなると思ったんだもの



ここから先は私の個人的感想です。意見ではありません。あしからず。。。

特に同意とか求めていません。気を悪くしたらごめんなさいです。(先に謝っておきます)

へぇ~、そんな風に思う人もいるんだぁ~位に受け止めてもらえると嬉しいです。



それでは、ココから先はぶっちゃけてますよ~




いや~や~、みなさんの予習・復習ぷりがスゴイですね。

私のお隣の人なんてほぼ全曲フリを真似していましたよ 座っている時も手がゴニョゴニョ動いていました。


私もサラッとはセトリを見ていきましたが、それ程覚えてはいませんでした。

丸っきり知らずに行くと「次ナニ?」って落ち着きがなくなるんでね。


でも完璧にわかってから行くと、気持ちが先先にいってしまって、次はこうしてみたいに段取りばかり追っている自分がいたので、それからあまり予習をしないで行くようにしています。


特にこれからって時に先にキャーってやられると、けっこうシラケテしまうのよね



今回のセトリとか構成に色々イマイチの人がいるらしいけど、それは15年もやっているから仕方がないですよね。

それだけ、みんなから愛される曲がたくさんあって、色々な側面を持っているというのは素敵なことよね。


私自身もツアータイトルに“15周年”があるので、もう少し違う曲目になるのかなって思っていました。

ところが、あの曲やあの曲が又あるし~みたいな。

でもアルバムの中の曲だし、しゃーないか

せめて歌い継ぎの順番を変えるとか、思いっきりアレンジを変えるとか~色々思ったけど、初めてコンサートに参加の人もいるので、あんまりね、やってもね。


そのためにも、ファンの集いとか苗場のセットリストは、コアなファンが多いので曲目が被らないように考えてあげてほしいですね。


あと、そうだな、もう少しメリハリがあったらいいな。

みんな真面目なんだなぁ~って感じで、ちょっと熱唱ばかりが続くと疲れちゃうのよね



岐阜では吾人の声がとても安定していて、しっかり聞こえました。

吾人の粒が揃ってきたといったら、変かな。

じゃあ、みんな歌うまなったね←余計ヒドイ言い方になってもーたよ。


そうなると、欲が出てくるってもんさ。

まだ少し青いというか一本調子なのよね。弱さや苦味や渋さ、エグ味が出てきたら鬼に金棒だね。

優しく、丁寧に、儚げに歌うのがイマイチ私の感性にフィットしないのよ。

あくまでも私のですよ。借りてきた猫のように余所余所しかったり、ただ音程が不安定に聞こえるだけだったり~とかね。そのへんがね、もうちょっと味が出てきたら~なんちゃって。



どんどん、いつもの調子で毒づいてきたからブレーキ、ブレーキと。


今回のコンサートで一番気になったのが演奏の音です。

楽器の数は減ったのに、音数は増えた印象があります。

ミュージシャン、みんなが頑張っている感じです。これは演奏している人が悪いのではなく、そういう音楽にしたのということでしょう。


いままでは歌の弱い所を演奏でカバーしてもらっていたところも、歌がしっかりしてきたら、音数の多さが邪魔になります。


ここでも私のキーポイントはメリハリ。

全フレーズを全力演奏ではなく、一音に集中みたいなほうが私は好きです。


あ~、ぐちゃぐちゃ偉そうなことを云っているけど、つまりはね。

アサリの味噌汁なのにカツオ出汁が利いてるし、マツタケまで入ってるよって感じなのよ


アサリの味噌汁はアサリの出汁を楽しみたいなって思うのよね。


みんなで楽器演奏の時も、ギサーもギタレレもギターにかき消され、クラビオラもアコーディオンでかき消され、お楽しみタイムがイライラタイムになっちゃったよ

必死に耳を傾けたけど聞こえなかったんだな




熱くなったのでクールダウンしなきゃ


Armoniaの時の北山君の指揮っぷりがすごかったですね。

いつか彼には本物のオーケストラの指揮をしてもらいたいです。無理ならコンサートでコーナー作ってあげてください。

オモチャのピアノや太鼓を並べて。モチロン演奏はメンバーで

ふざけてごめんなさいです



トークはね、グダグダトークが減りましたね。私はOKの人です。

みんな同じ調子でワイワイやるより、キャラクターをハッキリさせてくれた方が面白いです。メリハリもつくし!

今から無口キャラは作れないだろうけど、頑張ってほしいな。



ゴスペラーズはあまりアンケートとかしないんですね。

アンケートお嫌いですか? せっかく全国を周るんだからすればいいのに~。

地方色の出た意見や感想があって面白いかもですよ




色々しゃべっちゃったけど、G10で山の頂上に立った彼らは次の頂を目指す為にその後少しづつ山を下りていたのかな。そしてまた登り始めたっていう印象を受けたのが今回のツアーです。

勢いだけで登った最初の山と違って、今度の山は前より高くて険しいけど、きっと登ってくれると信じられる、これから先がとっても楽しみになったコンサートでした。 オシマイ



15周年漂流記春夏 岐阜2

2009-05-13 11:43:13 | ゴスペラーズ
昨日、あまりにたくさん記事を書いたので、今日は少々お疲れのsnowです。


おまけに昨日、今日とsUnさんが大阪・東京それぞれ日帰り出張のため、超早起きをしているので眠いです


ちょっくら朝寝でもしたいんだけど、暑くて暑くて寝てられません

私の限界温度は25度で、25度は正真正銘の夏日です 真夏日といってもいい位です


さて、実は事件です 昨日、私のこのわやくちゃなブログをお訪ね下さった方が455人もおられます。ありがとうございます。

でもせっかく辿り着いて、こんな所ですみません。

たぶん御期待に添えてないと思うんですけど、これってやっぱり“ゴスペラーズ コンサート報告”ってことですか?

これから岐阜公演後半になるんだけど、プレッシャーです だって私とんでもないビビリなんですよ~。それに面白いこといえないし~。


でも頑張って書いてみます よの字さん、きくたろさん、頑張るよ



~~~~~~~~~~~~はじまるよ


安岡君がスポットライトを浴びている間に他の四人はお着替えタイム。

安岡君も引っ込むと、バンドさんたちが懐かしい曲をメドレーで演奏しててくれました



お~っと、黒ポン登場

君は月光仮面かストッレチマンか 白いズボンに白いシャツは2階から見ると全身タイツに見えるよ。

せっかく永遠に アコースティックバージョンでとっても良い雰囲気なのに、笑わさってしまうやないか

何度も聞いている曲だけど、「この曲はイイ曲や」と納得の歌唱でした。


月夜の浜辺をイメージしたところで、メンバー、バンドさん、それぞれが楽器を持ち寄って演奏しながら歌います


みんなは楽器ひとつなのに、何で北山君だけギタレレにトロンボーンにカホーンと三つもするの

オマケに歌だって歌わなきゃならないのに

気楽~なはずのアコースティックバージョン、キミの気合がビシバシ伝わってきたよ チカラ入ってましたがな


それに引き換え、黒ポンの鉄琴はキャワユイです 必死さもパンダというより、ホッキョクグマの赤ちゃんのようで癒されました


たすけて~ どのタイミングか忘れたけど、CD販促タイムがありました。まだ持っていない人はそこで売っています。山積みになっています。一つ手にとっていただいて~~

どこかで聞いたことのある言葉でしょ。そうで~す スタレビ・要さんはこういってCDを勧めます。じっくり見ていると愛おしくなってきて離れがたくなるもんですってね



アカペラArmonia キレイなコーラスでした ウットリしました~


続いてなりきりでThe Longest Time

私この歌メッチャ好きです 本家ビリー・ジョエルのも好きだけど、ゴスのも好きです


特に酒井さんのリードヴォーカルと北山君のベースが大好きです

3つに分けてコーラスの練習をするんだけど、その間もずっと北山君はベースを歌っています。ええわ~


酒井さんが「心の扉を開いて~」って「楽しみましょうよ」って誘ってくれるけど、歌ったら聞こえなくなってしまうがな


一応歌ったけど「ロンゲスっツ」ってね

スタンバイミーのボボボンと同じ位、エンドレスで聞いていたい酒井さんのヴォーカルと北山君のベースラインでした。


そうそう、この時吾人が一塊になって右サイドから左サイドへと移動するんだけど、ソコツボでした


この後、怒涛のノリのイイ曲が続きましたね~。


アラ40のFRENZY、頑張ってましたよ まさか、FRENZYが見れるとはでした。でも頭の振りは少なかったですよね

北山君のジャ~ンプがあったのはココでしたか???


愛は探し出すのさ の時に15周年を迎えるにあたっての挨拶がありましたよね

「僕達を見つけ出してくれてありがとう」みたいな「お互いが求め合っていたから巡り会ったんだね」みたいなさ。


あんまり覚えていないんだ 覚えているのは酒井さんの声がナレーション声で男前だったことだけ アヘ~よだれが~


ラストソングはMy Gift To You

この歌はとってもラストソングっぽい歌です。これからずっとこの歌で〆てもらってもいいくらいよ。

吾人それぞれに美味しいフレーズが散りばめられていて、ゴスペラーズの王道ですね


たくさん歌ってもらったから大満足って感じだったけど、ここからアンコールタイム。

美味しいフルコースを戴いてお腹いっぱいなのにデザートは別腹ってことですか


じつはこのアンコールで事件が起こりました


アンコールありがとうございます。の挨拶のあとに村上リーダーが颯爽と「アンコール1曲目はアルバムVol.4よりこの曲です~

アララ、ちょっと空気が可笑しいぞ、どうしたの


酒井さんは歌いだします。優しさよそったスープなど in the Soup

名古屋の近辺のコンサートではアンコールに酒井さんの作った歌とか酒井さんがリードヴォーカルの歌が多いような気がするんですけど、気のせいかな


酒井さんが歌っている間、後ろではリーダーと北山君が何やら長い間コソコソと話していました。一体、ナニを話しているの?



アンコール2曲目は言葉にすれば

安岡君が「歌ってもいいのでしょうか」って。なんのことだかわからない私はポカーンです



後でわかったことですが、どうやらアンコールの曲順というか、曲紹介が逆になってしまったようです


きっとバックは大変だったでしょうね 特に照明さんは驚いたんじゃないですか


ちなみにスタレビの要さんも同じようなことをしたことがあります

でも、そんなハプニングを平然とクリアするところが、ライブを積み重ねてきた底力ですね。お見事です、スタッフーさんたち



みんなから「確認が大事だね」と言われ、それでなくてもこの日は「シマダチをシモダチ」といいまつがえをし、酒井さんからこんな酷いいいまつがえをするのなら罰金をとろうと提案されていたリーダーはもうグダグダ


本当に本当に最後の曲でリーダー、音が取れなくなっています

みんなが必死に教えますが、に入らないみたいよ。

ひょっとして、みんなでイタズラして違う音を教えていたんですか

酒井さんが「オレを信じろ」みたいにキャッチャーの真似をしていましたが。。。



どうなることやらと心配したアカペラ曲ひとりは絶品

15年分の彼らの成長が全部含まれているような、オトナのひとりでした。



楽しかったコンサートもこの曲でおしまいです。あっという間の3時間でした。

次、ゴスペラーズのコンサートに参加できるのはいつかな?

次がとっても楽しみになるそんなコンサートでしたよ



たぶん今回のコンサートからお目見えしたセットリストです。
 曲名の横にはジャケ写があるよ これってスタレビのパクリ

いえいえ、そんな事はいいませんよ 


私はチビだからsUnさんにセットリストを写してもらっている間に私はコチラを激写

←このカッチョイイのはなんと山崎まさよしさんです

もうすぐ、まさよしさんのコンサートが岐阜であるらしいです。





会場を出るとそこにはとってもキレイな満月が

暗い夜道を帰る私達に「気をつけて帰ってね」とゴスペラーズが照らしてくれているような気がしました。


ありがとう、ゴスペラーズ。最高の夜だったよ



*************** 追記しま~す


七夕の夜をゴスペラーズと


7/7 7/8 名古屋公演のチケットを会場で売っていました


スタッフのお兄さんが一人、テーブルに手提げ金庫を置いて座っていました。


手には束になったチケットが~


愛知の経済は今、どん底だからねぇ~

それに平日だしねぇ~

でも、「七夕の夜を一緒に」って殺し文句に~フラフラ~


ってみんな、なって下さい


それならまずオマエからってかい



すんません、本当にすんません。 申し訳ございません

わたくし、7/4、JAYWALKのコンサートに参加いたします。

パンピーなもので、7/7もっていう訳ニャーいきません。


こんなんじゃ、ゴスペラーズのファンです!と名乗れないのは承知の上です。


せめてものお詫びです。とっても楽しいコンサートですので、ご近所お誘い合わせの上、お立ち寄り下さい。(但し、ちょっとだけ手続きがいります。たとえばチケット購入とかね)