星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

新型インフルエンザ

2009-05-19 14:56:53 | Weblog
新型インフルエンザ 大変ですね。


本当にみんなマスクをして、外を歩いているんですか?

私はの中にいるので、外の様子は全然わかりません

わかるのは、苗が伸びてきたなぁ~くらいです。



しかし、新型インフルエンザの影響はとうとう我が家へも

といっても、感染したわけではありませんよ

sUnさんの、大阪・東京へのそれぞれの日帰り出張がなくなりました。


出張の日は、電車の中でお弁当を食べてくるので簡単でいいよといわれていたので、出張がなくなってショックです



ふーちゃんも病院から「野球観戦はダメ」とドクターストップ

ふーちゃんの場合は病院から言われる前に自重しなさいってかんじなんですけどね。


いったい、いつになったら、どんな形になったら収束になるんでしょうか?



今週の週末のお天気は良さそうなんですよ

ぴーすけさんのブログを見ると
  「春のバラフェスタコンサート」にギタリスト智詠、サンポーニャ岡田浩安、パーカッション山本恭久が出演とありました


 5/23(土) 14:00~14:30と17:00~17:30

 神代植物公園(調布市深大寺元町)バラ園テラス


公園への入園料は必要ですが、コンサートは無料です


美しく咲き誇るバラと“ウタウアシブエ”サンたちによる、フォルクローレの音楽をお楽しみ下さいとオススメしていいものやら



気温差が激しい今日この頃、インフルエンザだけでなく、体に気をつけましょうね。

格闘詩

2009-05-19 13:43:24 | Weblog
昨日の中日新聞のコラム「中日春秋」の記事からです。


 苦悶の日々を一編のの詩によって、救われたことがある。今もそも言葉は心の内にとどまり、励ましてくれる。
だから時折、読者の心に響くことを願い、詩を紹介している。



私の心にめちゃくちゃ響きました。だから私も誰かの心に響くといいなって願いをこめて紹介します


「格闘詩」なるものを書かれているのは、野崎美夫さんという50才の方です。

私とあまり年の変わらない方です。


私は性格が暗いほうで、ひねくれています。だから、“夢に向って”とか“前向きに”と“自分を変えよう”とかっていう言葉が嫌いです。


“明けない夜はないよ”とか云われると、一日中夜の極夜とか、一日中昼の白夜とかもあるじゃんって屁理屈を言ったりします


そんな私の心に響いた詩なので、「私は素直じゃないな」とか、「今、心が疲れているんだ」と言う人には、何かヒントになる言葉があるんじゃないのかな



新聞で紹介されていたのは「きのうは変えられる」という詩です。

題からして、普通だったら「明日は変えられる」ですよね。

昨日とか過去とか過ぎたことは変えられないけど、明日や未来は自分の心持ちや頑張り次第でいくらでも変えられるというのが、いつも云われている言葉です。


えっ、でも昨日を変えるんですか


「きのうは変えられる」

 もう済んでしまった
 
 もう終わってしまった
 
 もう結果がでてしまった
 
 だからきのうは変えられないって
 思っていないだろうか
 
 もう済んでしまったからこそ
 安心して変えられる
 
 きのうがあったから
 きょうがあるって思えばいい
 
 きのうを悪くいうと
 いいあしたは、やってこない
 
 どんなきのうも
 
 きっといいあしたのために
 あったんだと思う
 
 きのうは変えられる
 
 だって自分の思い方を
 変えればいいだけなんだから
 
 どんなきのうも
 いいきのうだったと思ったひとに
 きっといいあしたがやってくる



私は“きのうは済んでしまったことだから、安心して、自分の思い方を変えれば変えれるんだ”といので、肩が軽くなるような気がしました。


特に考え方ではなく、思い方というところが好きです



やっぱり、いつまでも過去に囚われてイジイジしてたり、何かを恨んだり、臆病になったりという負の感情を抱えているって、しんどいですよね。


乗り越えたといったら大袈裟かもしれないけど、色々なことを経験した自分を誉めてあげるのは出来そうだと思いませんか。


「失敗は成功の母」っていうけど、もしも自分を強くしてくれたのが辛い昨日だったとしたら、愛おしくも思えるかな、どうですか?


辛かった過去も勲章にしちゃうなんて、カッチョイイと思いません




詩を書いている野崎さんは、迷いながら悩みながらお仕事をしながら真剣に生きている人だから、詩には同じように悩んだり迷ったり弱気になったりしている自分がいます。


野崎さんはそんな自分に自分から応援の言葉を贈っています。だから、その応援の言葉は、私への応援の言葉にもきこえるのかな。

というより、「こうやって自分を応援してあげなさい」って教えてくれているみたいです。



実は野崎さんはもう何冊も本を出されていて、とても有名な方でした。

ホームページ「コチラ」からもたくさんの格闘詩に触れることができます。よかったらどうぞ