昨日からのもなかなか降り止まないですね。
先週はあんなに暑かったのにね。
sUnさんの仕事が忙しくて、どこにも出かけられないから
却ってこんなお天気でよかったかな。
こういうお天気の日は、ちょっと懐かしい音楽を聞くのが良いです。
「雨は やさしいオルゴール」はふきのとうのアルバム『風来坊』に収録されていて、作詞・作曲は細坪基佳さんです。
この曲を最初に聞いた時は、イマイチというか、あんまり好きな歌ではなかったです。
だって、少し暗いんだもの
この曲を最初に聞いた時は、イマイチというか、あんまり好きな歌ではなかったです。
だって、少し暗いんだもの
暗い性格の私は、明るい乙女チックな歌が好きでした。
だって、「ふきうた」には少女が憧れる素敵な恋がいっぱい。
例えば、“つないだ手から流れてくるんだ 暖かい君の心が”
“僕には何もあげるものはないけど あなたのために強くなっていくよ”
ね、ね、胸がキュ~ンとするでしょ
愛読書は太宰治・中原中也そして「阿寒に果つ」だった私には、「ふきのとう」はかなりのショック
当時真っ暗なオンナの子を高校の友達は面白がって色々な手を使って洗脳しようとしました。
「KISS」や「エアロスミス」そして「魔術」に興味があったタマちゃん
マジンガーZや池田理代子さんの本を貸してくれた○○君と△△ちゃん
そして「ふきのとう」の音楽と「チッチとサリー」や「イチゴ新聞」を教えてくれた××君。
××君、キミのお陰で私は乙女チックワールドの世界を知ったんだよ。ありがとう
少しは人間らしい感性を取り戻せたのは××君のお陰だよ。
そしてそれ以来今に至るまで、楽しい妄想生活を送っております。
少女のままの君は僕の心の中だけに
××君、少年のままのキミはチクリとした胸の痛みと共に今も私の心の中にいるよ。
現在の姿は見たきゃね~
という気持ちはキミも私もたぶん一緒だよ。
まあ、若い時不細工だった私はいま美人らしいけど、
キミはどうなんだろうね。
薄い髪に出っ張った腹なんて見たきゃねぇ~。
だって、脳内の××君はテッペイ君やウェンツ君にいくらでも変換が可能なんだもん