どーもシャキとしないsnowです。グータラに拍車がかかり、昼寝ばかりしちょります
アカン、アカン。こんな生活してたらナマクラになってまう~
私がこんなにもドロドロになったのは、コレが原因なのよ
8月12日に家族で出掛けた伊吹山へのドライブ
息子達がまだ小さい時は、よく串本や勝浦(和歌山)とか、東尋坊の方とか海水浴を兼て泊りがけで出かけておりました。
でも、息子達も大きくなるにつれて、なかなかみんなの足並みを揃えることができまっしぇん
ということで、最近は日帰りでドライブを楽しんでいます。
高速は色々と混んでるんちゃうかな~とか考えた末に選んだのは、下道で行ける【伊吹山ドライブウェイ】
伊吹山ドライブウェイは岐阜県と滋賀県の県境にあります。
カーブを曲がる度に「滋賀県です」「岐阜県です」となります。
もう~、どっちやねん どっちでもエエわ、もう
ってかんじ。
全長17キロに及ぶ伊吹山ドライブウェイhttp://www.ibukiyama-driveway.jp/
伊吹山の山頂は標高1377m。山頂駐車場は標高1260mの地点にあります。
天空のお花畑は、平地より8~10度も気温が低いとあっちゃ、もう行くっきゃないでしょ
涼しさを求めては良かったんだけど、にも冷たい風がピュー
だって、通行料が3000円もするんですよ。
私がドケチなのを知っている旦那のsUnさんは、車1台で行こうと言い出しました。
ジローのに4人が乗ると馬力がないし、イチローの
だとジローは運転できないし。。。
太っ腹母さんが2台分の通行料を出してやろうじゃないか
ここで、モンダイです
イチローの車、ジローの車、誰がどっちに乗るの?
わっかりましたよ。2台で行こうと言い出した私がジローの車に乗ってやろうじゃないか
オンナは度胸。恐いものなんて何もないぜ
それにジローの車に3日も乗っていると、段々慣れてくるものよ。もう平気さぁ~
くねくねのカーブが続くドライブウェイだって、全然平気だよ
ジローも運転上手になったもんだなぁ~なんて感心したりね。
でも、あんまり云うとお調子者のジローは、すぐ自分は運転が上手だと勘違いしちゃうから、内緒・内緒。
但し、ジローの運転とういう事じゃなくて、伊吹山の標高が高いので、時々ヒヤッとドキッとします
崖下が見えたり、雲が自分より低い所にあったり、結構恐いですよ。
なんか、変な汗で手も背中もぐっちょり
標高900m、12キロの地点に展望台があるので、ここで小休止。
大きく深呼吸をして、屈伸運動をして、山頂まで残り1/3.かなり上って来たつもりでしたが、まだまだ先は長いです。
やっと、山頂駐車場へ到着
車を降りて、爽やかな風が私を迎えてくれるって思ったら、
大きな間違えでした
ア、ア、アヂー
どこのどいつだ、涼しいって云ったのは 責任者出て来~い
確か、山頂の気温は28度位。この時の東海・関西地方は36度位の猛暑日だったので、数字的には随分低いんですけど。。。
駐車場から山頂までは遊歩道が整備されています
長さ約1キロの緩やかな勾配の西コースは山頂まで約40分。
長さ500mで急勾配の中央コースは約20分で山頂まで行けます。
こんな暑い中、40分も歩いてられっかい
迷わず、中央コースを選択する私たち家族。
この後、私たち家族に悲惨な結末が待ち受けていたことぐらい、容易に察しがつくでしょう
ピンク色のシモツケソウをはじめとする高山植物が咲き乱れる「天空のお花畑」も滴り落ちる汗に霞んでしまいます。
名物「よもぎソフトクリーム」にチャレンジする気持ちも湧いてきません
ましてや、山頂でお蕎麦でも食べようかって言っていたけど、ギブアップです。
私、山を甘くみておりました。反省
太陽が近くて、ジリジリ焦げそうだったけど、遥か琵琶湖も見えて、遮るものが何もない景色って良いものですね
秋の紅葉シーズンになったら、また訪れてみたいです。
その時は、ゆっくりのんびりコースで、しっかり自然観察を楽しむつもりです。
さて、お腹が空いてきたんだけど、どうしよう
長浜・黒壁スクエアへ行ってお蕎麦でも食べようか
黒壁スクエアはJR長浜駅から徒歩5分。美術館・工房・郷土料理などが楽しめる一角です。http://www.kurokabe.co.jp/
特にガラスショップがたくさんあって、ガラス大好きな私は大好きな所です。
その一角にある蕎麦屋「そば八」http://www.momiji-ya.jp/soba/index.html
蕎麦は石臼で挽いています。香りがとってもいいです
わさび蕎麦
つゆは、“関東風” “関西風”を選べます。
冷たいお蕎麦は是非、“関東風”で食べてみてね かつおのだしが利いていて、エッジが鋭いお味です。
焼き鯖鮨
鯖としゃりの間に刻み生姜があって、これがいいのよ お好みでわさびを載せて食べてね
お蕎麦も焼き鯖鮨も、息子達に大好評
「コレを食べるためにだけ、長浜へ来てもいい」って言い出しました。
お腹も満たされ、しばし街を散策。
茶屋で、疲れた体に糖分を補給。
sUn:「このアイス、なんか粉っぽくないか」
抹茶がかかっているでしょ ほんとにも~
お土産はコレ↓
地ビールです といってもビールを飲めるのはイチローだけなんですけどね。
お出掛けした先で、地ビールを見つけてくるっていうのも、私たちの旅の楽しみでもあります。
帰りは、途中【多度大社・ちょうちん祭り】をちょいと覗いて、提灯に灯りが燈るにはまだまだ時間が掛かりそうなので、帰ってきました。
帰ってからの晩御飯は、ジン・ジン・ジンギスカンですよ
朝から晩まで動きっぱなしだと、流石に疲れた~。
一晩寝ても疲れは取れず、更に酷くなるっていうのが、年だなぁ~