細坪基佳 SOLO 20th anniversary LIVE
Towards the rainbow ~未だ路の途上(うえ)~
細坪さんのソロ20周年記念全国ツアーの東京公演が、今日5月12日 16:30開演で渋谷Mt.RAINIER HALLで行われました。
その時の模様を、ポッツラポッツラ思い出しながら書いていこうと思います。
記憶違いや見間違いなど○○違いも多いかと思いますが、そこは大きな心で受け止めて、「ここは~~~だったではないでしょうか~」みたいに教えてくれたら嬉しいです。
あくまでも私の趣味の範疇でやっていることなので、そこんとこだけはヨロシクね
開場時間よりも少し早目に会場に着いているのは、いつもの私たち(私と夫のsUnさん)
この日も、私たちが到着した時はまだ数人でした。
理由は色々あるんですよ。早く会場に入ってユックリしたいとかね。
アンケート用紙があったら、事前に書き込めるところを記入したりとか・・・。おトイレのチェックも大事なことです。
会場のプレジャープレジャーでは、入場時にドリンク代500円を渡して、ドリンク券の代わりの小さなバッチの様なものを貰います。
元映画館だったところなので、椅子にドリンクホルダーがあるのでなのですが、ライブ前、もしくはライブ中に冷たい飲み物を飲んでしまったらおトイレが心配なので、私はいつも蓋がついているものとか、お持ち帰りができるものと交換してます。
この日は、sUnさんは伊右衛門のお茶(350ml)、そして私はMt.RAINIER HALLなのだからマウントレーニア(カフェラテ)を。
500円出して、これって高いよなぁ~、せめてお茶は500mlにしてよ~って私の心の声です
この会場のドリンクはとっても種類が豊富で、そのせいか皆さんスルーせずにドリンクと交換しています。選ぶのにも時間がかかるし、注文したものが出てくるのにも時間がかかって長蛇の列になっていましたよ。
お店の人が、こちらにもメニューがありますって教えてくれるのですが、小さな字でゴチャゴチャ書いてあると、お年頃の元少年・元少女にはツライツライ、読めなーい
のよ。
列の前に並んでいてサッサとドリンクと交換していた私たちは、ゆっくりテーブルでアンケートを書きながら、お菓子なんかを頬張ってリラックスリラックス
実は、早く会場に入りたかったのには、もう一つ重要なポイントがあってね。昨年の野音のCDかDVDを買おうかと思って。
つり銭のないよう、ちゃんと準備もしてきてたんだ
あの時の興奮じゃなくって、感動ををもう一度っていうんだったら、CDショップでも見つけたし、通販でも買えたんですけど、私の望みはただ一つ
「坪さんと握手がしたーい」 ふきのとうのファンになって早30と数年。私、自慢じゃないけどまだ坪さんと握手したことありません
いや、握手しようと思うえば握手してもらえる機会はあったのよ。
大阪でのSFMのライブの時。CD購入者はライブ終了後に握手会があったのに、私は膀胱が破裂してしまうんじゃないかってくらいオティッコを我慢していて、我慢しながら坪さんと握手していたら、あまりの感動でオティッコ漏らしてしまいそうで・・・ パスしてしまった。
それから滋賀でのSFMのコンサートの時。お散歩している坪さんを見かけて、私は食べかけていた焼き鯖寿司を放り投げて追いかけた
そして、坪さんと並んで部活動をしている校庭を眺めた。そこには、私と坪さんの二人きりじゃなくって、sUnさんの三人きり
「細坪さん、ずっとファンでした 握手してください」
と声を掛けたら、坪さんは喜んで握手をしてくれただろうし、ツーショットの写真だって撮ってくれたと思います。(←一応言っておくけど、私と坪さんのツーショットで、私とsUnさんを坪さんが撮るってことじゃないですよ)
でもね、見かけによらず超恥ずかしがり屋の私。それに、さっきまで食べていた焼き鯖寿司の匂いが指に浸み込んでいるようで、そんな生臭い手で細坪さんと握手なんてできるかいって、声もかけられず退散
それと昨年の横浜でのグッズ購入者との握手会では、元少女たちの熱気に圧倒されて、これまたスゴスゴと退散。
昨年春の山野楽器でのプレミアムライブの時は、ライブ1週間前からお手手のお手入れを入念にしてスベスベお手手にして、ライブ中もハンドクリーム塗り塗り。高級香水の香りのお手手で、坪さんとの握手もバッチコイ 準備万端だったはずが、握手はナシのサイン会のみ
この時は「サイン会」で、握手なんて一言も言われてなかったのに、私が勝手に握手もついてくるものと思い込んだのがいけなかったのよね
1月のネイチャーの時も、コンサート終了後に野音のDVDかCDの購入者との握手会があったけど、何だかお疲れのところ申し訳なかったし、それにどのくらい時間が掛かるんだろうって怖くなってね、やめたの。
全て自己都合で握手のチャンスを棒に振っている私。そうよ、ぜんぶ私が悪いのよ
そんな私は、渋谷ライブのこの日に照準を合わせていたのだ。
渋谷の街でオシャレなお店を見つけては、良い香りのハンドクリームを塗り塗り。(色々な香りが混ざって臭かったかしら?)
会場に入るや否やグッズ売り場を見つけて猛ダッシュ(会場入ってすぐ、5~6歩の所だったけど)
血眼に探す 野音のCDもDVDもうず高く積まれていたのですぐわかりましたよ
私が欲しがっていた数年前のネイチャーのDVDもありました。
でも私が探していたのは、ソレじゃなーい 「購入者は、後で握手」の看板よ
どれだけキョロキョロしたってナーイ、この日は握手の予定がなかったみたいです。
せっかく準備万端でsUnさんにも帰り、待っていてもらう様たのんでいたのに。。。
握手は横浜までお預けってことで、この日は何も買わずに帰ってきてしまいました。ごめんね、坪さん。
(横浜で購入者と握手会があればいいなぁ~という私のきぼうであって、決定事項ではないので早とちりさんは注意してね)
ライブレポと言いながら、まだ一つも前に進んでいませんね。まぁ、これはいつもの事ですけど。
まぁ、お茶でも飲みながらお付き合いくださいませ。
何も買えず、帰りのお楽しみの握手会もなく、おまけに座席は1階最後列。
座席に座ると、ステージまでの距離が遠い~~。こりゃ、ひょっとしたら2階席の方が良かったかも・・・って思っちゃったほど。
お友達の分も愛を叫ぶ気満々だったけど、私の愛なんて半分までも届かないかも・・・
座席はフカフカでゆったりしていて、背もたれが高いので座高の高いsUnさんも気兼ねしないで落ち着いて見てられそう。
でも程よい暗さとこのフカフカの椅子。気を抜くと寝ちゃいそう 気合を入れた所で、客電が落ち、ほぼ定刻にライブが始まりました。
ステージは、真っ黒い暗幕の様なもので囲まれていて、二人分の椅子と、坪さんのギターが
そうそう、開始早々は坪さんがハンドマイクで歌うらしいの ハンドマイクで歌うといえば、あの歌よね
でもあの歌って、オープニングというより、エンディングの方が似合う歌だと思ってるんですけど。。。
ひょこひょことステージに登場した坪さんのお衣装は、赤と青の大き目の格子(チェック)のシャツに、中には白っぽいYのTシャツ。シルバーのネックレスがキラリキラリ見えてたような
ライトグレーのような白っぽい細身のパンツ(ズボン)の裾をクルクルと丸めて、くるぶしを見せるアンクル丈、それに真っ白いスニーカーのような靴をはいてるように、見えました。
だって、私目が悪いんだもの。
普段着としては派手目のシャツも、ステージだと丁度いい
夏になると短パンだった坪さんの格好は、カワイイというよりなんかイタイというか、オサレといより○×○×で、私はあんまり好きくないだったけど、昨日のパンツは超超超スキーーー
坪さんは、顔はデカイけど、足は細い、そして時々お腹が出てる。見事に長所をいかして短所を誤魔化してます
還暦のオッサンで、あんなにキャワユイオッサンはいてまへんでぇーーー 坪さん、今年の夏はこの格好で
坪さんがキャワユイからって、sUnさんをはじめとした世の中のオッサンは絶対に真似はしないでよね、厳重注意させてもらいます。
私は、あの坪さんの生のお姿を拝むことができただけで、満足 それぐらい、いつになくどビンゴの坪さんでした
ちなみに久保田さんは紫の長袖のシャツに黒のパンツ。
あの袖を少し折り曲げて、腕の筋の一つや二つ見せてくれたら・・・。おりゃー、出し惜しみせずに腕の筋をみせんかーい
実際には私の席からは見えないんですよ。でもね、腕の筋フェチ、それもギターを弾いてる時の腕のスジフェチの私とすれば、いつも久保田さんの腕が気になります。
う~ん、半袖じゃ萌え萌えが半減するんだよなぁ~。長袖を肘のところまでまくっているのが最高で、だからといって肘までの5分袖なんか、もう論外です
せっかく、ここまで頑張って読んで下さったみなさま、ごめんなさい。
内容は、このつづきってことで
本当、坪さんのコンサートの事知りたいわぁ~って方には、申し訳ないので先に言っておきます。
私のコンサートレポは、こんな調子の私の妄想が暴走しまくりの変態レポで、アナタの知りたいことはこれっぽちも書いてないかもしれないレポです。
それでもいいんだよ~って方だけ、これからも読み進めてくださいね。
ほんと、気色悪いオバサンの戯言ですからね