昨年中止となった「二五八祭」は今年、第45回二五八祭「二五八ウィーク」(11月1日~5日)と形を変えて開催される。
↑写真:滋賀報知新聞より(東近江大凧会館)
新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して例年の物販などを中止する代わりに、期間中は人流を削減するなど対策を取った中でグルメ弁当販売や動画配信など様々な催しが企画されている。
主催する公益社団法人東近江青年会議所(理事長・珠玖成生)は市民の参加を呼びかけている。
二五八ウィークでは、例年の二五八祭で実施されていた「想」「童」「商」の3つの要素を取り入れて展開される。
二五八ウィークでは、例年の二五八祭で実施されていた「想」「童」「商」の3つの要素を取り入れて展開される。
「想」では、「夢の凧揚げ」と題して、市民の夢がつづられた8畳敷と2畳敷大凧の飛揚を予定し、その映像を二五八インスタライブから配信(11月3日午後3時半~4時)予定。
「童」では、児童対象に開かれた事業者やスポーツ選手による授業「夢に触れるキャリア教育」の様子を動画で配信。
「商」では、東近江の特産を盛り込んだご当地グルメ弁当が期間中限定で販売される。
また、抽選で東近江市の名産品が当たるインスタグラムコンテストを開くなどSNSからも盛り上げる。
グルメ弁当や大凧、期間中に市内を走行する二五八未来バスの写真を各ハッシュタグ(#二五八グルメ、#二五八未来バス、#二五八大凧)でインスタグラムに投稿すると抽選に応募できる。
開催を控え入榮秀謙委員長は「各企画のどこかで、我々が発信する地域の夢を感じ取っていただければ」と思いを話す。
なお期間中、キャリア教育の動画は動画投稿サイト「ユーチューブ」の東近江青年会議所チャンネルから視聴でき、大凧は東近江市役所1階で展示される。
ご当地グルメ弁当はアル・プラザ八日市(1階特別ブース)、Mitte(東近江市役所内)、五個荘観光センター(11月1日のみ)で販売される。
詳しくは、第45回二五八祭ホームページか同会議所事務局
(TEL0748―23―3153)
<滋賀報知新聞より>