”スローライフ滋賀” 

「ウォーキング三昧」ブログの続編です。令和元年(2019年)5月1日に移行しています。

大雨被害の海南市へ職員派遣 東近江市で出発式

2023-06-13 08:00:00 | 東近江ライフ
 大雨で床上浸水をはじめ大きな被害が出た和歌山県海南市の復興を支援するため、東近江市は職員を派遣した。6月9日(金)、出発式が東近江市役所で行われた。被災地では、災害ごみの搬出作業を担う。


↑写真:滋賀報知新聞より

 海南市では、6月2日から3日にかけて大雨が降り、1200を超える住宅が浸水した。国はこれを受け、和歌山県内では2017年の台風21号の被害を受けた新宮市以来の災害救助法の適用を決定した。

 今回の職員派遣は、海南市市長から近畿市長会会長である小椋正清東近江市長に対して支援を依頼する電話が7日あり、滋賀県内市町で調整した結果、東近江市で受けることを決めた。

 派遣職員は、防災危機管理課や資源再生推進課などの20代から40代までの8人で、車両は2トンダンプ車と2トンユニック付ダンプ車の2台。期間は、第1陣が12日~14日、第2陣が14日~16日となっている。

 出発式で、小椋市長は「被災された方の目線、気持ちを大切にして、市民に接してほしい。重労働と危険を伴うので、事故にあわないよう、まず自分の体を守ること第一に、しっかり仕事をして下さい」と激励した。
 これを受けて職員を代表して、防災危機管理課の野田良輔さんが「東近江市職員の代表として自覚をもち、被災者に寄り添った活動を心がけるとともに、被災地が一日でも早く復興することを願い、活動に従事することを誓います」と決意表明した。

<滋賀報知新聞より>
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「東近江ちいさなたびいち」説明会を開催 出店事業者を募集中

2023-06-13 06:00:00 | 東近江ライフ
 東近江市観光協会は、地域ならではの魅力を体験できるプログラム「東近江ちいさなたびいち2023」の開催に向け、実施する事業者を募集している。その事業者向けの説明会とワークショップを開き、参加を呼びかけている。


 東近江地域の歴史や自然、暮らしの中にある身近な体験や地域ならではの魅力を再発見してもらおうと開く体験プログラムイベントで、今回で6回目。
これまでは、地元作家による陶芸教室などワークショップや、こだわりの食材を使った料理体験、熱気球体験など、モノづくりや食事、交流などをテーマに毎回50近くの体験が開かれてきた。

今回は体験を開く事業者対象のもので、その説明会とワークショップを開く
 ・6月29日(木)19:00~21:30
 ・7月5日(水)15:00~17:30、19:00~21:30
定員: 各回20人(申込先着順)
説明会ワークショップの参加は無料。なお、体験プログラムエントリーには1出展者あたり1万円(同協会会員7千円)が必要。

申し込みは以下のサイトから。(締切7月18日)

問い合わせ:東近江市観光協会(TEL0748―29―3920)まで。

<滋賀報知新聞より>
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