琵琶湖の環境保全の大切さを呼びかける7月1日の「びわ湖の日」をPRしようと、スーパーの平和堂とコンビニ大手ローソンが、地産地消を意識した弁当やパン計6品を、滋賀県内や近畿地区の店限定で売り出す。
↑写真:中日新聞より
「平和堂」は、滋賀県とカゴメが共催した「滋賀めしメニューコンテスト」の作品2種類を商品化した。
プルコギランチボックス(参考税込み538円)は、銅賞を受けた大津市の40代男性の作品を基に、滋賀県産タマネギや近江米を使った。担当者は「食材に彩りを加えた」とPRする。
福岡県の30代女性の銀賞作品を基にした、野菜たっぷりカレー味のチャプチェ(同218円)も滋賀県産タマネギを使用。担当者は「野菜のうま味と甘みを凝縮した。おつまみにも、おかずにもなる」という。
福岡県の30代女性の銀賞作品を基にした、野菜たっぷりカレー味のチャプチェ(同218円)も滋賀県産タマネギを使用。担当者は「野菜のうま味と甘みを凝縮した。おつまみにも、おかずにもなる」という。
滋賀県内のアル・プラザやフレンドマートなどで6月29日~7月2日に販売する。
↑写真:中日新聞より
「ローソン」は6月20日、甘酸っぱさが魅力のアドベリーを使ったパンやチーズケーキなど3品(税込み140~216円)を、近畿地区の約2500店で発売した。
2019年のびわ湖の日商品「みずかがみ だし飯おにぎり」(同113円)も滋賀県内限定で再販売。担当者は「滋賀県産食材の魅力や、びわ湖の日の取り組みを広めたい」と話す。
びわ湖の日は、滋賀県の琵琶湖の富栄養化防止条例の施行1年を記念して、1981年7月1日に定められた。両社は2019年からびわ湖の日商品を企画している。
<中日新聞より>
びわ湖の日は、滋賀県の琵琶湖の富栄養化防止条例の施行1年を記念して、1981年7月1日に定められた。両社は2019年からびわ湖の日商品を企画している。
<中日新聞より>